「こんにちワン！」

　　　　　　　　　　　「親友のゆかりんが、絶賛メイド中で複雑な気分なあたしだよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「去年は一緒に人魚したのにーーー！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あたしにメイド服ちょうだいっ！」

「何言ってんのよちはや」

「ついこないだチャイナ服着たじゃない」

「あれで我慢しなさい」

「てか…今のところ、チャイナ服SRみんな巨乳…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なずなさん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わんこメイドしたいの！あたし！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そしてなずなさんもリバイバルだよっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃんこメイドに！」

「どんな感じの？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ヘソだしミニスカお胸ぺったん！…にゃ～ん♡」

「頑張ったわね」

「もうちはやでいんじゃない？」

「にゃんこメイド」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「最近のメイドSRの順番…」

　　　　　　　　　「前々回が涼香ちゃんで、前回が沙月さん。そして今回が紫ちゃん…」

「どうした？御琴さん」

「覚悟を決めた様な顔をして…」

「はっ！」

「ついに、母乳を…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「出さないモォ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「メイドになる覚悟だよ！勇さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「たぶん次は、私か沙耶さんだから！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「メイドSR!」

「そうか…」

「まあ、もうじき修練場の參がくるみたいだしな」

「ならば、メイドイベントももうすぐか」

「だとしたら…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「モふ～、次のメイドは私！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「涼香ちゃんと一緒に活躍しちゃうよー♪」

「何だか目に浮かぶな…」

「スカートを引っかけて、胸のボタンが弾け飛ぶ。御琴さんの姿が…」

　　　　　　　　　　　　　　　「昨日の発言が加味されてかどうかは分かりませんが…」

　　　　　「ましろさんの神楽大戦データが昨夜突然、停止されてしまったとの事です」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「例の「不正を行った」の文言が張り付けれて…」

　　　　　「当たりアカウントを得ても「課金しない」事が不正行為なんでしょうか？」

　　　　　　　　　　　　　　　「本当に理解できませんねぇ。神楽大戦運営様の判断」

　　　　　　　　　「土日のサーバー縮小による傭兵の減少を、盛況とうたってますし」

　　　　　　　　「運営側管理のサクラ入りサーバーを停止にした結果ですよね？これ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「土日に休み取って」

　　　　　　　　　　　　　　　　「まあ、運営が恐ろしいほど無能な事は置いといて」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「すみません、小春さん。長々と愚痴を…」

「いえ、護さん。小春も同意なのです」

「課金してたですが」

「今後一切しない。と、宣言したら…」

「すぐだったです。「不正を行った」扱いで利用停止」

「ばんちゃ♪」

「昨日、神楽大戦にログインしたら…」

「小夜さんが「ないすばでぃ」やのーて、ガッカリしたいぶきちゃんやで♪」

「………」

「ホンマないわ。神楽大戦！」

「七夕や雛祭りとか、アニバにハフバ」

「感謝や祝いの演出一切無し！」

「どう思う？ましろちゃん。これ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うーん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私、神楽大戦始めて一年経ったけど…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そういった不満以前な状態かな。…ひどすぎて」

「なんが？ましろちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　「何かねー、当たりアカウントっていうのかなぁ？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「毎回、イベントしっかりやるとUR出るの。私」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「新規じゃないこともあるけど、必ず毎回」

　　　　　　　　　　「でもさぁ…毎回SR+作って、UR保管を繰り返すと。所持枠がね…」

「そないなら、すればええやん。感謝の課金……」

「……は、する価値ないわな。うん」

「こんにちわ♪」

「昨日、満足して寝てたら…」

「お姉ちゃんとなずなちゃんに報復されちゃった私だよ♪」

「でも楽しかったぁ♡」

「なずなちゃんそこそこのMだし、お姉ちゃんは真面目にご立腹」

「二人にいっぱいアンアン言わされちゃった。あたし♡」

「んっ、思い出したら…あはっ♡お股触りたくなっちゃった♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「………」

「あれ、ナツ様？冗談だよ？」

「…しないよ？ビデオチャットで一人エッチ」

「それも真っ昼間から…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「……」

「そりゃあ、昨日の興奮まだ残ってるけどさぁ」

「なずなちゃんの困惑気味なグッタリ顔…」

「んっ、ん♡…はぁ♡」

「えへへ、ちょっとツンツンしちゃった。アソコ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…」

「ナツ様？」

「何で画面に頭…耳ピコピコさせたまま動かないの？」

「…えっ、ていうか。その耳の形、色…」

「あわわわわっ！まさか！？葉子さ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こんにちは♪」

　　　　　　　　　　　　　「荒魂から短冊が入手できちゃう、和魂の龍宮小夜です♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今日は七月七日。七夕」

　　　　　　　　　　　　「ですが、神楽大戦にログインしても何もありませんでした…」

　　　　　　　　「ログインしたらまっさら短冊で、あんけーととかすればいいのに！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうは思いませんか？荒ちゃん」

「それは必要無いだろう、和魂」

「神楽大戦の運営は能無しだ」

「アンケート等を送付したところで、理解するだけの脳ミソが無い」

「それどころか、不躾なものとして利用停止にされかねない」

「事実無根な「不正行為を働いた」のレッテルと共に」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…確かに、事実ですもんねぇ。それ」

　　　　　　　　「気に入らない利用者は、「不正行為」した事にして悪。本当にもう…」

「呆れるな。無能すぎて」

「公式コミュでの告知すらまともにできてないしな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「やってきました。七夕イベント！」

　　　　　　　「今年の織姫は新人ちゃんだね♪去年は…うん、見なかった事にしとこう」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そして、特別仕様なステージ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「それは～…夢の世界！夢の国じゃないよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「その実態は～…イッツア無賃労働ワールド♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「その代わり、賃金以外が倍だよ」

「ですが、最大50%なのでお気をつけください」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わわっ、紅葉ちゃんに割り込まれちゃった！」

「あっ…すみません」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…って具合に、任務中に乱入あるよ。今回」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「運営側から告知無いけど」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あ、それと！」

「夢の世界は最大50%アップです」

「新SR+やURをお持ちの方はご注意を」

「今日から七夕イベントね。ちはや」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だね、なずなさん」

　　　　　　　　　　　　　　　「年に一度の、限定キャラが入手できるイベントだ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…新SRはなんだろう？」

「絶体絶命の誰かじゃない？去年と同じなら」

　　　　　　　　　　　　　　　「でも、URが「森羅万象」じゃあないよ？なずなさん」

「確かに」

「なら、新シリーズなのかしら？今日のSR」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「じゃあ、織り姫とか？」

「どうかしらね、それ」

「神楽大戦は時期決めて恒例ネタやらないみたいだし」

「それに、イベントと呼べるのメイドとハロウィンと七夕しかないしね」

「あとは所持枠圧迫になるだけの無益な作業。…バザーまだかしら？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「追加層と境内で「脱」もね！」

「まあ、今日何かしらあるでしょ」

「公式コミュで4つめの技能？の宣伝したんだし」

「楽しみね、システムのバージョンアップ♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こんにちわ、勇さん♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いよいよ明日から七夕イベントだね！」

「御琴さん！？」

「何やら胸元が艶めかしいぞ？！」

「びしょ濡れで確かな存在感のものが浮いていて…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「モ～ォ♡」

「張らないでくれ、胸を…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「モフー♪」

「…さて、七夕イベントだな。いよいよ」

「URは森羅万象だとし…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「トメ様だよ！きっと！」

「…遮らないでくれ。御琴さん」

「…ナツ様だろう、森羅万象URなら」

「若しくは、満を持して小夜さんだ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「トメ様だよ！森羅万象UR！」

　　　　　　　　　　　　　　「システムのバージョンアップで増えるもん！ナビ役！」

「成る程…」

「確かに、一理ある」

「特異な存在の人物がなる様だしな。森羅万象UR」

「護さん、こんちにわ」

「今日は小春に代わって、あたしがビデオチャットのお相手するよ！」

「宜しくお願いしますっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「まあ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お久しぶりですね、沙耶さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でしたら今日は…」

「うん、姉コンビ！姉コンビだよっ。護さん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ピーヒョロロロ…」

「それトンビ！てか、口笛上手いね。護さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ありがとうございます♪」

「さて、なに話そっか。護さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうですねぇ…」

　　　　　　　　「神楽大戦のイベント召喚は、最終日にならないと40連ひけませんし…」

「それだっ！」

「あたし、意味わかんないって思った！」

「イベント特効得る為の召喚を最終日になんないと満足に引けないとか」

「最悪だねほんと！」

「今日はアタシ達二人が相手よ、ましろ♪」

「よろしくねー、ましろさん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わっ！裸の色白美人が二人！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いぶきちゃんは？ていうか、また砂浜…」

「無人島よ。そしていぶきはお仕事中」

「で、あたしとなずなさんは役立たず中♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そーなんだー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「は！それなら」

「なに？ましろさん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「議論しよぉ？今年の水着はどちらの姉妹かを！」

「え？！うん…」

「ましろ。意味ないわよ、それ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なんで？なずなさん」

「沙耶と沙月はあれよ、使い捨てキャラ！」

「ははは、安価版だったしねぇ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でも、ボリュームたっぷりだよ？沙耶さん」

「てかさぁ。今年の夏の主役は、たぶん…」

「だね。時期的に海要素満載な、漫遊記のあの姉妹」

「今日から七月！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。一年の折り返し」

「そして～」

「海開き！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「山開き」

「さらに～…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「半夏生」

「次は七夕イベントだ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「前編…後編？」

「かもね。ナツ様」

「なら沙耶さんと沙月さんだといいなぁ」

「浴衣SR♪」

「…でも」

「それは置いとくとして…」

「コミュニティ参加希望者がいな～～いっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「初花、場外ほーむらん」

「うん。告知から一週間でゼロ！」

「このコミュニティの観覧者！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「当然の事実…？」

「だね、ナツ様」

「逆に清々しいよ」

「誰にも観られてないってわかって」

「でももう一度」

「このコミュ観てるよって人は参加希望よろしくね♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今日は夏越祓です。荒ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですが…」

　　　　　　　　　　　　　　　　「神楽大戦にログインしても、何もありませんでした」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「残念ですねぇ、本当に…」

「まったくだ」

「ログイン時にショートストーリーがあっても良いものを…」

「この運営は、キャラだけでなく神事も蔑ろにするのだな」

「本当に呆れる」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「荒ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「神楽大戦の運営は、気に入らない利用者を」

　　　　　　　　　「事実無根な不正行為のレッテル貼って、追い出すとこですよぉ？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「自らのやらかしを棚上げし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「その事に意を唱えた者を悪者にして」

「だったな」

「改心しないのだろうな、やはり」

「夏越の大祓へ行ったとしても」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おはワンコ！紅葉ちゃん！」

「え？なんでちはやさん？！」

「梓紗さんは…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「ごめんね、何か帰って来ないんだよ。梓紗さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「昨日、集会に行ったっきり」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「おかげであたし、お留守番わんこ！」

「それは災難でしたね。ちはやさん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わうっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さてと…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「神楽大戦の話しよっか。紅葉ちゃん」

「そうですね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「とりあえず…予想しよう！」

「何をですか？ちはやさん」

　　　　　　　　　　　　　「次、七夕だし。来るよきっと、バザーとか追加層とか！」

「でも私…境内で「脱」可能になるはちょっと…」

「公式の要望板に「脱」追加の前ふりありましたけど…」

「今日は、山奥の温泉地へ行ったなずちゃんの代わりに～」

「ボクがちはやちゃんの相手をするよ！」

「よろしくね♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「よろしく、梓紗さん」

　　　　　　　　　　　　　　　「でもあたし、イベントの件でなずなさんに呼ばれて…」

「そっかぁ」

「でも仕方ないよ、この雨だもん」

「本当なら今日帰ってくる筈だったんだけどねぇ」

「いぶきちゃんとなずちゃんと桂香ちゃん」

「だけどびっくり。今日の日替召喚！」

　　　　　　　　　　　　　「うん…飛んで火に入る夏の虫だね。裸エプロンいぶきさん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「梅雨真っ只中だけど」

「だね！」

「パフェの日題にして、ペロペロネタをと思ってたから頭パニックだよ！」

「今日の日替メンバーがいぶきちゃんとなずちゃんとボクで」

「それにイタズラ大好き護さん居るし！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「混ざりたかったなー、あたしも」

「じゃあボクと代わる？」

「ちはやちゃんと違ってボク苦手だし。わんわんペロペロ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「モ～～！」

「御琴さん？！出だしからどうした！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今回のわたしのカットインだよぉー、勇さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「セリフの悪意がひどいんだもん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「「脱」差分のイラストを考えると！」

「ずぶ濡れ姿がか？」

「あれは「脱」前からの続きだと思うのだが…」

「傘を持っていて、全く濡れてないのだから。…素敵な笑顔で」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そこなんだよ！勇さん」

「スルーか…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どうしたの？」

「なんでもない」

「…よく分からんが」

「そんなに嫌だったのか？雨の日にずぶ濡れが」

「左手がスカートな事は置いておくとして」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「モ～～ォ！」

　　　　　　　　　　「とにかくひどいんだよ！セリフの後にずぶ濡れだと考えると！」

　　　　「公式コミュニティ雑談板でなずなさんと黄泉大神さまがジャンケンしてます♪」

「結果は両者真顔のあいこなのです」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですが小春さん」

「ですね護さん」

　　　　　　　　　　　　　「「あれは違反行為です！」」

　　　　　　　　　　　　「「神楽大戦の運営が定めた！」」

「コミュ出禁&アカ停止になった発端の一つですから！あれ！」

　　　　　　　「何度も注意されてしまいましたものね、イラストの全体図を貼るなと」

「ですです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですので、許されている理由は一つ」

　　　　　「「あれは運営自ら使っているサクラアカウントだからです！」」

　　　　　　　　　　　　「毎回真っ先にメンテ結果書きますもんね、あのアカウント」

「もうサクラしか居ないですかねぇ…公式コミュニティ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「きっとそろそろ戻って来ますよ、小春さん」

「…何がです？護さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あの、マウント大好き強烈キャラがです♪」

「昨日のUFOキャッチャー遊びが、思いの外楽しかった。嵐山いぶきや」

　　　　　　　　　　　　「UFOキャッチャーに、一度吊られてみたい。佐伯ましろだよ」

　　　　　　　　　　　　　　　「「うぇーい♪」」

「さてましろちゃん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なぁに？いぶきちゃん！」

「南茂話題あらへん、神楽大戦の！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうだね！あ、誤字ってるよいぶきちゃん！」

「これはおんぼろタブレットのせあたや！ましろちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　「タブレットの背わた？海老じゃなくて？いぶきちゃん」

「つう！ましろちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「指切っちゃったの！？いぶきちゃん！」

「きりやなたうんひはかむや！ましろちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…呪文？」

「たい！はしんやぱたいと！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「食欲って意味なのかなぁ？」

「…飽きた。ご飯のう直さへんの」

「…へんきんもぶや！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「絶望…」

「だねぇナツ様」

「やっぱりこの創作コミュニティ、観覧者いないのかなぁ？」

「幼稚すぎて」

「それに、「ボキャ貧カスが調子乗んな！」ってメッセージも来てた」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。それにひどい誤字だらけ」

「仕方ないよ、ナツ様」

「機械オンチだもん。筆者」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…桂香と同じ？」

「違うよ。お姉ちゃんは破壊者、文明の」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「分からない。…ナツ」

「かききんなははんはふ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どうしたの？…初花」

「機械オンチの説明」

「流れで文字打つとこんな感じになるんだって」

「因みに、「こんな感じ」って書こうとしたんだよ」

「一回やろうかなぁ…反応したままの文を直さずに載せる回」

「て思ってたって。書いてる人」

「葉子さんによると」

「まあそーだよねー、観てる人いないし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にしし♪」

　　　　　　「今回のなっちゃんがプカプカしない理由を知っている、龍宮小夜です♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でも残念ですねぇ」

「そうだな」

「蛍にならば見せても良いものを…」

「乳房を」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「荒ちゃん！」

「何だ？和魂」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どこにあるんですか？乳房」

　　　　　　　　　　　　「なっちゃんにあるのはずっしりガッシリ腰回りだけです！」

「何故そんなに荒ぶる？和魂」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「下敷きになったからです。この前！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「すごく硬いんですから！なっちゃんのお尻！」

「なるほど」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さて、ここでさっちゃんからお願いです！」

「このコミュニティを見ている者は参加申請してくれ」

「活動の励みにしたい。だが」

「人数次第では非公開だ」

「こんにちわ」

「体に合うお姉様のお下がりが無くて、困っている佐伯紅葉です」

「どうしよう…夏の水着」

　　　　　　　　　　　　　　　　「そんな紅葉ちゃんにはスリングショット水着だ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「新しい自分を切り開いちゃおー♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にひ♪」

「あのぉ、梓紗さん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なに？紅葉ちゃん」

「背後に…青いV字の水着？の方が…」

　　　　　　　　　　　　　「むふふ、これがスリングショット水着だよ！紅葉ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ウチはスク水着やでー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「セクシーポーズして！桂香ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　「いやよ、梓紗がして。画面向けといてあげるから…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ノートPCに触れちゃだめ！桂香ちゃん！」

「…バカンス中なんですね。三人で」

「あれ？でも画面の奥に…」

「さっきいぶきから、「ぽっちゃりなウチどー思う？」ってメールがきた雷道なずなよ」

「あんたが男だったらアリって返しといたわ」

「包容力のある人が好みだもん、アタシ♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わんわん、わんわんわんっ！」

「うん。大好きよ、ちはやのこと♡」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わう～～ん♪」

「さて、システムがバージョンアップがあるわね。ちはや」

　　　　　　　　　　「うん。今日のメンテナンスで境内で素っ裸だね、なずなさん！」

「…それよりもバザーよ、ちはや」

「何とかしてほしいもの」

「カード集めが絶望的な現状」

「余分なカードほんと邪魔だし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そう思ったら課金だよ、なずなさん！」

「もうしないわよ。する価値ないし」

「何なのかしら？カード集めしかないのに、それを生かせない内容」

「それも年々ひどくなってる」

「…まだ二年しか遊んでないけど」

「そのくせ意見するとアカウント停止にしてくるし」

「ほんと何なのかしらね、神楽大戦の運営」

「最近、鍛練として護とまぐわいたいと思っている新堂勇だ」

「だが…いざ申し込みに行くと逃げられる」

「褌なのになぜだ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「じゃあ…わたしとする？勇さん」

「いや、御琴さんとは…すまない」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なんで？」

「差がありすぎる。その、魅力が…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「モッ！」

「いや…そういった意味では」

「見せつけようとしないでくれ」

「胸を…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ぶもぉ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「明日から裸祭りなんだよ？勇さん！」

「紫陽花イベントの事か？御琴さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「境内とカットインの話だよ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「システムがバージョンアップしたんだから！」

「…本当にあるのか？」

「イベントステージすら雀玉にしなかったんだぞ？神楽大戦の運営は」

「こんにちわ」

「なっちゃんと桂香ちゃんのまぐまぐを出歯亀してたこーちゃんです♪」

「アソコがぴったんこで二人同時だったですよ」

「でも桂香ちゃんが上手でした」

「流石はどスケベお姉ちゃんです♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうなんですか…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「もうすぐ梅雨入りですねー、小春さん」

「ですねー、護さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「金曜日になりそうですね。梅雨入り」

「紫陽花イベントとぴったんこです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですね♪それと、「脱」表示の拡張もありますし」

「です！」

「臨時メンテナンスをして「特に変わりありません」は振りなのです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　「普通は「～を～しました。」ですもんね。完了報告」

「そうなのです！」

「「システムのバージョンアップ」を名目にしたんですから！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「実装するべきですよねぇ、追加層とかバザー」

「です！」

「梅雨入りと同時にはだかっぱです！」

「うっし、葉子さん出掛けはった！」

「予感してた通りやな♪今日の日替召喚」

「けーかちゃんは余計やけど」

　　　　　　　　　　「うん。今日の日替召喚はレアキャラの登場だね、いぶきちゃん」

「やな！」

「せや、レアキャラと言えばましろちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なぁに？いぶきちゃん」

「いや、ましろちゃんやのーて…」

「今回の新規URとSRの話や」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「そっか。で、それがどーしたの？いぶきちゃん」

「格差あるやん。今回」

「初日に引いた人と、そーでない人とで」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「最初から所持してる技能の話？」

「せや、ましろちゃん」

「アカンやろこれ！」

「初日限定のレア技能持ち作りはるとか」

「しかも、花嫁葉子さんに初のURやったみくるちゃんでとか」

「狼少女やん。初日のみくるちゃん」

「めっちゃ羨ましい。初日に引けた人！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いぶきちゃんの今の成果は？」

「葉子さんがスケスケになっただけや！」

「こんばんは♪」

「空気を読んで、お姉ちゃんとなずなちゃんを二人きりにしてきた初花ちゃんだよ♪」

「…本当は余計な事言って、また地下にいるんだけどね」

「てへ♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「初花…顔真っ赤か」

「これは溶岩のせいだよ。ナツ様」

「アッチッチーのドーロドロで、お肌コンガリ！」

「なんか得した気分。ただで日焼けできて♪」

「…下も脱いじゃおうかなー、天狗さんしかみてないし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「裸ん坊で洞窟探検？」

「うん。今、巫女装束じゃなくてオーバーオールだし」

「それも裸オーバーオール！」

「あ、パンツはちゃんと履いてるよ♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「脱いじゃうの？…おーばーおーる」

「うーん」

「私、なずなちゃんみたいなぺったんちっぱいじゃないし…」

　　　　　　　　　　「初花、裸おーばーおーるはちょっと膨らんでるちっぱいが至高」

「…そうだね」

「このまま探索する。私！」

「金曜日に「脱」で表示できる様になるかもしれないし」

　　　　　　　　　「すっぽんぽんな進化用カードを望んでる、和魂さっちゃんです♪」

　　　　　　　　　　　　　「欲しいと思いませんか？荒ちゃん。進化用の補助カード」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「全裸姿で！」

「それは課金限定でか？和魂」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いいえ、荒ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「イベントの報酬でです！」

　　　　　　　　　　「イベントアイテムの使い道が召喚だけだと苦しむだけですから」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「課金をしない人が！」

「まあ確かに、UR一枚引けたところで困るだけだしな」

「SRなんて特にだ」

　　　　　　　　　　　　　「そうなんです！追い課金しないと無用の長物なんです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「特に新規SR！」

「うむ。必要だな」

「システムのバージョンアップで境内とカットインを「脱」にできるのに併せて」

「全裸の進化用の補助カードが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ログインしたら、スッポンポンでお出迎え！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ついに来るね、紅葉ちゃん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　「システムのバージョンアップで境内でも素っ裸！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「この調子でボクなっちゃう？！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「全裸で紫陽花SRの仲間入り！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「弥生ちゃんと一緒に「脱」実装で！」

「梓紗さん、その…どうやって隠すんですか？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「何を？紅葉ちゃん」

「お外で…大事な…秘部…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ああ、成る程。大丈夫だよ！紅葉ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「紫陽花がバッチリ咲いてるから！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ボクのアソコはまだ蕾だけどね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ばっちり開通してるけど！」

　　　　　　　　　　　　「なんか境内でも「脱げる」様になるらしいよ、なずなさん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「システムのバージョンアップとかで」

　　　　　　　「楽しみだね。でもゆかりんは絶対に脱がして表示しないけど、あたし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なずなさんはもちろん…」

「いぶき一択」

「あいつの困った顔見るとツンってなるし」

「いぶきはアタシの精力剤！」

「今から厳選しなくっちゃ♪」

「…少し癪だけど、アイツを隊長にすんの」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「大丈夫だよ！なずなさん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「カットインでも全開だから！おっぱい！」

「そっか…」

「ならアリね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「何が？なずなさん」

「いぶきとちはやをフィニッシュ要員にするの」

「裸でエビ反り宙返りさせてやるわ♪いぶきを♡」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あたしは？なずなさん！」

「そおねぇ、ちはやは…」

「ホーム表示やカットインを「脱」で表示できる様になるらしい」

「…滑稽だな。情けない表情で勇ましいセリフを言うのは」

「御琴さんはどう思う？」

「システムのバージョンアップで「脱」表示を設定できる事について」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うーん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わたしは嫌だなぁ」

　　　　　　　　　　　　　　　　「お尻もおっぱいも大きくて見栄えしないと思うし…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「勇さんと違って、わたしの裸姿」

「いや、立派だろう」

「御琴さんの裸体は」

「某の裸とは違い、迫力があって…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ずっしりウシ乳じゃないよ！わたし！」

　　　　　　　　　　　　　　　　「勇さんの方が桃色乳首で牛さんおっぱいだよっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「綺麗なおわん型だし！」

「…違わないか？おわん型はウシ乳と」

「うん。まあ…御琴さんも半球型の乳房だから、どちらかと言えば…」

「すっかり木々が青々ですねー、護さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですねー。小春さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「勇さんのお胸もすっかりおわんです」

「ですか！小春は先っちょご立派釣鐘さんです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そして私は円錐形。特大です♡」

「それはさておき、護さん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「何ですか？小春さん」

「遂にシステムのバージョンアップの内容が明かされたです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「まあ！神楽大戦のですか？」

「です！」

「カットインやホーム表示が進化するですよ！どっちも脱げるです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…どこ情報ですか？それ」

「公式コミュニティです！護さん」

「大物気取りのサクラさんが言ってたですよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なら間違いないですね」

「です！」

「そしてホーム表示がヘタレ顔祭りになるです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「もうすっかり梅雨だねー、いぶきちゃん」

「やねー、ましろちゃん」

「ウチのまわり、みんな薄着や」

「なっちゃんなんて裸族やし。ケツデカの」

「ぐふっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どうしたの？！いぶきちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「タンクトップから溢れそうだよ、おっぱい」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ていうか…ノーブラなんだね。いぶきちゃん」

「うふんっ！セクシーやろ、ましろちゃん」

「うぎっ！ウチのどつかれブルンブルンおっぱい♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「髪が金メッシュになってるなーって思ったら…」

　　　　　　　　　　　　　　　「なずなちゃんが居たんだね。いぶきちゃんの後ろに」

「うん。ウチ、今なっちゃんの椅子なんや」

「背もたれにされてまってんねん。ウチのせぶっ！背中」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「大丈夫？すごく乱暴されてるけど…」

「平気や」

「姉妹は四組言うて、狂歌さんの怒り買ってまったはつかちゃんにくらべたら…」

「新イベントはブライダルイベントだったね、ナツ様」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。扉が開いたら、まさかの葉子」

「ビックリだよね。やっぱり」

「なんか一週間前にネタバレしてたみたいだけど」

「でもさー」

「二年ぶりの開催なら二人だと思わない？」

「花嫁！」

「せっかく姉妹が四組いるんだしさぁ」

「それに…」

「URもやっつけ仕事の五色布だし」

「明らかにあれだよね」

「夏の祭典で売るアクリルスタンドの流用」

「やんなっちゃうよね、暁月URといい」

「アクリルスタンドの使い回しで」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でも初花…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「次のイベントは…紫陽花」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「URは、たぶんナツ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そして、新規SRは…」

「お姉ちゃんと私だね！ナツ様！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。期待してる、姉妹で一枚絵の雨宿りSR」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今日はまがたまの日！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですが～」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ログインしても、何にもありませんでした！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…残念っ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「本当に何だったんでしょうか？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「システムのバージョンアップって」

　　　　　　　　「ぶらいだるいべんとの復刻ステージも、ドロップはでぼ雀でしたし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「雀玉ですよね？普通」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わざわざ一年延期したんですから」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「本当がっかりしましたよ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　「初のぶらいだるいべんとで楽しみにしてたのに！」

「全くだ」

「私の属性も水のままだしな…」

「火属性だぞ？荒魂は」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「遅くなってごめんね。紅葉ちゃん」

「いえ、梓紗さん。お気になさらず」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そう？ありがと♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さて…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「何話そっか？」

　　　　　　「神楽大戦はシステムのバージョンアップとか言っといて何も無かったし」

「それよりも梓紗さん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どうしたの？紅葉ちゃん」

「その、頭の上にお尻…ブルマーが…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「んふ♡誰のブルマーでしょーか？もみじちゃん」

「えっと…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「声でバレバレだよ。いぶきちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　「ぶぶー、がっかりや。親友の尻の感触分からへんとか」

「なずなさん…ですか？その髪の色…」

　　　　　「正解や。まあ、乗っけとんのはウチやけどな。なっちゃん気絶しとるから」

「結局、マーケットも新規ステージもイベントの改善も無かったわね」

「何だったのかしら？システムのバージョンアップって」

「追加層すらないとは思わなかったわ。アタシ」

　　　　　　　　　　　　　　　「ほんとがっかりだよねぇ、あんなに宣伝してたのに」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「公式コミュニティでサクラ使って」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうだっ！あとなずなさん！」

「なによちはや」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「忘れてるよ、言霊のこと！」

「誰の？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ましろさんの！」

「そういえば…まだだったわね」

「忘れてたわ。このゲーム始めた時、既に居たのに…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どうするだろうね、完全に時期逃しちゃって」

「そうね。…一年前だったかしら？」

「佐伯姉妹のカード化が盛んだったの」

「久遠とみくるはどうなるんだろ？」

「…何か急に雑にURになったわよね。二人とも」

「それも、季節感無視の紅葉背景で…」

「何やらブライダルイベントをやるそうだな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だね、勇さん」

　　　　　　　「しれっと5月24日～6月7日の開催中バナーを無かった事にしてるけど」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なんで釈明しないのかなー？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「大問題だよね、イベント開催期間の誤報」

「恐らくは…」

「認めたくないのだろう。御琴さん」

「だから毎回ミスを棚上げにして、無視するんだ」

「神楽大戦の運営は」

「しかし…」

「何故何度も同じミスを繰り返すんだろうな、神楽大戦の運営は」

「そのくせ悪びれもなく、誤魔化すように公式コミュニティでサクラと和気藹々」

「だが…」

「新規追加キャラを召喚に入れ忘れるミスは許せん」

「ありえんよな」

「10時間ちかく課金召喚から新キャラが出ない状態を詫びもしないとか」

「まあ、気づいてクレーム言う人は一人しか居なかったのだが…」

「その人はクレームを言ったせいでアカウント停止処分…」

「こういう火消しには積極的なのが本当に呆れる」

　　　　　　　　　　　　　　　「何やら既にブライダルイベントが開催中の様ですね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「その様な気配はどこにも見当たりませんが」

　　　　　　　　　　　　　「もう終わってしまったんでしょうか？…6月7日を待たずに」

「確かに、バナーが差し替えられてるですね…」

「恐らく気づかぬ間に終わったですよ。ブライダルイベント」

「誤表記だとしても、謝罪と訂正無かったですから」

「黙り=正しい表記です！」

「ブライダルイベントの5月24日～6月7日告知バナー」

　　　　　　　　　　　　「でも小春さん、公式コミュニティで次回のフライングだと…」

「あれはとんだ恥知らずで論外です！」

「なんなんですか！あの幼稚な発言」

「あれを肯定するならブライダルイベントは開催したとして処理すべきです」

「一度5月24日～6月7日とバナー記載したんですから！」

「正しく開催するなら謝罪が先です」

「誤表記を甘く考えすぎですよ！全く！」

　　　　　　　　「まあ、此処でとやかく言ったところでしれっと開催するでしょうね」

「です！最低の運営ですよ！ほんと」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「公式サイト見てきたけど」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「花嫁イベント来てたみたいだね。いぶきちゃん」

「せやね。ましろちゃん」

「ウチ、気付かんかった」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私もー」

「しっかしどっから参加できんねやろ？花嫁イベント」

「急がな。6月7日までやし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そういえば…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「召喚の内容は宣伝されてないね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「5月24日から始まってたのに。花嫁イベント」

「せやな」

「どーなってんねんほんま」

「システムのバージョンアップとかで期待してたのに」

「ましろちゃんの言霊の追加とか」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「えっ？！そうなの！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お臍の下ぞわぞわきちゃった。私」

「とにかくはよ見つけな。開催中の花嫁イベント」

「やっと神楽大戦が遊べる内容になるみたいだね！」

「メンテナンス以降不具合の宣伝しかしてないけど」

「流石にあるよね？」

「イベントアイテムで利用できる交換所とか」

「乱入廃止で、その時のピックアップテーマR・SRのみ出現するステージとか」

「日替召喚にUR枠新設とか」

「通常召喚にSRと雀玉追加とか」

「「脱」や「破」に表情選択できる機能とか」

「やだもんね、ヘタレ顔ばかりじゃ」

「あとは…後朝・ナツ様に尻尾だね！キャラ崩壊してるもん、あれじゃあ」

「そして！」

「金曜からのブライダルイベントは、姉妹で花嫁さんだ！」

「もちろんお姉ちゃんと私だよ♪」

「新規URも季節無視の紅葉背景じゃなくて…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「初花、たぶん次…ぷらいべーと」

「久遠ちゃんの？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。丸顔狼の」

「五色布のみくるさんじゃなくて？」

　　　　　　　　　　　　　「しすてむのばーじょんあっぷした。…手抜きじゃないはず」

「じゃあ来るかもしれないね！魔法巫女よーこちゃ…」

「システムのバージョンアップとやらが行われた様だな、和魂」

「これで、次回以降のイベントが漸くゲームと呼べる物になるのか…」

「あと３ヶ月で神楽大戦を始めて二年か」

「周年記念もマシになるのだろうか…」

「先ずはゲーム部分を何とかしてもらいたいものだが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですねぇ、荒ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「何かしらの新こんてんつが欲しいです」

　　　　　　　　　　　　　　　「毎回召喚するしかないイベントはうんざりですから」

　　　　　　　　　　　　　　「次のイベントで、嫌がらせの如く増量するそうですが…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いっそりにゅーあるしてほしいですねぇ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「継続する意味がある内容に」

「だな。和魂」

「現状では意味がないからな」

「コレクションも、戦力の強化も」

「巡礼機能は龍神様に任せれば捗るが、得られる内容がな…」

　　　　　　　　　　　　　「荒ちゃん…龍神様をアイテム目的で利用しないでください」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「何やら…」

　　　　　　　　　「この前の臨時メンテナンス？で色々問題が起きてるみたいだねぇ」

　　　　　　　　　　　「システムのバージョンアップを銘打ったからには、やっぱり…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「次の更新で色々改善されるのかな？」

　　　　　　　　　　「乱入で、対象指定の討伐や仲間入りの課題が妨害される件とか」

　　　　「課金で所持枠拡張しないと、イベントアイテム消化で所持枠が詰む問題とか」

　　　　　　「新規追加どころか、恒常SRですら廃課金しないと完凸できない問題とか」

　　　　　　　　　　　　  　「あ、メイドSRは別だよ？次回は改悪してるかもだけど」

　　　「後は…脱ぐと皆おっぱいまん丸問題とリリーさんのお尻が割れてない問題だね！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「紅葉ちゃんは何かある？…長くなっちゃったけど」

「特に何も」

「どうせ」

「ホーム画面表示の一新とか、マーケット実装とかでしょうし」

「肝心のゲーム部分放置でどや顔する様が目に浮かびます」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「昨日のメンテナンス…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「結局何にも変わらなかったね。なずなさん」

「そうね、ちはや」

「ていうかさぁ…」

「既存のバグ悪化してない？メンテ後から」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうなの？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あたし、遊んでないからわかんないや。それ」

「任務開始時に並び替えた隊列が頻繁に変わるとか」

「匣召喚の内容が何度押しても切り替わらないとか」

「あと新緑・勇がしれっと恒常に居るとか。次よね？恐らくこれ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なるほど…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「酷いね！相変わらず」

「まあ、復興支援を謳って課金をお願いしといて」

「どの程度集まって、いくら寄付出来たのか報告しない時点で」

「神楽大戦の運営は全く信用ならないけど」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「想像以上に集まらなかったのかなぁ？やっぱり」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「勇さん、14時からメンテナンスだって」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「珍しいね。木曜日になんて」

「だな、御琴さん。某も確認した」

「内容はシステムのバージョンアップか」

　　　　　　　　　　　　　　　　「なんだろー？新しいコンテンツが増えるのかなぁ」

「あれじゃないか御琴さん」

「先日、公式コミュニティで自作のやり取りをしていた追加層」

「目処が立ったからなんだろうが」

「呆れるよなぁ、ああいうのは」

「雀玉の時もそうだったし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「仕事早いアピールがしたいのかなぁ？運営の人」

「だろうな」

「創作板にパロネタを載せてた輩もそうだった」

　　　　　　　　　　　　　　　　「それって他所様の作品をやたらと乏しめてた人？」

「ああ」

「故に称賛の嵐だろうな」

「今日明日の公式コミュニティは」

　　　　　　　　　　　　「でも追加層だけなのかなぁ。システムのバージョンアップ」

「追加層だけだろう」

「マーケットや言霊未実装だった者の項目追加等も期待したいが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「何やら、追加層が増えるそうですよ。小春さん」

「ですね。護さん」

「遂に恒常SRが妨害以外に使われるですか…」

「というか…小春、思うですよ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「何をですか？」

「召喚にRいらないです」

「代わりに雀さん玉で、あとはSRとUR」

「テーマRは全部専用ステージでいいです！」

「乱入されても迷惑ですから！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「たしかに…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でも小春さん、それだと巫女装束のRが…」

「それは通常召喚にだけ残ってればいいです」

「とにかく小春、遊ぶ理由が欲しいですよ」

「現状だと何もないですから」

「全体的に中途半端で」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「中途半端と言うよりも…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「収集や戦力強化に意味がない状態では？」

「です！」

「収集も強化も貯蓄も無意味なんですよ」

「遊べるコンテンツが無くて！」

　　　　　　　　　　　　　　　　「何かお昼にメンテナンスしてたね。いぶきちゃん」

「やな。昼にやろう思ってたらできひんかった」

「ウチ、病気で頭ぼーっとしてて覚えてへん…」

「課題の状況」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私もだよ」

　　　　　　　　　　　　　　　「URの久遠ちゃん引けて嬉しかったから忘れちゃった」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…でもさぁ」

「どしたん？ましろちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「やっぱりちゃんとしてるよね、大元は」

「なんが？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「メンテナンスの予定時間だよ、いぶきちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ちゃんと終了予定時刻が記載してあった」

「よー分からん、そんなん常識やろ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「神楽大戦の運営はしないよ？」

　　　　　　　　　　　　　　　　「ただでさえめんどくさい課題を毎回使い回すのに」

「せやった！」

「ありえへんな、やっぱ」

「久遠ちゃんのUR来たね、ナツ様」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。嬉しい、もふもふ仲間のゆーあーる」

「でも、なんでこの時期に紅葉背景なんだろ？」

「魔法巫女じゃない？時期的に」

「ほんと粋じゃないよね、神楽大戦の運営」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でも初花、冬に水着とかある」

「ナツ様、それは物語とかちゃんとしてるからできるんだよ」

「カードだけ出して、はい課金」

「これしかしない神楽大戦には無理な話」

「本当勿体無いよね。ブルマーが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でも、運動するのに最適…」

「うん。知ってる」

「あと可愛さアピールにもね♪」

「て言うかさぁ」

「乱入無くして修練場にすればいいのに」

「テーマRとSRの出現」

「それなら私もサボれ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「それはだめ」

「てへ♪冗談だよ？ナツ様」

「でも本当なんで改善しないんだろ？」

「遊べるコンテンツが無いんだよねぇ」

「あるのは妨害の可能性がある任務だけだし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さて！」

　　　　　　　　　「はっきりしない吐き気と闘いながら乗り切りますよ、荒ちゃん！」

「節々が痛い。これが疫病か…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今日のテーマはぶるまーです！」

「懐かしさのあまり咆哮してたな。龍神様」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですねぇ。即刻苦情の電話しましたよ、もう！」

「しかし、今回もだな。和魂」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ええ、荒ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なんで専用すてーじにしないんですかねぇ」

「あるのにな。ハロウィーンの時のが」

「あれならば、SRをボスにするのも容易だろうに」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「毎回差し替えるがめんどくさいんですかねぇ」

「まさか」

「それは無いだろ、流石に」

　　　　　　　　　　　　　　「わかりませんよぉ、荒ちゃん。神楽大戦の運営ですし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「既に試して放棄した可能性も…」