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巫女派遣所

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わっこふ

09月07日 11:47

此所は湯杜神社近くにある施設

〖派遣員〗

シェアハウス生活(妖怪共存タワマン)
嵐山いぶき 九重梓紗】 【雷道なずな 音羽桂香 リリークリスティ

湯杜神社常駐
秋月小春 伊織 滝峰七歌 東雲沙耶 東雲沙月 

医療担当・野菜栽培
禰々子

銭湯・中華料理店経営
鶴城朝香

《所長》
龍宮小夜

コメント

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    [303]わっこふ07月05日 20:23

    「は~、なっちゃんのビキニ姿♪お胸じゃないよお尻だよ♪」

    「駄菓子特集だね、テレビ。…コンビニ行こっか、ビキニスタイルで」

    「じゃあ、アタシ辛口レモンサワー」

    「ウチ、とびきり辛いおつまみ♪」

    「あたしは梓紗に任せる。あ、お酒以外ね」

    「え?ボク一人!?誰も着いて来てくれないの?!」

    「いやよ、駄菓子気分じゃないもんアタシ」

    「ウチもー」

    「あたしも」

    「…わかったよ。ちはやちゃんは?」

    「すいません。なずなさんと同じのをお願いします!梓紗さん」

    「職質に気ぃつけてな~、あずちゃん」

    「大丈夫、いぶきちゃん。ジーンズ履いてくから」

    「…さて、ビキニスタイル言い出しっぺが外出したわね…」

    「全裸はだめよ、なずな。ちはやも脱がしてわんわんさせたくなる」

    「そしたら、ちはやと組んで桂香を襲うわよ?アタシ」

    「…そうなったら、あたし。いぶきと…」

    「だが、断る!」

    「協力しなさいよ、いぶき。…二対二わんわん」

    「いやや、けーかちゃん。ウチ、なっちゃんもちはやちゃんも大好き」

    「…味方いないの?あたしの」

    「桂香泣かすんじゃないわよ。いぶき」
    ───

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    [302]わっこふ07月05日 18:47

    ビキニスタイルの日

    「ちょっと!着替えの篭にビキニ水着あったんだけどっ、着ろっての?アタシに!」

    「そうよ」

    「わんっ」

    「やで、なっちゃん」

    「風呂上がりは全裸よ?アタシ。着ないわよこんなの!てか、何でいぶき居んの!?」

    「えっへん、なっちゃんの着替え篭に水着置いたんはウチや!」

    「臍隠して威張るな!じゃあ着る!」

    「桂香さん、なずなさんデレデレ?」

    「みたいね、ちはや。まあ、イベントで三日間離れ離れだったし」

    「…で、何なの?いぶき。ビキニ着たけど」

    「ん?部屋でビキニで過ごすだけやで」

    「はあ?何なのよもう!頑張って胸寄せたのにっ!」

    「いいじゃない、なずな。寄せれるだけぺったんで」

    「わうんっ!」

    「黙ってて、巨乳否定派二人。ビキニ脱ぎ捨てて全裸になるわよ」

    「それはやめて、なずな。そしたらあたし、ちはやをひん剥くから」

    「わうん!?」

    「はぁ?桂香が脱ぎなさ…いぶきが脱いで。アタシも脱ぐから!」

    「お部屋移動をビキニスタイルで達成!主催の~…ボクが来たっ!」

    「あずちゃん…タイミング最悪」

    「ん?どうしたの、いぶきちゃん」
    ───

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    [301]わっこふ07月02日 20:24

    「唐揚げ足りないならまたまだあるわよ、いぶき」

    「アタシの燐粉もね♪」

    「お願いします、朝香さん。ばっちこいや、なっちゃん!」

    「うわ、なずなさんの醤油皿…山葵でドロドロだ」

    「こっちまでツーンてくるね…」

    「だねぇ、梓紗さん」

    「なずなさん、使わせてもらっていいですか?…私も」

    「いいわよ、沙月」

    「ありゃ、オモうま終わっとる…」

    「御殿でいいわよいぶき、今日ハモり我慢ないから」

    「テレビ観ながら食事…」

    「アハハ、ごめんね~。沙耶ちゃん沙月さん、お行儀悪くて」

    「梓紗さん!あたしが姉っ!」

    「痛たたっ…沙月ちゃん、無言で太股つねらないで…」

    「そんな梓紗に燐粉攻撃!」

    「ああっ!ボクの唐揚げ!よし、山葵足してやる。なずちゃんの醤油皿に」

    「あずちゃん…効果いまいちやで、それ。なっちゃんには」

    「寧ろありがたいわ、アタシには♪」

    「ですね。なずなさん」

    「さつきちゃんもかいな!山葵派が増えはった…」

    「いぶきちゃん、ボクの唐揚げあげる」

    「だが断る!」

    「残したらあたしの店で働かせるわよ、梓紗」

    「朝香さん、唐揚げおかわり♪」
    ───

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    [300]わっこふ07月02日 19:45

    「できたわよ。タコのガーリック炒めに唐揚げ♪」

    「刺身に酢の物に炊き込みご飯も、お待ちどうさまです」

    「じゃあ早速、いぶきの皿にアタシの唐辛子鱗粉を♪」

    「唐揚げだけにしなさいなずな、ガーリック炒めにはだめ!」

    「朝香さんこだわりの一品なんや、ガーリック炒め」

    「そうよ、大皿だけどいぶき専用じゃないわ。皆でつつくの」

    「ボク…いいのかな、今日のタコ料理パーティーに混ざっても」

    「あずちゃんはお酒持ってきてくれたやん。それ言うたらなっちゃんとさやちゃんは♪」

    「何よ、ちゃんと制止したじゃないアタシ。沙耶の暴走を」

    「ありがとう、なずなさん。…ごめんなさい朝香さん、いぶきさん。…沙月」

    「暗い雰囲気終わり!六人で楽しみましょう、なずなの部屋でタコ料理パーティー♪」

    「そうよ、アタシは唐辛子燐粉しかしないけど♪」

    「ウチのタコの唐揚げ、唐辛子パウダーで埋まっとる!」

    「じゃ、いぶきの皿がなずなの燐粉に染まったところで~」

    「夏を乗り切るタコ料理パーティーの開始よ♪」

    「「「「いただきます」」」」

    「なっちゃん、刺身と唐揚げ交換!」

    「いいわよ♪」
    ───

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    [299]わっこふ07月02日 15:12

    「なっちゃんとさやちゃん居らん!どこ行ったんや、すっぽんぽんで」

    「見ていぶき、砂浜にでっかく書き置きがある。「ちょっと全裸で岩場探検!」って」

    「朝香さん、姉様の字です。これ」

    「も一つ書き置きあるで!さつきちゃん、朝香さん。なっちゃんの字や、こっちのは」

    「なになに…「沙耶がお腹にイソツビ卵欲しいって言い出したから止める!」か、はぁ…」

    「もう、姉様…」

    「全裸で入り江に放置すんじゃなかった。本当にもう…」

    「さつきちゃん、気配する?岩場に妖怪の!」

    「あります。…少数ですが」

    「んなら急がな。捕獲用の籠持って」

    「そうね、蟹とかの甲殻類かもしれないし」

    「食材採取やー!」

    「ほら、行くわよ沙月!」

    「えっ?でも、捕ってきた蛸の番。ああでも姉様を…」

    「しゃあない、ウチが残る!」

    「えっ?いいんですか、いぶきさん…」

    「ええよ、さつきちゃん。ウチ、まんまん激せまやから♪」

    「私もです…いぶきさん」

    「じゃあ銛寄越しなさい、いぶき。あたしに」

    「了解った!頼んます、朝香さん!」

    「任された!自分を犠牲にしかねないからね、なずなは!」
    ───

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    [298]わっこふ07月02日 13:54

    「曇ってきたねー、空」

    「そうねー、大丈夫かしらこの島。結界の外だし」

    「海開きのついでだもんねー。無人島バカンス…じゃなくて、蛸漁」

    「アタシらにはバカンスよ?だって海に潜れないもん」

    「素っ裸だけどね。それに妖怪避けの札と縄に、でっかい籠とノートPCしかないし…」

    「おまけに、先輩といぶき達は法被に褌で素潜り中。…妖怪避けの結界の外で」

    「大丈夫だよ、なずなさん。三人一組だし、朝香さんが頭だから」

    「まあね。でも馬鹿なのよ、いぶきが…」

    「…自負してたよ?いぶきさん、「ウチのまんまん、狭狭深々」って。それに褌だし」

    「うん、まあ。あいつの膣…子宮を視認できないくらい深くて、指入れるの大変だけど…」

    「それ…大変だね、万が一進入されたら。蛸に」

    「うん。まあ、無いだろうとは思うけど。そんな事態」

    「因みになずなさんは?」

    「広々浅浅よ。腰回りがっしりの安産体型♪」

    「羨ましいなぁ。ならやっぱり楽だったの?この前の…」

    「楽だった。初めてだったからわかんないけど…産んだのも大量のイソツビの幼体だし」

    「ならさ、挑戦しない?また。岩場探索して」
    ───

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    [297]わっこふ07月02日 11:59

    タコの日

    「う~み~ーーー!」

    「めちゃ夏日ーーー!」

    「離れの小島ーーー!」

    「ぷっくりなだらかーーー!」

    「岩だらけーーー!」

    「水に浮かれへーーん!」

    「あたしは柔らかお尻ーー!」

    「姉様はどっちも魅力的ー!」

    「今日は蛸漁よーーーーー!」

    「朝香さん、作戦どないーーー?」

    「なずなを蛸壺よーーー♪」

    「うそでしょーーーー?」

    「姉様の方が立派な蛸壺ーーー!」

    「沙月が素潜り上手ーーーー!」

    「蛸壺はーーー?」

    「冗談よーーーー♪」

    「なら安心やーーーー!」

    「でも、ちょっとがっかりーーーー!」

    「さあ、作戦を決めるわよ」

    「アタシ、入り江で待機」

    「なっちゃん?!」

    「いいわ。その代わり全裸」

    「わかりました、朝香先輩」

    「さて、蛸漁に臨むのは四人ね。いぶき、素潜りは?」

    「バッチリやで♪朝香さん」

    「ならあたしと組んで。沙耶は?素潜り」

    「できない、お尻が浮いちゃう。水面に」

    「姉様はどっちも浮き袋です。朝香さん」

    「わかったわ。なら、沙耶も待機。なずなと入り江に」

    「了解。…全裸?あたしも」

    「ええ」
    ───

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    [296]わっこふ06月30日 21:35

    「くぅ~っ、水無月美味しい♡辛口の清酒も最高♪」

    「程々にしなさい、なずな。今晩にゃんにゃんしない気?」

    「えっへん。その水無月はあたし作です!最近、沙月とソフトにゃんにゃんしてます!」

    「姉様…もう♡」

    「お、脱ぐの?沙月。アタシとする?ここでに゛ゃ、桂香ちゃん痛い…」

    「調子乗らないのなずな、伊織と七歌と小春が退席したからって」

    「だって寂しいんだもん、いぶきと梓紗帰っちゃったから。…あれ?小夜さんは?」

    「龍神のとこへ挨拶よ。夜行性だから、あのおじいちゃん」

    「そうですか。…朝香先輩」

    「なによ?なずな」

    「いえ、何でも…」

    「朝香さん。お願いします」

    「任されたわ♪桂香」

    「…ありがとうございます…先輩。桂香ちゃんも…ありがと、大好き」

    「…あたし達も退席しよっか、沙月」

    「はい。姉様」

    「では、あたいも夜の散歩に行くかな。雨も止んだようだし」

    「じゃあ…わたしもご一緒させてください、禰々子さん」

    「朝香…」

    「禰々子、ゆっくり散歩してきて。桂香と」

    「…承知した」

    「…もういいわよ、なずな」

    「先輩、今夜は…アタシと…」
    ───

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    [295]わっこふ06月30日 20:38

    「伊織譲って小春。アタシにももふもふさせて」

    「嫌です。なっちゃんはいっちゃんをもふもふするです」

    「カモン!なっちゃん!」

    「なら、全裸になんなさい。いぶき」

    「よっしゃ!」

    「止めて、桂香」

    「わかりました、朝香さん」

    「…今のうち」

    「ななちゃんにいーちゃん獲られたですっ!」

    「こうしちゃられないっ!」

    「なっちゃんのいけず…」

    「七歌。オレなずながいい、抱っこ」

    「だめ。なずなは甘やかす」

    「いーちゃんを小春に返すです、ななちゃん!」

    「ポチ、小春に無理やり憑依!」

    「させないよっ、なずなさん!」

    「沙耶!?なにすんの、もう!」

    「姉様。ポチちゃんを私に」

    「うん。お願い、沙月」

    「梓紗!ポチ取り返して!」

    「了解った。なずちゃん!」

    「加勢するで!あずちゃん!」

    「よーし、これで二対二だね。いぶきさん、梓紗さん!」

    「姉様、三対二です。こっちにはポチちゃんが居ます」

    「なんやて?!取り返しに来たのに!」

    「朝香、ゆる河童で加勢…」

    「だめよ、禰々子」

    「オレ、なずなの膝の上がいい~!」

    「ん。わかった、伊織」
    ───

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    [294]わっこふ06月30日 19:23

    「さて、皆さんお疲れさまでした。…長い挨拶は抜きにして、無事に半年過ごせた事に~」

    「「「「「「「「「乾杯~!!」」」」」」」」」

    「っはぁ~!…アタシこの前産んだけどね!水生妖怪の赤ちゃんいっぱい♪」

    「はい、なっちゃんめでた~い。…ウチめちゃ悲しいー…」

    「なずな、禁止!その話題!」

    「了解った!桂香ちゃん♪」

    「あるにはありますよぉ、いっちゃん。環境保護の出産お仕事」

    「小夜、仕事の話禁止。なずなも誇っちゃだめ、不注意で孕まされたんだから」

    「はーい、あさちゃん」 「分かりました。朝香先輩」

    「それよりいーちゃんが食べれるかき揚げどこですか!?玉ねぎ無しの!」

    「禰々子んとこよ小春、ゴーヤだけのがある。七歌は大丈夫?苦手な食べ物」

    「ん。狐はへーき」

    「あイタッ!小さいテーブルに尻打った…」

    「姉様…」

    「あははっ♪ドジだねぇ沙耶ちゃん。ねえ、コンビ組まない?慌てん坊の妹同士だし」

    「あたしお姉ちゃんだよ!?梓紗さん!」

    「またまた~、こんなに立派なお尻してるのにっ♡…イタタっ!?」

    「梓紗さん、気軽に触らないでください。姉様の尻に」
    ───

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    [293]わっこふ06月30日 13:45

    「ただいわんこー♪ちはやちゃん桂香ちゃん無事~?…ありゃ、反応ない…」

    「玄関で立ち止まんじゃないわよ、邪魔よ。梓紗」

    「なずちゃん、ボクの部屋だよぉ?此処」

    「お邪魔します♪どうせわんわんに夢中なんでしょ、桂香とちはや」

    「今日はせんと思うけどなぁ、ウチ。一年に一度の特別な日やし…」

    「何言ってんの?いぶき。互いの煩悩を発散する行為よ?わんわん」

    「なっちゃんこそ何言うとるん?きゃっきゃで収まらずににゃんにゃんしはるやん、毎回」

    「は?当然じゃない。アタシ愛してるもん、桂香のこと。アンタのことだってアタシ…」

    「はい、喧嘩はそこまで!近所迷惑だよ?二人とも。妖怪との共用タワマンだけど此所」

    「はー、もう最悪。アタシ、自分の部屋行って発散してくる!このイライラ!!」

    「…部屋入ろか、あずちゃん」

    「だね。いぶきちゃん」

    「…居ないね。やっぱり桂香ちゃんとちはやちゃん」

    「やな。…お、置き書きあるで。あずちゃん」

    「どれどれ?…あ~!うそ?!…もお、桂香ちゃんのおセンチ♪」

    「どしたん!?あずちゃん」

    「羽化したってっ!ベランダの蛹!揚羽蝶!」
    ───

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    [292]わっこふ06月30日 11:49

    夏越ごはんの日

    「桂香さん!桂香さん!ベランダの蛹が脱け殻になってた!」

    「そう。あんな場所でも無事に…」

    「朝早くに飛び立ったのかなぁ。揚羽蝶」

    「そうね、きっと。ああ、そういえば今日は…」

    「めでたいね!なんか♪」

    「ええ。本当に…」

    「でも染々してらんない!缶詰めだし、桂香さんとあたし。梓紗さんの部屋に!」

    「いっそベランダから脱出しようかしら、玄関の鍵ないから」

    「どうやって?桂香さん」

    「最上階に住んでる天狗に協力をお願いして。…癪だけど」

    「お姫様抱っこ?」

    「そうなるわね。…天狗だから」

    「ベランダの鍵は?」

    「知らない。梓紗が悪いもん、ちはやを一人にしてわたしにも部屋の鍵渡さないから!」

    「なら急がなきゃ、午後から雨だから!」

    「…ちはや、お姫様抱っこの経験は?」

    「無いよ!何で?桂香さん」

    「なんでもない」

    「は!桂香さんって、意外と…」

    「何よ?ちはワンコ」

    「なんでもないわんっ!なんか目付きがなずなさん!今の桂香さん!」

    「褒めてもわんわんしないわよ?…今急いでるんだから」

    「だね!…そうだ!じゃあさー…」
    ───

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    [291]わっこふ06月29日 22:52

    (また来ちゃった、結局。…アタシだけ楽しめなかったし、露天風呂)

    (それに、桂香ちゃん帰っちゃったから…アタシ)

    (…しないのよねー、いぶきと梓紗はにゃんにゃん。なら、アタシは…)

    「居ないの…?ミシャグジ。いいけど、別に。居ても」

    「居ない…みたいね。まあ、別にいいけど…」

    (…三回頭ど突いたのを倍返し、期待して…ないわよ!なに考えてんのよ!アタシ!)

    「でも舌でチロチロして欲しかったなぁ…」

    「はっ!なに言ってんの?!アタシ!」

    (まさかミシャグジのやつ、アタシの好物料理になにか…)

    「んーっ、まっいっか。入浴楽しも♪」

    「でも、此処に入り浸ればアタシ…触手えっち繰り返して…温泉に…ミシャグジの料理…」

    「肥えるわね、間違いなく。胸が育つ以前に」

    (…いぶきとは引き分けだったのよねぇ、今日はミシャグジのやつ)

    (アタシのせいだけど、たぶん。…最高なのよ、アイツのタイミング。こっちの反応に…)

    (ああもう、欲しくなる。…何で居ないの?ミシャグジ)

    「ふーっ、んっ…一人の温泉最高♡空も晴れてるし♪」

    (上がろ。…長湯すると逆上せるし、アタシ)
    ───

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    [290]わっこふ06月29日 21:43

    帰還前に露天風呂

    「夜風が気持ちいい…もう少し居たいかも、アタシ」

    「では、第二ラウンドゥッ!」

    「秒で頭ど突きや!なっちゃんやりおる!」

    「湯に沈んだまま浮かんでこないよ…ミシャグジ様」

    「潜ってあんたらの股間見てんでしょ、たぶん」

    「ならええか」

    「だねぇ♪」

    「いや、上がんなさいよ!」

    「えー、いいよ別に。ボク、なずちゃんと違ってまんまん可愛くないし」

    「たぶんなっちゃん待ちやで、ミシャグジ様」

    「なんでよ?いぶき」

    「なっちゃんが一番満喫してるからや、この温泉宿」

    「確かにねー、癒して辱しめて労うの繰り返しだもん。この宿」

    「…しろって事?第二ラウンド。アタシが一番満喫してるから…」

    「ああ、今ここドオッ!!」

    「本当にアタシの近くに待機してた!ミシャグジのやつ!」

    「ボクらは上がろっか、いぶきちゃん」

    「やな、まぐわいの邪魔やし♪」

    「うむ♪感謝どぁッ!」

    「かかと落としや!短足なっちゃんの!」

    「でも、すっごい脚上がってたね。なずちゃん」

    「待って、一人にしないで!アタシも戻る。まだ素っ裸で夜風しか楽しんでないけど!」
    ───

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    [289]わっこふ06月29日 19:57

    「やっぱちがうわねー、しっかりゴムボールは♪」

    「すっかり元気やん、なっちゃん。わんわんどころやなかったでホンマ」

    「お帰り、二人とも。あまり感心しないよー、廊下で追っかけっこは」

    「だっていぶきが逃げるんだもん♪アタシのトスから」

    「いや、アタックに変わっとったやんなっちゃん。途中から」

    「だって良く弾むんだもん。いぶきのゴムボール♪」

    「むちゃ腹ペコやわぁ、ウチ。なっちゃんの寝起きの運動に付き合わされて…」

    「はっ!夜にミシャグジ様と第二ラウンドする気なんだね、なずちゃん!」

    「しないわよっ!アホ探偵!」

    「それより…なんやこの匂い。肉か?牛肉なんか?!今日の夕食!!」

    「すき焼き鍋だって。今日は二人とも疲れただろうからって、ミシャグジ様が」

    「マジか!…白米は?白米!あずちゃん!」

    「あるよ、ちゃんと♪」

    「ねえ、大きい鍋と普通の鍋の二つなんだけど。梓紗のは?」

    「え?これいぶきちゃんとボクのだよ。ミシャグジ様が「なずなは猫舌だから」って…」

    「特別に鶏の照り焼きだ。これを食べて、私と第二ラウンド♪」

    「しないわよ!嬉しいけど…絶対!」
    ───

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    [288]わっこふ06月29日 18:27

    「いい♡いいけどぉ♡触手バイブで子宮いじめじゃなくて、舌…舌でアタシの乳首ぃ♡」

    「おはなっちゃん♪」

    「は!もしかしてアタシ、寝言で飛び起きた?!」

    「うん、なずちゃん寝言でずっとしてたよ。ミシャグジ様との行為の実況♪」

    「安心せえ、なっちゃん。けーかちゃん居らん!帰りはったから」

    「えっ…何で?最後に四人で温泉…」

    「あははー、ボク閉じ込めて来ちゃったからねー。昨日ちはやちゃんをボクの部屋に」

    「んで。今日、けーかちゃんが集会経由で雲外鏡帰宅っちゅー訳や」

    「はぁ?じゃあ温泉わんわんの相手は?アタシの」

    「いぶきちゃんが居るじゃん。なずちゃん」

    「嫌よ、いぶきじゃあ。わんわんきゃっきゃの後してくんないんだもん、にゃんにゃん」

    「するで?ウチ。受けにゃんにゃん」

    「まだまだ攻められたいの!今日アタシ!」

    「あずちゃんガンバ♪」

    「ボクへパス?!ならトスするよ、ミシャグジ様に」

    「それアカン、あずちゃん!なっちゃんお胸ぺったん子!」

    「ふんっ、高速トス!高速トス!いぶき自慢のゴムボールを~…交互にトスっ!」

    「あずちゃん、これ何とかして!」
    ───

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    [287]わっこふ06月29日 14:59

    「ただいマンコ!クッタクタやでー、なっちゃんのおまんまん♡」

    「お帰り。負けたんだね、二人して」

    「…うん。桂香は?梓紗」

    「集会だよ、なずちゃん」

    「で、何しとん?あずちゃん」

    「緊縛放置プレイ。…膀胱やばい、おしっこしたい…」

    「…飲んであげたら?親友でしょ、あんたら」

    「すごいよ?ボク…溜め込みがちだから、おしっこ」

    「なっちゃん、あずちゃんホンマに限界みたいやで?思考放棄しとる」

    「じゃあ、アタシ降ろして御手洗い連れてってやんなさいよ」

    「うん…お願い、いぶきちゃん」

    「あずちゃん縛られてまって、まんまん閉じ閉じやのに?」

    「アタシよりマシ。足腰立たないもん、アタシ」

    「…桂香ちゃん居なくてショック?」

    「うん。慰めて欲しかった…」

    「なっちゃん…ウチの背中でしょんぼりせんといて。可愛え、めっちゃ」

    「自力で降りらんないんだもん、だって…」

    「そやったんか!すまん、なっちゃん!」

    「いぶきちゃん、大声やめて。出ちゃう…ボク」

    「どないしよ?!なっちゃん!」

    「抱えてって、着いたらパカッてしてあげなさい。いぶきが梓紗のおまんこ」
    ───

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    [286]わっこふ06月29日 14:13

    「ふー…すぅー…っ!んっ、はあん♡…んっ…ふうっ!は♡あっ♡んん~~っ」

    「…何回め?なっちゃん」

    「はあ…はあ…はっんっ、ん♡…ふん!わっかんないわよ、もう自分じゃ!」

    「二回目だ、深呼吸で誤魔化そうとしてから。チョロいな♪」

    「うっさい!早く満足して!」

    「…ウチのせいなん?もしかして」

    「あんた何回よ?…イったの」

    「まだやで、なっちゃんが手握ってくれとるから。…なっちゃんのイキ顔おもろいし」

    「お、締まる締まる♪」

    「う♡お腹の奥ぅ!あっ♡ん…もう!せっかく力抜いてたのに、いぶきの馬鹿!」

    「ツンデレ極まれりだな、なずな。自ら締めて奥へ導いたぞ♪」

    「ウチには無理な芸当やな、狭狭キツキツやし。ウチの膣ん中」

    「判断を間違えたか」

    「いや、正解やでミシャグジ様。ウチ、お臍の下ブルブルされんのめっちゃ嫌」

    「では終いにするかな、いぶきが果てたら」

    「うは!あ♡ふぅ~~~っ!あぁっ♡」

    「通算7回めだ。なずな」

    「おかげでウチ元気♪」

    「あ♡んん♡…っ!腰に力入んない…もう」

    「…ミシャグジ様、なっちゃん解放したって?ウチ頑張るから」
    ───

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    [285]わっこふ06月29日 11:57

    肉の日

    「おはよー。雨上がってるねぇ、桂香ちゃん」

    「おはよう、梓紗。…ちゃんと髪洗ったの?残ってるわよ、甘い匂い」

    「大丈夫。帰る前に温泉入るから!…で、いぶきちゃんとなずちゃんは?桂香ちゃん」

    「昨日のパフェのお礼をしに行ったわ。ミシャグジ様に」

    「えっ?それって!」

    「報復よ、たぶん」

    「だよねー。ははっ…は?ちょっと桂香ちゃん、なんでボクの浴衣脱がそうとするさ!」

    「温泉行くんでしょ?いいじゃない、わんわんするくらい」

    「わっ…開けた浴衣から覗く、桂香ちゃんの豊満な…」

    「その気になった?興奮したあたしの胸見て」

    「ならないよ!知ってるでしょ、桂香ちゃん。ボク…室内では着衣あり派」

    「知ってるわよ、だから浴衣脱いでないじゃない。あたし」

    「はっ!もしかしてボク、代わりなの?なずちゃんの!」

    「…萎えた、わんわん終わり。はあ…」

    「ごめんね、桂香ちゃん。なんか…って、桂香ちゃん?!何を構えてんのさ!?」

    「縄よ?せっかく梓紗を裸にひん剥いたんだし」

    「縛るの?ボクを」

    「うん」

    「何でさ!?」

    「だって…間が持たないんだもん♡」
    ───

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    [283]わっこふ06月28日 21:39

    「ただいまんまん!ウチ、裸エプロンぱんつ要らん派♪…なんや?二人とも居らんやん」

    「ん?あずちゃんの匂いしはる。この縄」

    「あずちゃんも来てしまったんか、この山奥の温泉宿に…」

    「なら風呂やな、三人で。…ウチも行こ、風呂に」

    (脱衣場の前まで来たんやが…何やこの冷気!めちゃくちゃ寒い。なんなん?これ…)

    「…桂香ちゃん、梓紗。…誰か来た、気配がする…脱衣場の外から」

    「本当に?!なずちゃん!…いぶきちゃんかなぁ。ボク達だけみたいだし、今この宿」

    「恐らくいぶきね。そうじゃなくても同業の人よ、巫女専用の湯治場だもん。この宿」

    「どうするのよなずな、いぶきじゃなかったら。今のわたし達は…」

    『なっちゃんあずちゃん、脱衣場で何しとん?聞こえたで?二人の声』

    「いぶきちゃんだ!よかったぁ」

    「あたしも居るわ、いぶき。ねえ、お腹すいてる?あなたいま」

    『けーかちゃんも居るんか!入ってええの?これ。…腹具合はそれなりや、ウチ!』

    「なら早く来て!冷気は気にしなくていいから!」

    「入るで!…何やこれ!?でっかいパフェになっちゃんあずちゃんけーかちゃんの生首…」
    ───

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    [282]わっこふ06月28日 20:37

    「お風呂上がりボク、巨大グラスに全裸IN!」

    「何でこんなにノリノリなの?梓紗」

    「嬉しいからじゃない?アタシだってそうだもん、いぶきのデザートになれるんなら」

    「なら、なずちゃんも入ろう!スペースあるよ!ほら!」

    「却下。生理中、アタシ!」

    「気にしないわよ。いぶきなら」

    「ボクもそう思う。何故なら大親友だから、ボクといぶきちゃん!」

    「アタシとあんたは?」

    「親友じゃないけど~、ボクの親友は」

    「アタシを大好き~♪」

    「よし、グラスIN!」

    「桂香ちゃんの裏切りもの!」

    「親友だもん。あたしといぶきも」

    「全裸のなずちゃん、がっちりホールド!…相変わらずちっちゃ!」

    「うっさい!」

    「二人とも、髪をグラスの外へ出して。盛り付けできない」

    「気にしないわよ、桂香ちゃん。いぶきなら」

    「だね。ボクも気にしない、いぶきちゃんに髪モグモグされたって」

    「あたしが気にするの!芸術にしたいから、なずなと梓紗が…中で抱き合ってるパフェ」

    「…芸術ってんならさぁ、抱き合うのやめてグラスに押し付けた方が良くない?」

    「何を?なずちゃん」

    「胸♪」
    ───

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    [280]わっこふ06月28日 19:30

    「桂香ちゃんただいま。すごい雨ね…」

    「お帰りなずな。誰?その、なずなが背負ってる迷探偵」

    「今夜のデザートよ、いぶき用の♪」

    「デコるの?この虎ビキニのっぽ」

    「デコるの。このまんまんぷっくりのっぽ」

    「デコられるの?!まんまんぐっしょり緊縛ボク!」

    「「うん♪梓紗はデザートよ、いぶきの♪」」

    「何をハモってんのさ、このどスケベコンビ!」

    「「ふふ、大親友だもん。アタシたち♪」」

    「と言うわけで、入浴タイムよ♪」

    「ボク初めて!全裸緊縛!」

    「何で解いてあげないのよなずな。あたしは好きだけど、そういうの」

    「だって…分かんないんだもん。護がやったやつだしこれ」

    「うっふ♡良いかも、身動き出来ないまま友達に体洗ってもらうの♪」

    「ありがと♡ただし、風呂上がりには生クリームまみれだけどね♪」

    「縄は?なずちゃん」

    「…そうねぇ、切らなくちゃよね。不潔だし」

    「えっ?切っちゃうの?気に入ってるのに、あたし…」

    「どこが?桂香ちゃん」

    「食い込み具合。脚の…」

    「ねえ、なずちゃん」

    「なに?梓紗」

    「桂香ちゃん…ボクの胸見て顔赤くした」
    ───

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    [279]わっこふ06月28日 14:18

    「ひゅー…はーひゅー…はーひゅ、アカン。のぼせ…イきっぱなしで…ウひ…」

    「啜っていいのよ、なずな。いぶきのビクンビクンまんこ」

    「はぁ?スイッチ馬鹿になったの?!桂香」

    「のぼせちゃったのよ、あたしも…」

    「アクセル全開大暴走?」

    「うん…」

    「呷りたい?いぶきのアソコ」

    「…うん。なずながしないなら」

    (うっわ、桂香ちゃんの顔…気恥ずかしさと興奮でヤバっ。…怒るかなぁ?キスしたら)

    「なずな?…溢れちゃいそうよ、いぶきの愛液。見せてよ?なずなの小さなお口で♡」

    (なんや…?なっちゃんとけーかちゃん…湯上がりぐったりな…ウチの両脇で顔赤くして)

    「嫌よ、桂香ちゃんが見本見せて。どスケベ処女でしょ?」

    「嫌。だって…いぶきの愛液ちゅっちゅしてる、なずなの…をペロペロしたいんだもん…」

    「ああそう。ならこうよ、これなら…」

    「ちょっと、いぶきにあげちゃう気?なずなの湯上がりおまんこ!」

    「あげないわよ!生理中なのよ?アタシ」

    「全然構わないわよ?あたしは」

    「なっちゃんの尻穴…可愛え♡まんまんもぱっくりやぁ」

    「羨ましい…はっ、そうだわ!」
    ───

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    [278]わっこふ06月28日 13:27

    パフェの日

    「はー、電気もねえガスもねぇ。大浴場にはでっけぇ蛇がぐーるぐる♪」

    「胸はストン、せやのに寸胴おしりプルん♪かわええお顔はぷーんぷんっ♡」

    「…何処行ったのかしら、ミシャグジ様」

    「歌わへんのかい!けーかちゃん!」

    「だって、いぶきに歌われちゃったから…なずなの魅力」

    「なら…いぶきを褒めればいいじゃない、桂香」

    「あひゅ♡」

    「なずなにゴムボールの突起ぎゅ~ってされて、変顔してるいぶきを?…えいっ!」

    「はひゅん!うふぅ♡…乳首はじくんやめて、けーかちゃん」

    「何で桂香だと感じんのよ。あんた」

    「だって…巨乳やから、けーかちゃん。ウチと同じ…あぎぃ!?はっ、うっ!…痛ぅ!」

    「あっは♡痛みでビンビンね。いぶきの乳首♪」

    「アタシ…静かに入浴したいのに。露天風呂にアイツ居ないから…」

    「はふ…なっちゃん!言動と手つき…ちゃうん♡や、いやや。優しくせんといて~!」

    「優しいの?それ」

    「キツく乳首摘ままれる以外は快感なんじゃない?いぶきにとって」

    (なっちゃんに…ぷっくり乳首…ぐにゅぐにゅグリグリ…あひ♡ふ♡…はぁ、ふっ!んぁ♡)
    ───

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    [277]わっこふ06月27日 20:26

    ちらし寿司の日

    「ふっん…よし、余韻抜けてる。…うん、上書きもバッチリ。もう欲しくない!アタシ」

    「お、なっちゃんお目覚めや。にひひ♪」

    「桂香…何でご機嫌なの?いぶきの馬鹿も」

    「なずなが元気一杯だからじゃない?それに寝顔…やけに興奮してる感じだったし」

    「そっか…ありがと、桂香。アタシの寝顔眺めててくれて♪」

    「んな事よりなっちゃん!」

    「何よ馬鹿。鼻息荒げて」

    「お礼きてるで、ミシャグジ様からなっちゃんに」

    「はあ?!何か言ってた?アイツ」

    「ごちそうにはご馳走で応えるんですって、だからちらし寿司。…何したの?なずな」

    「ははん、なっちゃん…イソツビの触手じゃ物足りんくなってまって…」

    「ショック療法よ、意地悪触手で綺麗さっぱり忘れようとしただけなんだから!」

    「んで、結果は?なっちゃん」

    「…大成功」

    「なら早く食べましょ、ちらし寿司」

    「せやね。もう待ちきれへん、ウチ」

    「アタシもお腹ペコペコ。でもさぁ…朝香先輩達と初花とナツ帰っちゃったから」

    「三人じゃ無理な量よね。…いぶき居なかったら」

    「にひ、食べ終わったら温泉やで♪」
    ───

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    [276]わっこふ06月26日 20:18

    「ふっんっ、染みる~。孵化出産した生理中の身体にもうばっちり♪湯治療養最高♡」

    「やなー、にひひ♪」

    「そうね。…巨大な白蛇が気になるけど」

    「あれは無害な蛇よ、桂香。話し掛けられても応じなければ」

    「ウチはええと思うけどなぁ。けーかちゃんどスケベやし」

    「何が?いぶき」

    「やめて、いぶき」

    「了解!なっちゃん。…ぐひっ!ぐふ~ん♡」

    「桂香もやめて、いぶきのゴムボール突起いじめるの」

    「うぴ♡うひ♡…笑えやなっちゃん!」

    「変顔喘ぎは桂香にしか効かないわよ?いぶき」

    「いぶき、なずなを笑かそうとしないで。邪気取り除く清酒飲んで貧血ぎみなんだから」

    「うん、わかった…」

    「にしても退屈ねー、広い温泉に三人だけだと」

    「あの蛇は?なずな」

    「桂香、あれはオブジェか何かだと思って」

    「やで、近づいたらまぐ~ん♡…何すんねんなっちゃん!」

    「桂香には早い。黙ってて、いぶき」

    「了解っぴ♡」

    「ぐふっ!げほっ!はっ…もう!いぶきのバカ!色気無しゴムボール!」

    「はー愉快♪もっとやっちゃって、桂香」

    (よっしゃ、なっちゃんめっちゃ笑顔やぁ♡)
    ───

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    [275]わっこふ06月26日 15:16

    「やだ、雷鳴りそう。この空模様…」

    「やな。なっちゃんおりて?ウチ、お臍隠しながら歩く」

    「嫌よ、あんたがお臍隠し。アタシの♪ひゃあんっ!!」

    「おしりにぎにぎ~♪」

    「もっと上をにぎにぎして♡太もも撫でたら…こ ろ す わ よ♡」

    「…イチャイチャ始めたな、いっちゃんとなずちゃんも。あたいも揉もうか?朝香の尻」

    「おりる。…交代よ、禰々子」

    「朝香、さっちゃんが張り付いてるぞ?背中に」

    「気にしなくていいわよ、遠慮しないでおぶさって。ほら」

    「ゆる河童でも良いか?朝香」

    「崖から転げ落とすわよ?ゆる河童化したら」

    「なら、あさちゃんがおぶさればいいんじゃないですか?ゆるねねちゃんに」

    「「それだ!」」

    「…なにしてんのかしら?大人達。はふん♡ちょっといぶき、優しい…その手つき…」

    「なっちゃん?揉んでへんよ?ウチ。振動で感じてまったんとちゃう?生理中やから」

    「…そうかも。体調悪いし、アタシ…」

    (うお!ウチいまガチでれなっちゃん背負っとる!アカン、幸せや~~♡)

    「ねえいぶき」

    「なんや!なっちゃん!」

    「いないわ、後ろの桂香達…」
    ───

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    [274]わっこふ06月26日 14:43

    露天風呂の日

    「はあもう、何でこんな山の上なのよ露天風呂。アタシ生理中!」

    「何よなずな、情けないわねぇ。がっしり足腰してんのに」

    「アタシ生理中!先輩!」

    「…おんぶしよっか?なずな」

    「ううん、桂香。アタシ頑張る!おっぱい揉みたくなっちゃうもん、おんぶされたら」

    「じゃああた…」

    「ウチがしたろか?なっちゃん。おんぶ」

    「ドンマイだ、朝香」

    「うっさい、禰々子。おんぶさせるわよ?あたしを」

    「ふっふっふっ。さっちゃん付きですよぉ、ねねちゃん」

    「いいの?いぶき。揉むわよ?アタシをおぶったらおっぱい」

    「揉めるもんなら揉んでみい、なっちゃん。ウチのゴムボール!」

    「あんたも水風船作りなさい、禰々子。胸に」

    「お姉ちゃん、おんぶして?私を♪」

    「ナツ様をおんぶしてるじゃない。初花」

    「うん。だから、ナツ様付きでだよ?お姉ちゃん♪」

    「…何なのよ、このおんぶ祭り…」

    「いい加減に離れなさいよ。浮けるでしょ?小夜は」

    「あさちゃんこそ、見苦しいですよ?大人のイチャイチャ」

    「いいの。禰々子は河童だから」

    「…逆だがな、体格差を考えれば」
    ───

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    [273]わっこふ06月25日 21:32

    プリンの日

    「何故かしら…生酒を美味しいと感じるようになった。…アタシ」

    「なっちゃん、プリン食べながら言うことちゃうで?それ」

    「子宮が大人になったからじゃない?妖怪の卵を膣内孵化させて、その後の膣内射精で」

    「やめてよぉ桂香ちゃん。プリンが美味しくなくなる」

    「お子様ねぇ、梓紗。アタシは俄然酒が進むわ♪」

    「程々になー、なっちゃん」

    「嫌よ♪だって幸せいっぱいだもん。子宮は空っぽだけど♡」

    「おめでた排卵日だねぇ、なずちゃん色々あったから」

    「ふふ、アタシは出産の数日後に生理きちゃうへんてこママ♪水生妖怪のだけど♡」

    「…その自虐いつまで続けるのよなずな、あたしもう辟易」

    「余韻が消えるまでよ、桂香♪」

    「子宮ん中すっきりしたやん、今日なっちゃん」

    「おかわり欲しがってるの♡アタシの子宮♪」

    「よし!じゃあまた海行こう、なずちゃん!きっと儲かるよ。イソツビ養殖!」

    「…そういう仕事もあるのよねぇ、森林再生とかを巫女が産んだ妖怪にさせるっていう」

    「興味あるんか、けーかちゃん。処女やのに」

    「ないわよ!なずなにも二度とさせないんだから!」
    ───

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    [272]わっこふ06月24日 20:10

    「ただいニャンコ♪初めての中出しで受精しなかった雷道なずなよ♪」

    「お帰りなさい、イソツビたくさん産んじゃったなっちゃん♪」

    「うふ♡禰々子さんに子宮の奥の針取り除いてもらっちゃった♪」

    「センサーになるからな、海に近づいた際に。他のイソツビの」

    「禰々子様々ね。ほんと」

    「お疲れ顔ですねぇ♪あさちゃん」

    「ええ、安心したらどっと」

    「で、なずなの赤ちゃんいないのか?」

    「うん、伊織。禰々子さんに妖気の波で探ってもらったから、お腹♪」

    「なずちゃんの子宮に陽の気の存在は確認できなかった。受精の可能性ゼロだ」

    「うーん、信用できるんですかぁ?それ」

    「3ヶ月くらい前に同じ検査をした朝香がこの通りだ。問題ない、さっちゃん」

    「そうね。すっかり忘れてたわ」

    「後は明日明後日に生理くれば完璧♪危険日に産卵されて膣内孵化させちゃったけど♡」

    「生理直前に子宮に産卵か…」

    「うん、お腹ぎっちぎちに産み付けられちゃった。でも全部孵化させて産んでやったわ♪」

    「さすがあたしの後輩ね」

    「当然♪先輩からの教えだもん、不覚をとって孕らまされたら必ず産めって♪」
    ───

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    [271]わっこふ06月24日 17:27

    「曇りだけど心は晴れやか!初出産を妖怪でしちゃった雷道なずなよ♪」

    「にゃー♪」

    「いーちゃん同伴でなっちゃん来ました!」

    「よし」

    「ちょっと!何すんるですか、朝香先輩!」

    「黙って拉致られなさい。いまからあんたは妊娠検査!」

    「にゃにゃにゃ!?」

    「ごめん。よくわかんないから事務所で待ってて、伊織!」

    「…さて、話題の金髪巫女を検査する訳だが…」

    「禰々子さん、頭の皿に聴診器ぴとってすんのやめてください。何か真剣みたいだし…」

    「これが河童スタイルだ。我慢してくれ、なずちゃん」

    「じゃあさっさとジーンズ脱いで、蒸し暑いのに何でこんなの穿いてんのよ。なずな」

    「わかりました…朝香先輩」

    「よし!ちゃんとノーパンね。えらいわ、なずな!」

    「ひゃんっ!お尻叩かないで!先輩!」

    「よし、では触診だ」

    「え?禰々子さん、聴診器は?!」

    「黙ってなさい、今からするのは膣内検査。あんたが妊娠してないかの」

    「なに言って…してないですよ?アタシたぶん。や…ちょっと禰々子さ…あん♡」

    「…どお?禰々子。なずな…あたしより先輩になっちゃった?女として」
    ───

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    [270]わっこふ06月24日 15:18

    「困りましたねぇ」

    「ああ、話を聞いてすぐどこかへ行ってしまったな。こーちゃん」

    「そっちじゃないですよぉ、ねねちゃん。ねねちゃんがした話の内容の方です!」

    「何がだ?…ああ、珍しいものなのか?金色の髪の巫女」

    「珍しくはないわね。人員不足で海外からの受け入れも盛んだし、アジア圏が主だけど」

    「でも、タイミング的に…」

    「別にいいじゃない、なずなが赤ちゃん産んだって。赤子を受け入れる施設あるんだし」

    「ドライだな、朝香」

    「雉杜神社ですか?まいかちゃんのところの。まあ…」

    「そうよ。仕事上で孕んだ赤子の受け入れ先でしょ?育成して巫女や退魔師にする為の」

    「それより、再び引き合わせなくていいのか?なずちゃんと壮年の退魔師を」

    「なに?赤ちゃんくれてありがとうとでも言わせるの?なずなに」

    「ああ」

    「反対、後腐れなく産ませてさっさと仕事に復帰させる。大事な後輩だもの、なずな」

    「だが…」

    「産んだ後自慢するんじゃない?沙耶やちはやに。あんた達の後輩のママよ♪って」

    「あさちゃん!」

    「なによ?小夜」

    「まだなっちゃんだって決まってないです!」
    ───

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    [268]わっこふ06月24日 14:31

    「よし、小春の気配ない。いいわよ禰々子」

    「ですです」

    「こーちゃん居るぞ?朝香」

    「話しを始めて、禰々子」

    「諦めですか…あさちゃん」

    「では…これはなずちゃんがイソツビに孕まされ、幼体を大量に産んだ翌日の事」

    「はわ?!」

    「あたいの部下の経営するスナックに訪れた、壮年の退魔師がこぼした愚痴の話だ」

    「ですか…」

    「なんでも、仕事で行った性行為でミスしたらしい。相手の巫女のせいで」

    「えっちな話ですか!?」

    「相手の幼さと美貌に動揺し、誤ったんだそうだ。精液の注入を」

    「浄化の儀ですね。それで?」

    「その巫女は…海で妖怪に犯されていて、霊力を失い無防備な状態だった。そして…」

    「巫女のあまりの幼さに、心を乱されたその退魔師は…」

    「魔が差し、粗末な射精をしてしまったそうだ」

    「一大事ですねぇ」

    「ああ。注いだ量もさることながら、ふいに抱いた思念が精子と共にその巫女の中へ…」

    「その退魔師は…」

    「美しい金髪に魅了され、子を孕んで欲しいと願ったんだとか。浄化の事を忘れ純粋に」

    「くりてぃかるじゃないですか!霊力すっからかん子宮に!」
    ───

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    [266]わっこふ06月24日 13:10

    「もわっと蒸し蒸し晴れ模様…なのでみーてぃんぐです!あさちゃんねねちゃん!」

    「むぅ…皿の乾きが気になる暑さだ…」

    「そういえば、梓紗の部屋のベランダに居た青虫が蛹になったらしいわよ。禰々子」

    「そうか、無事に孵化すると良いな。なずちゃんの子宮口の様に」

    「そうね。さっき様子見に行ったら全裸で過ごしてたわ、なずなのやつ」

    「元気だな、あんなにわんわん泣いていたのに。朝香に慰められて」

    「は?あれ見てたの?!禰々子」

    「うむ。立派に姉御してたぞ、朝香」

    「はぁ…じゃああたしに姉御しなさい。禰々子」

    「どっちだ?」

    「あたしが受け」

    「うむ、了解だ」

    「はい!夜の相談が済んだところでみーてぃんぐです、あさちゃんねねちゃん!」

    「何話すの?小夜」

    「中華街での進捗状況を教えてください。あさちゃん!」

    「氷鬼と戦争中よ。鬼族が牛耳ってんだもん、凄い勢いでチェーン展開して」

    「その点、河童はひっそり田舎でスナック経営だ。ああ、そういえば面白い情報が…」

    「それ詳しく!ねねちゃん!」

    「わかった。さっちゃん」

    「あれ話すの!?なら待って、禰々子!」
    ───

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    [265]わっこふ06月24日 08:44

    梅雨の晴れ間に

    「おはよう、なずな」

    「うん…おはよう。桂香ちゃん」

    「…まだ引きずってるの?」

    「うん。だって、あるんだもん。下腹に…充実感と確かな悦び…」

    「そう。じゃあ寝間着の上脱いで、下着も」

    「無理よ、にゃんにゃんされたらもっと欲しくなっちゃう。赤ちゃん」

    「寝ぼけてる?」

    「ううん、頭シャッキリ。夢に見ちゃったから、アタシ」

    「何を?」

    「幸せいっぱいに膨らんでる夢。…お腹が」

    「予知夢だったりして、それ」

    「怖いこと言わないで、そのうち出しちゃうわよ?おっぱい」

    「いま出しなさいよ。妊娠気にしてる割にぺったんこな胸」

    「膨らますわよ?妊娠本当にしてたら。お腹もおっぱいも母乳も!」

    「そうだったのね。夢の中でなずな…」

    「はあんっ♡お腹擦らないで!桂香ちゃん」

    「待って!もう一回触らせて。なずなの下腹部!」

    「やだ…恐い。どうしたの?桂香…」

    「感じたの、鼓動。なずなのお腹から…」

    「ちょっと嘘でしょ!!?桂香ちゃん!!…あっ」

    「おはようなずな。晴天よ、今日の天気♪」

    「夢…だったのね。うん…何も感じない、お腹から」
    ───

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    [264]わっこふ06月23日 22:12

    (ふー…眠気こない!安心したのに!ああ…何か痛い、子宮の辺り。きゅーって…)

    (違う…空腹だ、これ。じゃあ…熱持った感じも…はは、なーんだ♪ふふ♪)

    「…なずな?」

    「あ、ごめん桂香ちゃん。声に出てた?アタシ」

    「ううん、もぞもぞしてたから気になっただけ。眠れないの?なずなも」

    「…桂香ちゃんも?うん、アタシ…どうしても気になっちゃって。はぁ…」

    「そう。…して欲しい?ぽんぽん撫で撫で♡」

    「ごめん、どこでスイッチ入った?桂香ちゃん」

    「最初からよ?なずなとベッドに入った最初から♡」

    「…よく眠れるわね、桂香ちゃん。毎晩それで」

    「だって、なずなより先に眠りたくないんだもん。わたし」

    「そう。なら、今日のアタシは強敵よ?桂香ちゃん」

    「敵だなんて、もう…なずなの意地悪♪」

    「…桂香ちゃん、アタシ…やっぱりまだ恐い。お腹に…」

    「どうしろっての?未経験のあたしに。忘れちゃいなさいよ、さっさと」

    「だって…疼くんだもん。子宮が…」

    「ぽんぽん撫で撫で?」

    「うん、して♡」

    「…避妊薬のせいよ、その疼き。…なずな?」

    「ごめん…アタシもう…」
    ───

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    [263]わっこふ06月23日 21:37

    不眠の日

    (どうしよ…眠れない。はぁ…まだ渦巻いてるし、お臍の下…熱持っちゃってジワジワ…)

    (受精したんじゃないわよね…?…この疼き。安心するし、子宮の辺り触ると…)

    (ふうっ…はっ…あん♡もうやだ。浄化してもらった時の事また思い出して、アタシ…)

    (どーなんだろーなぁー、ほんと。アタシのお腹の中…こんなに疼いちゃって)

    (初めて精子もらった期待?自分じゃ抑えられないのかなぁ?脳が興奮しちゃって…)

    (あー眠れないっ!何ウズウズしてんのよ、アタシの子宮!受精したの?妊娠してんの?)

    (んっ、やだもう。おまんこ感じちゃった!それにじわじわ上がってくる!あ…左右にも)

    (本当に妊娠した?!アタシ!いやぁ…お臍の右…ドクドク脈打ってる…はぁあーふー…)

    (落ち着かないっ!…あ、退いた…子宮のウズウズ。ふふ、やっぱり居ないじゃない♪)

    (アタシのお腹に赤ちゃん♪はー、スッキリ。うん、まだ渦巻いてるけど違う!絶対!)

    (居ない、アタシの子宮に赤ちゃん。絶対にない!避妊薬飲んだし、相手おじさんだし!)

    (うん、ベテランだった。アタシの初めての…精子くれた人!)
    ───

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    [262]わっこふ06月23日 17:47

    「んっ、ん~~っ!気分すっきり♪」

    「キモッ!」

    「だね、お目目パッチリキラキラなずちゃんだ!」

    「だめ…あたし」

    「桂香ちゃん陥落ー♪」

    「ウチも直視できひん…」

    「なんなのよ!気分良く目覚めたってのにっ!」

    「なずな…お臍の下のモヤモヤは?」

    「もうわっくわく!妊娠なんてなんのその♪」

    「でも検査せなアカンで?なっちゃん」

    「分かってるわよ、アタシまだ赤ちゃん産みたくないもん」

    「ふんっ、産んだやん。イソツビ赤ちゃんぎょーさん」

    「いぶきのせいでしょ?それ。あと梓紗」

    「大丈夫?…それも」

    「うん♪割りきった!アタシは環境保全に貢献した大人の女♪出産経験バッチリの!」

    「良かった。じゃあシャツ着て、すっぽんぽんよ?なずな」

    「…うん、桂香ちゃん」

    「早速素がでとるやん、なっちゃん…」

    「うっさいわね、いぶき」

    「うん。いつもどおりのなずちゃんだ♪」

    「頭撫でんなっ!バカ梓紗!」

    「ウチは撫でてええ?なっちゃん」

    「だめ!桂香だけのアタシ!お風呂一緒しよ?桂香♪」

    「うん。洗いたい、淫らな夢…いっぱいみちゃったなずなのアソコ」
    ───

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    [261]わっこふ06月23日 15:22

    「ん♡ん♡あ♡ぁ♡最高!浄化してもらってからまた汚されるの!ちょーだい!卵ぉ♡」

    「相乗効果生まれとるやん!」

    「それに床も大変!なずちゃん潮吹いちゃって!」

    「昨日の再来やん、イソツビ赤ちゃん産卵したなっちゃんの!」

    「まだよ、子宮に卵きてない!うふ♡触手にズボズボされてる最中なんだから、アタシ」

    「こっちの声届きはった!なっちゃんに!」

    「でも、腰の上下止まんない…」

    「なずちゃんのお尻はずっしりだからね。どうしよ、ボクの部屋の床…」

    「だからイソツビに好かれてんのかしら、アタシ♡…あ、もーすぐ。産卵♡」

    「バケツ用意や、あずちゃん。またなっちゃんが潮吹くでー!」

    「うん。浮かしたまま前後動に変わった、なずなの腰!」

    「まんまんの開き具合は?!桂香ちゃん!」

    「あくっ!ん♡産卵ちんぽきたぁ♡」

    「いまぱっくり開いたわ、梓紗!」

    「浄化ックス無しで起きるんちゃう?なっちゃん!」

    「うん、卵孕んだまま目覚めたい♡アタシ!」

    「桂香ちゃんは後ろからハグ、いぶきちゃんはなずちゃんの顔の前で待機!」

    「梓紗は?!」

    「バケツで潮吹き受け止め!」
    ───

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    [260]わっこふ06月23日 14:54

    「はぁ…ん!…一気に奥きた♡産卵後の子宮にじゅぷって、あふっ!ズンズンいい♡」

    「はっはっ…んっ♡種つけピストン…ぐってされるだけの…んっ♡広がる…力強いの…!」

    「優しい♡…浄化の為の精子、膣に入れるだけなのに。射精されるだけの…儀式なのにぃ」

    「やぁもう、感じちゃってる♡アタシ。仰向けでズンズンされてるだけなのに…」

    「でも腰動かしちゃダメ、アタシ。邪魔になるもん、浄化の…あん♡…でもぉ」

    「いいわよね?おまんこキュってするくらい。射精の手助けにもなるし」

    「ん♡…妊娠する確率どのくらいなんだろ?妖怪に汚された後の…あは♪熱いのきたぁ♡」

    「ふぅ、やっぱ味気ないわね。まあ、セックスじゃなくて浄化だから仕方ないけど…」

    「…めっちゃニコニコしとる。なっちゃん」

    「泣き叫んでたのが嘘のようね。妊娠の不安を」

    「桂香ちゃんが抱き締めてあげたからじゃない?ちゃっかりにゃんにゃんしてたけど」

    「四回目?これ」

    「だね、そろそろ夢だって気づいて目覚めるはずなんだけど…」

    「ばっちし犯され寝姿やな。なっちゃん」

    「うん。桂香ちゃんにシャツ捲られちゃったし」
    ───

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    [258]わっこふ06月23日 14:02

    「あ♡ん!はぁ♡やっぱいい♡イソツビの触手ズボズボ、素早く出し入れしてくれて…」

    「違う、全然!奥ズンするだけだもん!浄化ちんぽ。やっぱイソツビ、産み付け作業…」

    「早くちょうだい!射精より卵がいいのアタシ。乱雑に出して!お腹にたくさん卵♡」

    「あ♡あ♡道できた。ふやけて触手に掻き分けられて…やっともらえる、子宮に卵♡」

    「やだもぉ、なんで焦らすの…?開いちゃってるでしょ?アタシのおまんこ♡」

    「ああもう、見えてんでしょ?アタシの子宮。触手でがっつり押し広げて…」

    「焦らさないで♡動けないのよ?アタシ。されるがままなんだから♡…して?はやく」

    「…何でくれないの?あんたの卵。ちゃんと孵化させるわよ?アタシ♡責任もって♪」

    「はぁ…いつまで待たされんのかしら、アタシの子宮。挿しなさいよ、産卵用の太いの」

    「もう三回産んでんのよ?あんたの赤ちゃん。…あれ?何で繰り返してるの…?アタシ」

    「それに浄化セックスも三回。赤ちゃんできちゃう不安も…」

    「あは♡やっときた!子宮押し潰す管、ぐってきてすぐ…あはっ♪産卵してる♡」

    「やっぱ幸せ♪孕んだぽっこりお腹♡」
    ───

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    [257]わっこふ06月23日 11:33

    「ちょっとなによ…麻痺してバカになってるけどさぁ。アタシの…」

    「…これなんや?あずちゃん」

    「浄化してもらってる時の様子じゃない?恐らく」

    (ああもう、これもなの?!自慰したい!あたし!)

    「いぶきちゃん、竹刀で桂香ちゃん叩いて。あたま」

    「了解った!」

    「…ありがと」

    「んな事より、なっちゃんの初生セックスや。されたんやろ?初中出し!」

    「…浄化の儀式よ、いぶき」

    「そうだよ!いぶきちゃん」

    「鼻息荒いやん…二人とも」

    「あっ、ん♡ちょっと馬鹿なの?!いきなり奥まで…はあうっ!…潰れちゃう!子宮!」

    「はっ…あ♡…は…やだちょっと、抜き差ししなさいよ。気持ち良くなんない!アタシ!」

    「んっ…はう♡…いい。これ…腰掴んで突き上げんの…」

    「して、ずぼずぼしなくていいからっ!奥ズンって!…あは♡そうこれ!子宮ぐちゅっ…」

    「ん♡やるじゃない。楽しくなってきた、アタシ♪…いいわよ?オモチャ扱いして♡」

    「…けーかちゃん、オナホ状態やったん?浄化中のなっちゃん」

    「うん…」

    「シンクロしてる…寝言と腰の動き」

    「ん、きた!初めて膣に精子♡」
    ───

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    [255]わっこふ06月23日 10:39

    「あっ…感じる、お腹の中で孵化してる。…ふふ、あは♡ママになっちゃった!アタシ♡」

    「あっ、でも…さっさと産まなくちゃよね。イソツビの赤ちゃんだし…お腹にいるの」

    (冷静にならないでなずな。もっとみせて、幸せな表情…)

    「んー、どうしよ?限界まで堪えて驚かせちゃおうかな…いぶきを♡」

    「…ん♡もう、暴れないで♪アタシの初めての赤ちゃん♡」

    「もう我慢できひん!縄解いてなっちゃん叩き起こしたる!」

    「だめ!いぶきちゃん、終わるまで絶対に目覚めないから。これ!」

    「んなら、せめて手足自由に…」

    「それもだめ!なずちゃん快楽に溺れさせてて掻き毟っちゃうから。気持ちいい所全部!」

    「はーは…くひ♡やだもう、苦し…変な声でちゃう♡…お腹やば。呼吸する度…ふーふぅ…」

    「…出産間近ね」

    「長ない?昨日はすぐ産んだで?なっちゃん」

    「そういうのだから、いぶきちゃんこれ。たぶん五回くらい繰り返すよ、陵辱と出産」

    「そうなの!?」

    「けーかちゃんうるさい、なっちゃんいま出産顔!」

    「あは♡バケツに股がっちゃった、アタシ♪はー…ふ…はっ…はー、いま産んであげる♡」
    ───

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    [254]わっこふ06月23日 09:49

    「あ♡見られちゃった…痺れて動けないアタシ。お腹みて?こんなに膨らんじゃったの…」

    「なっちゃんおへそ可愛い♡ぎゃふん!」

    「桂香ちゃん、竹刀でいぶきちゃんの頭叩かないで。馬鹿になっちゃう」

    「あ、触手抜け…はぁ…もう感じない。でもいいわ♪お腹幸せだもん♡」

    「ちょっと、梓紗」

    「なに?桂香ちゃん」

    「明らかに変よ?なずな。夢の中で完全に受け入れちゃってる」

    「そういう療法だもん、これ。夢で快楽に完全に溺れさせてスッパリ忘れさせるのさ♪」

    「いつまで続くの?」

    「半日くらいじゃない?ボクの時もそうだったし」

    「ん…あはっ♪どんどんアタシの体温に馴染んでってる、お腹の中の卵♡」

    「お、出産パートやな。イタッ!」

    「黙って聞きましょう。なずなが幸せ出産するまで」

    「バケツにだけどね。イソツビの幼体…がに股でまんまんからバシャバシャ」

    「霊力吸ってるのかな…?アタシの。うふ♪おっぱいの代わりね、アタシの霊力♡」

    (幸せママさんや、なっちゃん…)

    (新鮮だなぁ…ボク、獣型の妖怪だったし…)

    (どうしよう…?半日も見なくちゃならないの?こんななずな)
    ───

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    [253]わっこふ06月23日 09:16

    淫夢

    「っふ!きた、奥にぶっすり…あふっ。お腹熱っ!嫌…ジワジワやばい…アタシ完全に…」

    「…めちゃ腰浮かしとるなー、なっちゃん」

    「だねぇ。ねえ、桂香ちゃん」

    「なに?梓紗。会話は許可してないわよ?…療法を教えてくれたのには感謝してるけど…」

    「子宮口にきたの…?太いのがとまっ…かあっ?!あ、ああ…あ♡でてるでてるでてる!」

    「いっぱいいっぱいいっぱい、もうわけわかんない!あはっ♡…お腹だけ悦んでる♡」

    「そら手足縛られとるからなー。ぱくぱくやば…なっちゃんのアソコ」

    「目を逸らない!あんた達のイタズラの結果がこれよ?なずなのことしっかり見てっ」

    「桂香ちゃん、オムツ履かせた方がいいんじゃない?なずちゃんに」

    「はぁはあ…はぁはっ、んく♡…まだ産み付けるの?!アタシのお腹…膨らんじゃって…」

    「膨らんでへんよ、なっちゃん。アイタっ!竹刀で叩くんやめて、けーかちゃん」

    「…くつわした方がいんじゃない?ボク…聞きたくない。なずちゃんが悦び喘いでるの」

    「なら耳塞いで、それは許可してあげる。正座は崩しちゃだめ」

    「はあはぁ…あ、いぶきたちに見られ…」
    ───

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    [252]わっこふ06月22日 23:59

    「あ♡あ♡んっ♡はぅ♡ん…」

    (え?どこ?夜空…腰…冷たい。海?…えっ?動けない、アタシ…)

    「ぐぶ!?痛っ!!なに?!ビリビリって…あっ、太股に巻き付いてるこれ…」

    「…なんで?なんでアタシまた…イソツビに」

    (んっ…やだ、昼間と同じ疼き…このままじゃ…またアタシ。くあっ?!はぅ♡だめっこれ)

    (触手…細いのが二本…奥まで正確に…同じ動きでっ!…ぁは♡んっ!ああん♡)

    「だめこれほんと!わかってる!知ってる。痺れて!快感だけずっと!」

    「準備よね?!まだアタシ、子宮…ゴツゴツされてるだけだけど。正確に刺激して、卵…」

    (ヤバい。吐き気、お腹の中…痺れと快感しかない!ほぐされて出されちゃう!…卵)

    「ぁつ?!きたっ!奥刺さってる!アタシの子宮に触手針!何度も何度も~!」

    (乱暴に針で開けられる!そしたらアタシの子宮に…何でわかっちゃうの?!アタシ!)

    (あ…準備できちゃった、アタシのお腹の中。あとはあの…太い管の触手から卵が…)

    「…あーあ、なんなの?悦んでる子宮に太いの刺されてぐいぐい刺激されて。…まだ?卵」

    「んっ卵きたぁ♡…え?なんで天井…」
    ───

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    [251]わっこふ06月22日 22:02

    悪夢

    「…居る?…梓紗」

    「桂香ちゃん?どーしたのさ、こんな時間…でもないか。お盛んにゃんにゃんタイムだ」

    「違っ、正解…半分は」

    「そっか。もう半分は?桂香ちゃん」

    「相談、なずなの事で…」

    「意外。忘れさせわんわんから、慰めにゃんにゃんすると思ったのに。桂香ちゃんなら」

    「…拒否されたわ、なずなに…慰めにゃんにゃん。だめなんだって、おまんこタッチ」

    「代わりにはならないよ、ボク。桂香ちゃんのにゃんにゃん相手には」

    「…苛めてくれない?梓紗。あたしのことおもいっきり…」

    「嫌!いぶきちゃん待ちだもんボク。…居つくでしょ?桂香ちゃん、相手してあげたら」

    「うん。帰りたくないもん、あたし。今日はなずなのところに…」

    「何言ってんのさ!ついててあげて、今日あんな事があったんだから!…ボクのせいだけど」

    「慰めて欲しいの、だから…梓紗といぶきに」

    「ボクといぶきちゃんのこと暴力お姉ちゃんしたのに?桂香ちゃん」

    「ごめん。あたしまだ経験無くて…それに、守らなきゃいけないし。お家柄…」

    「…それより桂香ちゃん!そろそろ戻ってあげて、なずちゃんたぶん…」
    ───

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    [250]わっこふ06月22日 19:50

    「…落ち着いた?」

    「うん、ありがと。不潔なアタシを抱き締めてくれて…」

    「じゃあ…浄化しちゃおうかしら。あたしもなずなを♡」

    「…ちょっと、なに考えてるの?桂香ちゃん!不潔なのよ!?アタシ!」

    「平気よ、あの後シャワー浴びたんだし、四人で♪」

    「もう!どスケベお姉ちゃん…」

    「怒るわよ?その呼び方。なずなの方が経験豊富でしょ?ここの♡」

    「触っちゃだめ!今日受け入れたのよ?アタシ。イソツビの赤ちゃんと男の精子!」

    「前に経験済みだったんでしょ?ゴムありセックス。それに何度も確認したんだから♪」

    「何を?」

    「なずなのおまんこの奥♡」

    「…今日はみせないわよ?いろいろ詰まってんだから。不潔なのが」

    「浄化してもらったじゃない。もういないわよ、イソツビの赤ちゃん…」

    「その代わりに…いたらどうする?初めて精子くれた人の赤ちゃん♡」

    「悦んでるじゃない…分かるわ、お腹の上からでも。ピクピクしてる、なずなの子宮…」

    「だって…女の悦びだもん、妊娠。恐くてたまらないけど…」

    「そんな顔しないでよ。どうしたらいいかわかんないじゃない」

    「アタシも♪」
    ───

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    [248]わっこふ06月22日 19:13

    「しゃいだわねー。孤島での任務♪」

    「そうね」

    「アタシと桂香ちゃん二人きりね♪梓紗は桜姫様に報告に行ったし、いぶきは集会」

    「うん」

    「にしても楽しかったー♪結局アタシだけだったけど、イソツビのママになったの」

    「釣れなかったわね。いぶきと梓紗の膣をおっぴろげで餌にしても」

    「でも、その代わりに大漁だったわ。蟹夫♪」

    「大満足だったわね。朝香さん」

    「うん、イソツビと交尾もしたし。あんなに赤ちゃんくれると思わなかった♪お腹に♡」

    「どうとも思ってないの?なずな…あの出来事」

    「何が?おかげで初めて男の人の…精子を子宮に受け入れたわ。イソツビのおかげで♪」

    「なずな」

    「なに怒ってんの?桂香。いいじゃない、避妊薬飲んだんだし」

    「なずなこそ、泣きそうな顔してるわよ?鼻息荒げてすごく興奮してる」

    「しょーがないじゃない、初体験だったんだから!全部…ふぅ…ふぅ…ひくっ!もお゛…」

    「恐いの?」

    「恐いわよ!妊娠…100%じゃないも゛ん…避妊のお薬!」

    「大丈夫よ、ちゃんと飲んだんでしょ?避妊の薬。それに…」

    「うん。優しかった、初めての人…」
    ───

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    [247]わっこふ06月22日 15:27

    「失礼しちゃうわ!もう!」

    「どしたの?なっちゃん」

    「聞いてよいぶき、浄化に来てくれたヤツがさぁ」

    「んひひ♪」

    「なによ?気持ち悪い笑い方して」

    「元気やん、なっちゃん。初めて男と生でしたのに」

    「なに言ってんの?浄化作業よ?あれは」

    「それよりさっさと愚痴っちゃって、なずな。蟹捕まえて帰んなきゃなんだから」

    「桂香ちゃんもご機嫌斜め?!」

    「だって…あたしとしようとするんだもん。浄化に来た人」

    「それにそいつ、アタシを子ども扱いしたんだから。付き添いの!」

    「で、無事済んだの?なずちゃん」

    「済んだわよ、初中出し!避妊薬も飲んだ!」

    「おめでと、なっちゃん♪」

    「あなた達も早くなりなさい、おめでたに」

    「辛辣やなぁ、けーかちゃん」

    「仕方ないよ、いぶきちゃん。桂香ちゃん激おこだったし」

    「ウチ…お臍丸出し」

    「それを言うならまんまんだよ、いぶきちゃん。ボク達いま…まんぐり返しで縛られて…」

    「我慢しなさい、海の保全の為よ。セクシーV字1号2号!」

    「希少妖怪ちゃうん?…イソツビ」

    「そうだよ、簡単には現れないよ?桂香ちゃん!」
    ───