「Rのセーラーシリーズに久遠ちゃんとみくるちゃんが追加された！でもっ」

「セーラー服ではないですね。みくるさん」

　　「それは公式コミュで改名がどうこうの茶番やるから置いとくとして…紅葉ちゃん！」

「次回は九周年ですね！梓紗さん！」

　　　　　　　　　　　　　　「だよ！そして、アクリルスタンドは残り四種だーっ！」

「前編中編後編にアンコールなんでしょうか？イベント」

　　　　　　　  　　「九と言えば九尾狐！そう、URヨーコちゃんだよ！魔法巫女の！」

「流れ切断？！えっ、アクリルスタンドは…」

　　　　　　　　　　「コンビでもするんじゃない？残り四種のポーズいい感じだし♪」

「…ポーズといえば梓紗さん！」

「今回も御姉様は最高です！」

「ですよね？梓紗さん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わっ、切り替えされた！」

　　　　　　　　　　　　　「うーん…ボク、穿いてないと思ってた。今回のましろさん」

　　　　　　　　　　　「わざわざ変更…九周年前に捩じ込んだんだし、今回のイベント」

「あっ…だから、弥生さんと梓紗さん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「クッキング教室一休み～…」

「アタシは初花の相手すんの休憩…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「チャトラじゃにゃいの？残念だよぉ…なずなさん」

「猫又で水着姿にゃのよ？ありがたがりにゃさいよ…ちはや」

「てか」

「裸エプロンでしょ、クッキング教室にゃら」

　　　　　　　　　　「真面目にゃ授業なんだよー、奏さんと弥生さん。実習にゃしの…」

「そう。…にゃんか分かるわー、弥生と奏の判断」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ところでにゃずにゃさん！」

「にゃによ？突然」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「スクールライフだよ！次回」

「そうね」

「でもましろよ？あんたじゃにゃくて」

　　　　　　　　　　　　　　　　「いいよ、メイドも学生服もゆかりんが先だから！」

「チャイニャ服はあんたが先じゃにゃい」

　　　　　　　　　　「胸大きくにゃいと映えないからね、チャイニャ！しゃくだけど」

「…にゃんだったのかしらねー」

「公式コミュでの、Rの給仕服シリーズ追加の宣伝」

「ふやぁ～…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「またサバトラ猫ちゃんだ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「イケメン…」

「そしてわたしだ！」

　　　　　　　　　　　　　　「えっ、涼香ちゃん？！天狗に似合わないよ！その髪型」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ていうか…勇さんは？」

「うにゃ～お」

「ここだ、御琴さん」

「にゃご！」

「了解だ、桂…きんつば」

「にゃあ！？」

「げふんっ！…きんつばか、アリだな」

「ｼｬ､フシャーッ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…大丈夫？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なんか暴れちゃってるけど…きんつばちゃん」

「…そっとしておく。わたしのせいだが…」

「ところで御琴！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わ！…なぁに、涼香ちゃん」

「次は恐らくメイドか残暑イベントだ」

「そして、SRは！」

「…にゃんだろうにゃ、残暑イベントの場合」

「にゃうぅ！」

「小春不在の昼休み！今週も～…」

「あたしだぁーっ！護さん！」

「っと！」

「ナイス沙月！今日もうっかり、あたしのじゃじゃ馬お尻っ！」

「姉様のお尻は狂暴です」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃー…」

「シロちゃんだ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃあぁ…」

「チャトラだ…呆れ顔の」

「可愛いね！沙月」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃふぅ！」

「サバトライケメンにゃんこだ！」

「どや顔様になってる…」

「一目惚れ？沙月」

「違います。姉様」

「雄かなぁ、やっぱり」

「シロちゃんのお父さんとお母さんなのかも…チャトラ猫とサバトラ猫」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ぷふっ…違いますよ、沙耶さん沙月さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「この二匹は…」

「は！シロちゃんのボーイフレンドだ、その二匹！」

「こんにちは、護さん。姉様、挨拶」

「そうだった！って、あれ？退室…」

「今晩にゃん！」

「オモウマ直後で腹ペコにゃいぶきにゃんや！」

「つーか…」

「時間足らん」

「頭すっからかんや！」

「…おにゃかペコペコっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…夕食食べてにゃいの？いぶきちゃん」

「しっかりと与えておる！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わあびっくり！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「誰？今の声」

「ウチの飼い主や、ましろちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あっ…うん。わかった、誰か」

「…おいたがすぎてもーてにゃぁ、ウチ」

「見張り付きにゃんや」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうにゃんだ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「大変だねぇ、にゃんか」

「まあ、飼い主のもんやしにゃ。いま使うとるパソコンも」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうなんだ。意外と充実してるんだね、鬼屋敷」

「そんなことはない。あるのはパソコンと大型テレビだけだ」

「チャトラのにゃずにゃ！」

「白ニャン小春！」

「サバトラのお姉ちゃん～♪」

「アタシ達！」

「リゾート中の！」

「「「にゃか良し猫トリオ～♪」」」

「すいませんニャツ様、初花とにゃずにゃと小春が悪ノリを…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。桂香…可愛い」

「やったね、お姉ちゃん♪」

「桂香にゃん桂香にゃん、妹に抱かれて好き勝手されるのどんな気持ち？ねえ？ねえ！」

「小春はすっかりスリムニャンコ！おきにゃわ万々歳ですっ！」

「もー、はしゃぎ過ぎだよ！にゃずにゃちゃん小春さん！」

「いいじゃにゃい、このくらい。アンタの我が儘に振り回されてんだから、アタシ達！」

「にゃいっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…もしかして酔っ払ってる？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…にゃずにゃとニャン小春」

「はい、大分酔ってます。ニャツ様」

「にゃずにゃと小春」

「私もだよ！」

「にゃあん！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…楽しそうで良かった。初花と桂香」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さて」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「一週間ぶりに…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「復活のさっちゃんです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃんこはありません♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「思わず参加申請しちゃっていいですよ～」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わお！」

「まだ参加希望無しだがな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「それは置いとくとして、荒ちゃん！」

「どうした、和魂」

　　　　　　　　　　　　　　　　「何か大変だったみたいですよ？週後半の神楽大戦」

「三日程遊べなかったらしいな。不具合で」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですよ！今は収まったとの事ですが…」

「一言も無かったな『ご迷惑を～』の一文が」

「それどころか、『不具合あったら報告しろ』と言い続ける始末」

「どこまで腐ってるんだ？この運営」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃーお♪」

「えっ？猫ちゃん？！」

「可愛い…虎柄スカーフ首に巻いてる…」

「猫ちゃん飼ってたんだ、梓紗さん」

「いいなぁ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「バッチリ見たでぇ、紅葉ちゃん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ニャンコにときめくその表情！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だけど残念やったにゃぁ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「ウチ、そにゃい愛想ええニャンコちゃうでぇ！」

「喋った！？」

「えっ、妖怪？！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ちゃうで、紅葉ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ウチ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お利口にゃ留守番ニャンコや！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「妖怪ちゃうで、ほんまにもう」

「あっ！」

「もしかして…」

「いぶきさんが猫ちゃんに声を…あれ？でも…」

「にゃー…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃふん♪」

「…にゃんでアンタにゃのよ、ちはやはどうしたの？」

　　　　　　　　　　　　　　　「ちはやちゃんにゃら朝香さんとこや、にゃっちゃん」

「そう」

「で、にゃんでアタシと桂香の部屋に居んの？アンタ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「録画観る為や、この前の」

「いや、にゃんで鬼おんにゃのとこから脱走できたかを訊いてるの！」

「まだ巻いてるじゃにゃい、首に虎柄スカーフ」

　　　　　　　　　　　「ん？余裕やで？お散歩行きたい言えば、鬼おんにゃにゃんて」

「…飼い猫生活を満喫してるみたいね。いぶき」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃふんっ、羨ましいんか？にゃっちゃん！」

「どうでもいい。アタシこれからリゾートだし」

「初花と桂香と小春と」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「猫のまんまで？」

「もちろんよ♪」

「三匹と一羽と二人でにゃつやすみにゃんだから♪」

「あっ、忘れてた」

「脳筋がいたわね。オマケで」

「…にゃーお」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わぁびっくり！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「サバトラ猫ちゃん…？」

　　　　　　　　「…なずなちゃんじゃないよね？チャトラだったし、にゃずにゃちゃん」

「シャーっ！」

　　　　　　　　　　　　　「何で怒るの？！…この猫ちゃん、こっちの言葉分かって…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あっ！居なくなっちゃった…画面から」

『御琴来てるわよ、勇。…びっくりしたんだから、急にパソコンの画面変わって…』

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「桂香ちゃんの声だ！？えっ…何で？！」

「ああ、すまない御琴さん」

「今、桂香さんと計画を立てていてな。初花さんのリゾートの」

『内容喋るんじゃにゃいわよ、勇。あにゃた脳味噌筋肉にゃんだから』

「分かっている、桂香さん。我々が主導だからな、今回」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…何か口調が可愛いね、桂香ちゃん」

『ありがと。理由はそのうち…』

「明日の日替で実現したりしてにゃ」

「護さんこんばんは！」

「今週も、小春不在だからあたしだよっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…うにゃ～お」

「わっ、なにこのぽっちゃり猫！」

「しかめっ面で可愛げがない」

「白猫なのに、何？この顔」

「ずっとこっち睨んでる…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あらあらまあまあ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「すいません、沙耶さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うちの新入り猫の…シロちゃんが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うにゃあっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あらまあ！ご機嫌斜めですねー、シロちゃん」

　　　　　　　　　　　　　「抱っこですかー？それとも、画面の向こうのお姉さんが…」

「ご飯じゃにゃいかにゃ、護さん」

「シロちゃんご機嫌にゃにゃめにゃの」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あら、猫好きなんですか？沙耶さん」

「うん！遊び行っていい？うち、今人員不足だけど」

「今晩にゃ」

「三毛猫いっにゃんやでー」

「よろしく、ましろちゃん♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃー？！」

「にゃー！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うん、間違いない。いぶきちゃんだ！」

「何処判断？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「顔！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「にゃー！した時の」

「TJライニャー！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「顔がうるさかわいい！にゃにそれ！？」

「観てへんの？ましろちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「よん？」

「にゃん♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「やっぱりうるさい、いっにゃん」

「可愛い子ぶったで？ウチ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これがTJライナー？！」

「激熱やにゃ」

「おっと」

「そろそろ脱走せにゃ」

「ちょいとお散歩って、鬼おんにゃに言えば楽勝やけど…」

「お待たせして申し訳ありません、ナツ様」

「今日は…」

「初花ちゃん出張だから、ボクと桂香ちゃんだよー」

「えへ、ボクの部屋からお送りしてます♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。わかった」

「じゃあ桂香ちゃん！」

「話題お願いっ」

「あたし？！」

「梓紗が出して。帰ってきたばかりにゃのよ？あたし」

「もー、甘えん坊だにゃー。桂香にゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「梓紗…みせて、桂香…にゃん」

「ん？」

「ほらご指名だよ、桂香にゃん」

「ボクの膝に乗ってないで画面の前行って、ほらっ」

「にゃ゛っ！脇掴むんじゃにゃいわよ！」

「あたしを画面の前に出したいにゃら椅子ににゃんにゃさい！梓紗」

「えー？素直に抱っこされてよー、桂香にゃん。失礼だよ？にゃつ様に」

「あれ？…ナツ様？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「真似してた。…桂香にゃんの耳ぴょこぴょこ」

「あーあ、桂香にゃんが素直じゃにゃいから…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お盆休み最終日だな。朝香」

「そうね禰々子」

「だから、小夜は龍神のとこに帰省中…」

「暇ねぇ。なずなたちも出張中だし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「朝香、東雲姉妹が居るぞ？」

　　　　　　　　　　　　　「マンションの方も、初花とあずちゃんが留守番している」

「邪魔しちゃ悪いわよ。禰々子」

「沙耶と沙月は伊織と七歌と仲良く遊んでるし」

「梓紗と初花も大人しく留守番してる」

「何か、なずなの霊力で誕生した揚羽蝶の幼虫いるらしいし」

「梓紗の部屋のベランダに」

「邪魔しちゃ悪いわよ、尚更」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうか」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「自由研究というやつか。夏休みの」

「胡瓜あげに行くんじゃないわよ、禰々子」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「朝香…揚羽蝶の幼虫は柑橘類の葉しか食わんぞ？」

「知らないわよ、そんなの」

「梓紗んとこに居んのは特殊なやつでしょ？」

「なずなの母乳を糧に産卵した」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「「今日の紅葉ちゃんのお相手は～…」」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「「お留守番延長の、妹コンビだー！」」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「「匣がリセットされなかったからね♪」」

「また悪意ある課金煽りですか…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だねー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「何で勾玉交換はちゃんと更新するんだろーねー」

　　　　　　　　　　　　　　「嫌がらせだよねー、あれ。妥協するのに、残ってれば」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だねぇ。罠だよほんと」

　　　　　　　　　　　　　「いるかもだよ？リセット忘れを喜んで、課金しちゃう人」

　　　　　　　　　　　　　「一枚しか入手できないのにねー、今から追い課金しても」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「てかさー…」

「あり得ないやらかしですよね！」

「意図してやってないのだとしたら」

「補填無しだから確信犯なんでしょうけど」

「終わりね、今日でお盆イベント」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だね！」

「テンション高いじゃにゃい、ちはや」

「初日のイベント期間変更と」

「後編の復刻限定ステージ非表示に対してにゃんの補填もにゃかったのに」

「相変わらずにゃめてるわよね、神楽大戦の運営」

「桂香にゃんと初花分断するし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「でも護さんらしいよ、にゃずにゃさん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「公式コミュニティの」

　　　　　　　　　　　　　　「毎回、メンテ明け前に新規URリークする人によると！」

「信用できるのかしら、あの明らかにサクラにゃユーザー…」

「てかさぁ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わう？」

「護と勇よね？次回とその次のUR」

「たぶん暁月の」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…アクリルスタンドの使い回しだわんっ！」

「…あれもさぁ」

「技能の途中変更のせいで存在するのよねぇ」

「もう習得不可にゃレア版…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「メンテナンスの告知来たねー、勇さん」

「だな、御琴さん」

「残暑イベントでリゾートか…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「叶ったねー、初花ちゃんの願い」

「うむ」

「だが…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「凄い事になってるね…初花ちゃんの体つき」

「だな」

「顔つきも…」

「混ざってないか？何か」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うん、混ざってる」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…あずちゃんが」

「梓紗さんか…」

「確かに…なら納得だ」

「体格も、あの笑顔も」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だねぇ」

　　　　　　　「桂香ちゃんが妹でも可笑しくない大人っぽさだよ、次回の初花ちゃん」

「まてよ、あの肩幅…」

「本当に初花さんか？次のリゾートSR」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「え、どー言うこと？勇さん」

「桂香さんじゃないか？初花さんの髪型をした」

「今週も～…」

「あたしだよっ、護さん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「チェンジよ」

「その手はくわっ」

「誰！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ふふん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今日は～…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「妹トークよ♪」

「わたし姉っ！」

「てか誰？！」

「可愛い鬼っ子！ぎゃう！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あら？どーしたの、たわわな色白っ子」

「しばらくお待ちください、向日葵さん」

　　　　　　　　　　　　　　　「あ、姉の登場？ちゃんでいいわよ。向日葵ちゃんで…」

「向日葵ちゃん、先程までのは姉様です」

「…チェンジしました」

「沙月の椅子ー！あたしっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…変態姉妹？」

「いえ、これは…」

「沙月を変態扱いしないで向日葵ちゃん」

「あたしが椅子壊したからなんだから、これっ！」

「今日も私の登場だ～！」

「いぶきちゃん猫又中だからね」

「よろしく、ましろさん♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わぁ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「テンション高いねー、初花ちゃん」

「残暑真っ只中だからね」

「でも遊び足りない、私！」

「なずなちゃんとお姉ちゃん、いぶきちゃん小春ちゃんと四人で夏祭り巡りだし」

「そのせいで私お留守番！」

「いーちゃんと七歌ちゃん遊びに来てくれたけどさぁ」

「テレビに夢中だし…」

「CMに釣られてお出かけ…」

「私一人…いま」

「…主役やりたいなぁ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なれるんじゃない？主役」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ほら、次は残暑イベントだから恐らく…」

「は！人魚かもっ、次の新規SR！」

「そして、人魚という事は…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「コンビだよ、初花ちゃん！」

「だよね～♪」

「…はっ！」

「でも私、人魚やってる。既に…」

「助けてお姉ちゃん！」

「ナツ様」

「三連休最終日…」

「熱気ムンムン強風びゅーびゅーな中…」

「発売されたよ、私達の」

「アクリルスタンド～♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ナツサマー、お姉サマー。お胸と背丈増量♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…初花？」

「ごめんねナツ様、立秋を迎えたから…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。わかった」

「という訳で！」

「ほぼ決まりだね、神楽大戦の九周年」

「私達のアクリルスタンド使い回しのURに！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「初花、九月は新キャラ…」

「しらないよあんな私の上位互換」

「肌白くて程よくムチムチで釣鐘おっぱいとかさぁ」

「絶対映えるよ。夜の合意なし異種えっちに」

「羨ましいよ」

「お姉ちゃんと私には無かったし…」

「漫遊記とか言ってて行楽要素」

「たまにはあってもいいよねー」

「異種えっち楽しんじゃうタイトル」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さて、荒ちゃん！」

　　　　　　　　　　　　　　　「今日が本来の後編開始日です！14時からですよ～！」

「だな」

「今日から後編イベントを始める人が殆どだろう」

「イベント配布アイテムを損した状態で」

「それに、その影響だろうな」

「限定復刻ステージの非表示」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…あのステージ、意味わからないんですよねぇ」

　　　　　　　　　　「イベント課題を加味したボス妖怪が登場する訳でもないですし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「荒ちゃんが水属性なのと同じくらい不可解です」

「確かにな、和魂」

「イベント攻略に適した物を用意するのが普通だ」

「限定ステージと銘打つのなら」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですねぇ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「橋姫ちゃんと鹿島様が可哀想です！」

「うむ」

「何故扱わないのだろうな」

「復刻限定ステージでメインの二体をイベントで」

「物語の主役だろう？」

「橋姫と鹿島様」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こんにちわ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「さっき、イベントアイテムで限定召喚をしたら…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「五十連全部、Rだった私だよ♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…SR一枚の最低保証付ければいいのに！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「頑張った甲斐ないよねほんと」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうは思わない？紅葉ちゃん」

「えっと、初花ちゃん？」

「梓紗さんは…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ボクならここだよ！紅葉ちゃん！」

「えっ、下から梓紗さん声…？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ボク椅子してる。初花ちゃんの！」

　　　　　　　　　　　　「だよ！紅葉ちゃん。私は座椅子でいいって言ったんだけど…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「嘘だドンドコドンっ！」

「…仲良しなのですね。お二人」

「ああでも椅子…お姉様になら…私」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こんばんワンコ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「テレビ見たよ、なずなさん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　「でっかいハンザキ二匹、お腹に宿して産み落とし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…大丈夫？身体」

「ありがと、ちはや」

「平気よ。あの後ちゃんとお清めしたから」

「お腹のにゃか…子宮まで全部」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わんっ！？」

　　　　　　　　　　　　　「誰にしてもらったの？！自分じゃ無理だよね？それっ！」

「にゃによ」

「やけに食い付くじゃにゃい、ちはや」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わんわんっ！誰になの？膣内お清め！」

「いぶき」

「ちょうど良かったのよ…」

「アタシといぶきだから。儀式に耐えて…ハンザキ産み落としたの」

「だから、にゃかよく洗いっこ…」

「お互いに…奥までしっかり…」

「ああもう」

「思い出しちゃったじゃにゃい！」

「うにゃあ～～！！」

「はぁ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なんだ、脳筋」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「不満か？わたしが御琴の代役では」

「ああ」

「だってやっておらぬのだろう？ちょんまげは」

「神楽大戦を」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なんだ、そういう事か」

　　　　　　　　　　　　　　　「わたしもやってるぞ？御琴ができない時にだけだが」

「…今回のイベント開始日は？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「日曜日だろう？4日の14時…」

「…やはりか」

「逃してるぞ、ちょんまげ」

「初回の課題を」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「何がだ？4日からとあったぞ？脳筋。お知らせに」

「それは誤報だ。ちょんまげ」

「損したぞ？課題一回分」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「は？しかし、開始日は4日と…」

「だから誤報だ、それは」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…そうか。ということは…」

「残念ながら不可能だ。前編の40連」

「お久しぶりです護さんっ！」

「小春の代わりに、今日はあたしですっ！」

「よろしく！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あらまあ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「チェンジで♪」

「えっ？」

「わかった！」

「じゃあ、すぐ沙月を…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ああ、沙耶さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「冗談です、冗談」

「こんにちは。護さん」

「姉様はもう…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうですか…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「では、よろしくお願いしますね。沙月さん♪」

「沙月っ！ごめん、忘れ物！お財布とトートバッグ！」

「すぐに戻ってきました」

「え？どうしたの沙月！買い物は私が…」

「姉様はお尻ぶつけついでに座ってください。事務所のPCの前に」

「えっ？でも…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「沙耶さんキープです♪」

「こんにちわ♪」

「新作発売直後のイベントで、URをもらえなかった妹の方だよ」

「まあ仕方ないよねー、後回しにしてた新人さん二人をださなきゃだし」

「でもやる気無いのかなぁ？明らかに手描きじゃないよね。今回の久遠ちゃん」

「という訳で！」

「今日は私がいぶきちゃんの代理だよ♪」

「よろしくね。ましろさん♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうなんだ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「うん、よろしく。初花ちゃん」

「あれ、テンション低い？ましろさん」

「…がっかり？私が代理で」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ううん。そうじゃないよ、初花ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「寝不足なだけ…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「体操にバレーボール…バスケ…」

「あっ、ましろさんもなんだね」

「うちのお姉ちゃんも夢中だよ。柔道とレスリング！」

「昨日だって…」

「こら初花っ！今日はあたしでしょ？！いぶきの代役！…寝技ね。こうなったら」

「イベント期間の誤表記が修正されたね。ナツサマー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。ナツ神サマー」

「でも大丈夫かなぁ？」

「既に始まってる前編も、8月4日からって誤解してたら損失…」

「だって課題更新日だよ？8月4日の14時」

「絶対損してるよね。誤解した人」

「それに後編も…」

「まだ分からないけどさぁ、課題更新日」

「8月11日の日曜日、14時から開始だよ？」

「初日に内容確認して、前編をスルーした人」

「どうするのかなぁ、運営さん」

「この件」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「しれっと無視？…運営サマー」

「ありえないよ、ナツサマー」

「それは絶対」

「ただでさえAIっぽくてゲンナリなのに」

「プライベートURの久遠ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「不自然？…やっぱり」

「うん。ゾッとする」

「色彩も、表情も」

「特に目つき！」

「なにあれ？人形？」

「どうみたって手描きじゃないよ、今回の久遠ちゃん」

「梓紗さんのSRは素晴らしいのにさぁ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「始まりましたね、荒ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「前編後編のお盆イベントが！」

　　　　　　　　　「そして、今回の乱入は課題達成にお役立ちの縁日シリーズです！」

「故に、一週間で主演が代わる鬼畜仕様だ」

「前編後編で乱入してくるシリーズは同じなのにな」

「まあ、課題達成用ならば進化は不要だが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そんな事はないですよ、荒ちゃん！」

　　　　　　　　　　　　「縁日シリーズは「改め」にしないと完全に発揮できません」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どろっぷあっぷの技能効果を！」

「難点だな…進化で「改め」を付与しなくてはならないのは」

　　　　　　　　　　「損なってるんですよねー、「改め」。せっかくの着せ替え衣装を」

「ああ、疑問だな」

「水着やらセーラー服を、進化で「改め」させるというのは」

　　　　　　　　　　「やっぱり、巫女装束が本分だからじゃあないですか？荒ちゃん」

「まあレアは進化不要なんだがな。課題用なら」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こんにちわ。紅葉さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今日は、梓紗が妖怪夏祭り巡り中だから…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「代わりに、わたしが…」

「あっ、はい…宜しくお願いします。桂香さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ごめんなさい…あたし、これ…パソコン」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「直接触れないから。マジックハンドで…」

「あの…見切れてます、桂香さん。顔半分…上」

「…大丈夫ですよ？キーボード…押さなくても」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「え？あたし…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「気になってしまって…これ」

「…楽しいのですか？キーボード…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「えっ？…うん、楽しい。押すと文字…」

「…私も楽しいです」

「桂香さんの笑顔…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そう。紅葉の顔も…ねえ、今度一緒になったら…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今日はパンツの日だよ、なずなさん！」

　　　　　　　　　　　　　　「だから今日登場の梓紗さんも、きっと素敵なパンツを…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あ！でも浴衣だ。という事は…」

「履いてないわね間違いなく」

「てか、スカートでノーパンてどおなの？」

「さすがにアタシでもムリ」

「ジーンズにノーパンは基本だけど」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お尻大きいから？」

「ええもちろん」

「落ち着かないのよ何か、特に夏場は」

「でもスカートは逆。穿かない方がマシ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「丸出しスタイルだ！」

「変態かっ！」

「履くわよパンツ、見せパン！」

「あ、でもそしたら上着…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「スポブラ？」

「そうね」

「それにミニT」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そしてポニテだ！」

「そうそう♪」

「って、しないわよアタシ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こんにちは♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「昨日…」

　　　　　　　「お気に入りのゲームで、牛さんキャラが登場してウキウキな私です！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ミルクモーモー支援キャラだモォ♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「好みのキャラが来ると上がるよねっ、勇さん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私もメガネ…」

「そういう事か…」

「だから今週も牛柄ビキニなのか。御琴さん」

「…某は狼なのだが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どうしたの…？勇さん」

「いや、別に…」

「というか、次も久遠さんだな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だね、プライベートシリーズだ。次のUR」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「という事は…」

「後半はみくるさんだな。恐らくは」

「しかし…浴衣SRはどのコンビだ？もしくは姉妹…」

「今晩は、限定召喚30連が全部Rだった小春ですです」

「おみくじ効果さん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あらまあ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「それはお疲れ様でした。小春さん」

「お夕飯時にご馳走です？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「いえいえ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「恐らくはこの活動が原因ですわね」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今回の召喚結果」

　　　　「ここで発言した、ちょっとした情報でアカウント停止にしてくる程ですから」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「神楽大戦の運営は」

　　　　　　　　　　　「それに200人以下だったですからね、アクティブユーザーの数」

　　　　　　　　「まあ、月6万課金していたユーザーをかんたんに切るくらいですから」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「余程余裕があるんでしょうね。運営様は」

「ならなさそうですね…イベ召喚に最低保証」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あ、あの…申し訳ありません」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今週はお姉様…無人島で…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですのでいぶきさん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「本日は、お姉様の代わりに私が…」

「ところがドッコイ！」

「紅葉ちゃん、今日はこっちも代理だよっ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「初花さん？！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「えっ？いぶきさんは！？」

「いぶきちゃんはお出かけ中だよ。紅葉ちゃん」

「あ、あとさん付けはいーよ。ちゃんにして？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あっ、はい。…初花ちゃん」

「ありがと♪」

「…さて、今日は妹同士だね。紅葉ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですね♪初花ちゃん」

「あっ。でももう無いや、尺」

「せっかくの対談なのに」

「あっ、そうだ。紅葉SRの…」

「突然だけどさ、ナツサマー」

「ちょっと疑問があるんだよねぇ。私」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ナツ…さまー？」

「あ…ごめんなさい、ナツ様」

「あまりの暑さで頭サマーだった。私」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。ナツサマーが答える、がんばって」

「ありがとう♪ナツ様」

「えっとね」

「私達の世界には妖怪がいるわけじゃない？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん。ナツサマー、神サマー」

「でね、新作でる度に気になるんだよ」

「妖怪の存在」

「何かさぁ」

「毎回、山とか田舎の集落に気配があるって言われて調査に行くわけじゃない？」

「本庁とかいう、国の機関ぽいのがあるのに独断で」

「まあ…それは置いといて」

「どうなってるんだろ、妖怪の立ち位置」

「私達…槍とか刀で立ち向かうけど、威嚇の道具としか思えないし」

「負けても、半ば茶番のごめんなさいエッチ」

「ないんだよ毎回」

「田舎に妖怪の気配あったからって単独で行く理由」

「パソコンとかがある、ちゃんと発展した世界観なのに」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「異常な暑さですねぇ…荒ちゃん」

「そうだな、和魂」

「だが此処の筆者よりはマシだ」

「また来ていたぞ」

「『ウチのキャラクターを損在に扱うな』とのメッセージが」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうですか…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「まあ幼稚ですからねー、此処の筆者」

　　　　　　　　　　　「本家本元の神楽シリーズのシナリオを書いてる人からしたら」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「怒りもごもっともです！」

「だな」

「あちらからしたらキ〇ガイだからな、筆者は」

「運営のやらかした様々なミスを尽く指摘する」

　　　　　　　　　　　　　「きっと嫌なんでしょうねー、出禁にされちゃいましたし」

　　　　　　　　　　　　　「サクラ使って平和に公式コミュニティを運営してるのに」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「外野から予定外の意見を言われるのが」

「うむ」

「まあ、そんな事に注力せず」

「神楽大戦に力を注いでほしいがな」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こんにちは、紅葉さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「今日はマンションの屋上プールから…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あずちゃんとウチが賑やかしの～」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「初花ちゃん中心の三人体制でお相手するよ♪」

「そうなのですか」

「素敵ですね、いぶきさんと梓紗さんの西瓜」

「真ん中の初花さんが黒のビキニなのも…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「えっへん、あたいねねちゃん！」

「突然の河童！？」

　　　　　　　　　　　　　　　「もう、私の頭におっぱい乗せないで！禰々子さん！」

「大きい…私と同じくらい」

「でも、張りは私の方が…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お、美しさ議論か？胸の」

「え？いえ…」

　　　　　　　　　　　　「いい度胸だね紅葉さん！ナンバーワン美乳の私を前にして」

「えっ？あのぉ…初花さん？」

　　　　　　　　　　　　　　　「ならば見せ合いっこだよ！私と紅葉さんでおっぱい！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「週末わんこ！」

　　　　　　　　　　　　「前回イベントでSRゆかりん揃える事ができたあたしだよ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そして今回のSRは桂香さんだ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「お財布の出番だ！なずなさんっ！」

「ちはワンコ…！ちはワンコ…！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「どうしたのなずなさ！？」

「…超武〇伝2ネタじゃないの？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「えっ？何それ」

「もういいわよ、じゃあ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ごめん、なずなさん」

「いいわよ。偶然見つけて懐かしくなっただけだから」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…ネタないねー、神楽大戦の」

「そおねぇ、水着SR乱入っても全部恒常だし」

「晴々笑顔のいぶきももうじき…」

　　　　　　　　「全部限定にすればいいのにねー、テーマSR。そうすればイベントも…」

「さて…」

「水着イベントが始まってから、脱線ばかりのこのコーナーだが…」

「そろそろここいらで…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「モホ～ォ♡」

「迫力満点ウシ柄ビキニ？！」

「…いや、ビキニなのか？」

「その乳首の浮きっぷりは…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「モオォ？！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…ごめんなさい。勇さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「見苦しい牛さん見せてしまって…」

「あ、いや…」

「で…何故丸出しなんだ？御琴さん」

「その…」

「巨大な乳房…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「え？…ごめんなさい、私また…」

「…ならせっかくだし、互いの乳を語るか」

「薄い桃色同士だしな。乳首」

「サイズは段違いだが」

「だが某、感度では…」

　　　　　　　　　　　　　　　「おい、脳筋。何を御琴の前で乳首を転がしている？」

「ちょんまげ！？」

「いや、これは刺激に対する反応を…健康自慢だ！」

「まもちゃん」

「今日はこーちゃんが遠足中な為…」

「私、さっちゃんがお相手します」

「宜しくです♪」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あらまあ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「では、今日は…」

「ふっふっふっ…」

「ええまもちゃん」

「大荒ぶり祭りです！」

「二人ですけど、和魂ですけど。私！」

「それでも荒ぶるさっちゃんです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「小夜さん…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「勿体ないですよ？尺が」

「はっ、そうでした！」

「うっかりでした、さっちゃん」

「…では、早速」

「私が裸になり、精一杯のさーびすを…」

「あひゃん！？」

「すいません、護さん」

「うちの所長が見苦しい振る舞いを…」

「放してくださいさつきちゃん！」

「今日は私、なっちゃんの真似して全裸で…」

「だめです。許しません」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あらあらまあまあ♪」

「こんちゃ。ましろちゃん」

「先週のお返しに、今日は屋上プールからやで♪」

「ふふん、巨大ゴムボール！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「こんにちは♪いぶきちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…見えないよぉ？それじゃあ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「白いビキニが画面いっぱいで…」

「ああすまん！」

「先週の画面いっぱいなっちゃんに対抗したつもりだったんやけど…」

「えへ♪ちっパイちっパイ♡」

「誰がよっ！！」

「ふげえっ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「突然全裸のなずなちゃん？！何か肌赤いっ！」

「ましろ？」

「ああごめん、日光浴中なのアタシ」

「あと緊急事態」

「アタシの全裸とは関係ないけど、桂香と初花のスポブラが…」

「返しなさいっ、このイタズラ天狗！」

「このままじゃあたし日焼けしちゃう、上半身裸で…おっぱいまで！」

「小麦肌のお姉ちゃんも素敵だよ。私、鳥天狗ちゃんの味方～♪」

　　　　　　　　　　　「わ！桂香さんと初花ちゃん追いかけっこしてる…裸ジーンズで」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…お尻？寝転んで可愛い。…初花の」

「正解よ、ナツ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なずな？…今日も裸。でも見切れてる…右に」

「すまん、ナツ様。見せられへんねや、なっちゃんの左おっぱい」

「でも私のおしりは大丈夫だよ、ナツ様。…たぶん」

「そうね。見事な落書きマーキングよ、ちはや」

「えっ？なずなさんの書き足しへの仕返しのつもりだったんだけど、これ…」

「ねえ、何て書いてあるのナツ様。私のおしりに」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ひっ叩いていいよ♡」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「手形つけてぇ♡」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「太鼓みたいにお願い♡」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「初花の桃尻使ってぇ♡」

「こら初花！ナツ様に何てこと言わせてんのよ！」

「すいませんナツ様。あたしがきちんとお仕置きを…」

「今日は小夜さんお休み！なので～」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私たち東雲姉妹がお送りします」

「それじゃ早速！」

「着せ替えRに三人追加されたね、水着で」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ですね姉様」

　　　　　　　　　　　　　　　　「…姉様と私の着せ替えR…未だに追加されませんけど」

　　　　　　　　　　　　　　　　「直近のURも、やっつけ作業の新キャラ処理ですし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…久遠さんは丸顔で可愛いけど」

「そうだね！待ち遠しいよ、久遠さんのプチ！」

「私達のもだけど」

「てかさー、次いつなんだろー？」

「あたしと沙月の新URかSR」

「浴衣だよね？次のイベント」

「たぶん前編後編の」

「…は！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「姉様？どうしたん…」

「沙月！」

「前後編でよくない？」

「イベントはもう全部！」

「初日にイベント召喚全て引ける形で！新SR一枚最低保証にして！」

「あっ…でも無いや。やり込み要素…」

　　　　　　　　「新規多めとの触れ込みのメンテが明けて、新規要素がゼロだった件」

　　　　　　　　　　　　　　「もうほんとびっくりだね。神楽大戦運営の詐欺っぷり」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうは思わない？紅葉ちゃん！」

「私はもう諦めています、梓紗さん」

「登場初年度がアレでしたので」

　　　　　　　　　　　　　　　　「ああ、匣召喚の件だね。やらかし装った詐欺の！」

「はい。それに…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あれ以降、露骨に下がったよねぇ」
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「課金以外のサービス内容」

　　　　　　　　　　　　　　　「まあ、大人数で運営してくなら当然なんだろうけど…」

「神楽大戦は恐らく個人運営ですよ？梓紗さん」

「運営自らおっしゃってましたから、匣召喚詐欺の時に」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「え？！そうなの！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「じゃあやりたい放題だ、いろいろと！」

「ですね。公式コミュもあのあり様ですし」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「夏到来ー♪」

「…ご機嫌ね。ちはや」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ん？どうしたの、なずなさん」

　　　　　　　　　　　　　　「なんだか苦しそうだよ、顔。何かを我慢してるみたい…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「はっ！おしっ…」

「ちがうわよ」

「これはあれ、そぅっ疑似体験」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「何の？」

「秘密」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そっか、じゃあ遊びいくね。今夜」

「ふひゃあ！？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「なずなさん？！どうしたの！？」

「なんでもないわ。ちょっと奥まで…ふはっ！あん！はふ♡」

「…ちょっと桂香、やりすぎ」

「あたしじゃないわ。今テーブルの下にいるのいぶきよ、なずな」

「ギャインッ！もう、余計なこと言わんといてけーかちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「わは、なんか楽しそう♪急いで行くねあたし！」

「メンテナンス告知が来たな。御琴さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「だねー、勇さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　「次のSRは桂香ちゃんだね。たぶん波打ち際の」

「…本当にそうだろうか？」

「某、「新規多め」との触れ込みが気になる」

　　　　　　　　　　　　　　「は！着せ替えRの追加なんだね、新規「多め」って事は」

　　　　　　　　　　　　　　「なら…追加されるのは去年の今頃から度々宣伝してた…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「スリングショット水着だね！」

「…ああ、本領発揮の時に外したくなるあれか」

「たしかにありそうだな。着せ替えも紐を掛けるだけで良いし」

「公式コミュニティで散々サクラ行為して宣伝してたしな」

「スリングショット水着」

「…虎衣装で既に着用した巫女がいるが」

「あとは…」

　　　　　　　　　　「告知バナーの桂香さんが､第三の水着SRシリーズな可能性だね！」

「うむ。しかしどうだろうな」

「サクラに発言させた物を得意気に実装するだけだからなぁ…」

「神楽大戦の運営は」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「さて、いよいよ夏到来ですね。小春さん」

「ですねー、護さん」

「去年はいっちゃんだったので、今年の波打ち際SRは恐らく…」

「笑顔サンサン日焼け肌の小春なのです！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「えっ」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「桂香さんと初花ちゃん、もしくは」

　　　　　　　　　　　　　「葉子さんとナツ様で前後編リゾートじゃないんですか？」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「次回イベント」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「音羽姉妹の漫遊記もありますし」

「ふえ？！」

「…きっと小春のビーチドレスなのです、護さん」

「にこにこサンサン砂遊びの！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「肩出しヘソだしのですか？」

「おへそは出さないです、小春！」

「だって、お腹のプニプニが…」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あら、横なんですね。小春さんのおへそ♪」

「…秘密なのです、護さん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「は～、はあぁ♡ふっ…んふ♡」

「うお？！ビデオチャット開いたらいきなりちっパイ？！」

「何なんやこのちっぱいなっちゃん！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「…正解よ、いぶき」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「からの、ましろちゃんどーん！」

「わぁ！？」

「なっちゃんちっパイ山脈の谷間からましろちゃん現れはった！」

「乳首パックンチョしはる勢いや、ましろちゃん！」

「ん？…なっちゃんのお胸山なりになっとる！！？」

　　　　　　　　　　　「ふんっ、ましろに乗っかられてるせいじゃないんだからね！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「このアタシの…仕事疲れおっぱい！」

「なんで乳首ビンビンなんや…なっちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　「休憩中だからよ。あと水着メイドして興奮したせい」

「そっか。ならパックンチョしたって？ましろちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「えー？…あっ、そうだ！…むふふ～♪」

「うわっ！乳合わせや！」

(あれ？画面にイヌミミ…カチューシャ？まさか…)

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「あっ、初花映ってるわ桂香」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「妹さんです？！桂香さんの！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　「ちょっとみくる、真ん中座るんじゃないわよ！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「そうよ、なずなの左。みくるの位置は」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「桂香さんが右なんですね。わかったのです」

　　　　　　　　　　　　　　　「アタシが真ん中？！桂香ちゃんが座ってよ、真ん中」

　　　　　　　　　「そうなのです、チャットの相手桂香さんの妹さんなんですから！」

「…えっと、ナツ様は？お姉ちゃん」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ナツなら浜辺で遊んでるわ。見えないの？」

「何でなずなちゃんが答えるのぉ？…あっ、いた。ナツ様！」

「ナツ様楽しそうに遊んでるー。紫さんとましろさんと」

「いいなー」

　　　　　　　　　「何言ってるの？初花。もうすぐじゃない、私達が主役のバカンス」

「はっ！そうだった！」