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わっこふ

09月05日 08:49

企画
新規UR、SRの二人

ゲスト
匣に入ったピックアップの面々

コメント

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    [53]わっこふ11月10日 14:51

    継話

    「シャノンの方向音痴を再確認した。…山って恐ろしい」

    「うん、下山してると思ったら登ってた。気がつくと頂上…」

    「もうホントにシャノンは!私が発見しなかったらどうなってたか…」

    「二人ともすいません!フィーナ先輩助かりました。ありがとうございます、本当に…」

    「それで中腹のお団子屋まで戻ってきたんだね。四人ともお疲れ様、休憩してってね♪」

    「だから頭撫でようとするなーっ!」

    「…よろしいのですか?またお邪魔しても」

    「構いません、空も雨模様ですしゆっくりしていってください」

    「地震もあったからね。念のため留まるのが無難だよ?はいお茶♪」

    「どうも。…ではお言葉に甘えさせていただきます」

    「…シャルちゃんて呼んでいい?」

    「頭撫でないなら許す。あっちのちっこいのと違って年上みたいだしな、って!こらっ」

    「ごめんなさい!つい…」

    「お団子できたよー、なんかあったの?」

    「いえ、なんでも…」

    「なんだ!?突然矢が降ってきた!」

    「矢文だ。なんだろ?」

    「…弥生さんの写真が同封されてる。なんで胸元着崩れしてるんだろ」

    「これ、私と同じ…」
    ───

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    [52]わっこふ11月10日 11:02

    「お団子気に入ってくれたね。…シャノンさん達、ちゃんと帰れるかなぁ」

    「シャルロッテさんとサミーラさん…不安な顔してましたね」

    「…昨日のフィーナさんの空飛びながら弓術、参考になった?」

    「私、昨晩の夢で実践しました。…感覚はもうバッチリ、いつか現実でも…」

    「紅葉ちゃん憧れてるんだね♪でも、素早く動けなそう…夢の中ではどうだったの?」

    「フィーナさんから教わったとおりでしたよ?まあ、夢でしたから…」

    「やっぱり気にしてるんだ。というか…うん、それも強力な武器だよね♪」

    「初花さん…何で勝手に納得してるんですか?もしかして…」

    「太ってるなんて思ってないよ?それも個性だし、小柄で童顔ぽっちゃり最高に可愛い」

    「初花さんのほうが童顔ですよ?背も私より低いし…お姉様ほどじゃないけど」

    「お客さん来ないし追いかけっこでもしよっか。私、紅葉ちゃんの体に興味津々♪」

    「私も、初花さんが本当に素早く正確な射撃で立ち回れるのかが気になってました」

    「よし、じゃあ紅葉ちゃんがオニだね。お店に突っ込んだりしないように気をつけて?」

    「私そんなにどんくさくないです!」
    ───

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    [51]わっこふ11月09日 14:57

    「いらっしゃいいらっしゃい、初花のお団子だよ~。…お姉ちゃん最近外泊してばかり」

    「それは心配ですね。私だったら、即刻調べて近場に宿とって見守ります」

    「やだ、紅葉ちゃん意外と行動派?でもそれ…ちょっと恐い」

    「そうですか?見守るだけですよ。部屋の様子を覗いたりとかはしません」

    「ほんとにー?私、お姉ちゃんが男の人と二人でホテルだったら覗くよ。興味あるから」

    「それって…見知らぬ男の人とでもですか?」

    「うーん、その場合は…偶然装って接触かな。で、好印象ならこっそり覗く!」

    「初花さんも行動派じゃないですか!私はお姉様のことが心配だから調べるんです!」

    「ちがうよ?私、お姉ちゃんが誰としようが気にしないよ。…様子には興味あるけど」

    「あっ!初花さん、誰か飛んでます。ほら…空のあの辺り」

    「ほんとだ。紅葉ちゃん矢文飛ばして!私、お茶用意しとくからっ」

    「はいっ。…よし、気づいた」

    「いらっしゃいフィーナさん。ここは妹巫女のお団子屋だよ♪」

    「どうも。…見事なパラシュート矢文でした、お団子よりもそっちが気になります」

    「なら、三人で弓術トークだね♪」
    ───

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    [50]わっこふ11月03日 14:34

    継話

    「確認とれたから釈放だよ。ごめんね?変な外人さん」

    「やっと撫で撫で地獄から解放される…って、あれ?髪乱れてないっ!…なんで?」

    「シャルロッテはボサボサ頭がチャームポイントなのに」

    「せやねサミーラ、なんか笑ってまうな。…毛並みしっかりシャル」

    「笑うなー!もう、ましろの下手っぴ!」

    「シャルロッテちゃんひどいっ!仲良くなれたと思ったのに…」

    「…なんや、おっぱい大きいねーちゃんはどないしたん?」

    「桂香さんのこと?」

    「そうや、あのやたらおっぱい気にしとった真面目そうなねーちゃん」

    「桂香さんなら先に帰ったよ?」

    「ティリーナは昼間寝てたから聞いて無かったんですね。胸の病で早退らしいですよ?」

    「そうなん?元気そうやったけどなぁ。あのねーちゃん」

    「恋の病なんでしょうきっと。動悸が激しい様でしたし…」

    「私、あの人とちゃんとお話したかったです」

    「リリーなら治せそうやったしな。あのずっしりおっぱい」

    「大きいおっぱいと言えば…」

    「ましろのお姉さんかな?…あの魔女の格好した子」

    「あの子…貫禄あって、ほんまもんの魔女みたいやな」
    ───

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    [49]わっこふ11月01日 06:49

    「巡回終わりました。…する側も悪くないかも、今までさせる事しか頭に無かったけど…」

    「桂香さん早朝の巡回お疲れ様♪何の話?」

    「男装です。ずっと親友にしてほしいと思ってたけど、わたしがすればなずなも…」

    「桂香さんのそれ…男装じゃないよ?おっぱい隠せてないもん」

    「まあ確かに…でも気に入りました。番長のコスプレ」

    「わたしも狼さん楽しかった。シャルロッテちゃんとも仲良くなれたし♪」

    「こら抱き付くな!撫で撫でスリスリやめろーっ!」

    「なんでシャルだけ檻やないんや!可愛いは正義なんか?」

    「そうだよ?ちっちゃなモフモフ最強!」

    「あなたは関西弁がマイナスです。それに、飛んでる最中もブンブンうるさかったです」

    「口癖や、しゃーないやろ!ブンブン言わな気分でーへん。てか、関西弁ってなんや?」

    「桂香さん?すごく冷めた顔…」

    「ごめんなさい。想像してました」

    「なんの?」

    「親友が関西弁を話す姿です。…こればかりは無理でした」

    「えー?ウチ、関西弁好きやけどなー」

    「ましろさん…なんですか突然」

    「友だちの関西弁は?」

    「…可愛くないで?ましろ」
    ───

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    [48]わっこふ10月31日 21:35

    「通報だ!コスプレ外国人の喧嘩だって、飛び回ったり駆け回ったりで大変みたい!」

    「急ぎましょう、ましろさん」

    「うん。やっと警察らしい仕事できるね、桂香さん」

    「ええ、変質者はもううんざりです。ノーパン植物と全裸包帯はコスプレでもやり過ぎ」

    「そうだね。コスプレは可愛く楽しくしないと!」

    「行きましょう!ましろさん」

    「桂香さん待って!戦闘用のコスプレに着替えて行こう?」

    「わかりました。えっ、でもこれ…」

    「手伝ってあげる!バンザイして、桂香さん」

    「ありがとうございます。…固定してから巻いてください」

    「よし…できた。はいっ木刀!」

    「…行こう。ましろさん!」

    「着いたけど、こんなの予想外だよぉ…」

    「ましろさんは走り回ってる犬っぽいのを!わたしは飛んでる蝙蝠を捕まえます!」

    「わかった!…よーし、すぐ捕まえてやる!」

    「ん?なんだ、この白いの」

    「追いついたよ!黄色いワンちゃん!」

    「なんだよ、邪魔すんな!ひょろひょろ狼!」

    (言葉通じる!やっぱりこのワンちゃん、変質者さんの仲間)

    (…ましろさん可愛い。こっちも早く捕まえなきゃ)
    ───

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    [47]わっこふ10月31日 19:29

    「巡回から戻ったよ!えへへ、お菓子沢山貰っちゃった♪」

    「お帰りなさい、ましろさん。こちらは異常無しです」

    「桂香さん…まだおっぱい重たいままなの?」

    「はい…まだ詰まった感じが消えません。開放的になれば軽くなると思ったんですが…」

    「もしかしたら、牛さんみたいにぎゅーってすればぴゅーってでるんじゃない?」

    「ちょっと試してみます。…あ、この感じ…確かに…でもだめ。…恐い」

    「あの二人…何してるんだろ?おっぱい大きい娘、さっきからずっと胸弄ってる」

    「胸が腫れて困ってるみたいです。理由は…妖怪のしわざなのだとか…」

    「よく解るねリリー、私には大きさを気にしてる様にしか見えないや」

    「サミーラ、あなたの知識で治療できませんか?何やら呪いが溜まってる様です。彼女」

    「そういうの専門外。ましてやこの国の妖怪?が原因なら、尚更わかんない」

    「そうですか。…ところで、私たちいつまでこのままなんでしょう?」

    「リリーの植物、元気無くなっておっぱいまる出しだね。下のお花は大丈夫?」

    「サミーラこそ、包帯雑に扱われて胸が露になってますよ?恥ずかしくないんですか?」
    ───

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    [46]わっこふ10月31日 14:30

    「また通報だよ!桂香さん」

    「えっ、サミーラさんの聴取は?」

    「後回し。とにかく現場に急行だよっ!」

    「すみませんサミーラさん。とりあえず、包帯で拘束を…」

    「だめっ!そこの包帯、胸隠してるやつだから使わないで!…ああっ」

    「ごめんなさい!戻ったら必ず直します。…急いでるのでごめんなさいっ」

    「…明らかに不自然な樹木、ここだね。えっと、犯人は…」

    「もう、ましろさん…走るの速い。…なんですかこれ、樹に本がたくさん…」

    「桂香さん、あれ…どういう仕組みなんだろう。この樹ってもしかして…」

    「え?…上にいる人の股に幹が繋がってる。てことは…」

    「わ!降りてきた。やっぱりお股から生やしてる!不思議」

    「騒がしくて読書に集中できません。せっかく良い場所を見つけたのに、迷惑です!」

    「ごめんなさい。でも、この様な目立つ樹木を急に生やされては…」

    「うん、そうだね。どうしても注目されちゃうよ?今日ハロウィンだもん」

    「それに…大変美しいのですが、その格好も見過ごせません」

    「そうだねー。衣服じゃないよね?それ」

    「ええ、これは植物です」

    「よし逮捕!」
    ───

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    [45]わっこふ10月31日 12:35

    「早速通報があった。行くよ、爆乳お姉ちゃん!」

    「ましろさん、なんなんですかその呼び方。まあ…否定できないですけど」

    「おっぱい揺らしてると逆に逮捕されちゃうよ?でも駆け足っ!」

    「この母乳たっぷり詰まってそうな重量舐めないで!ウズウズしちゃってもうビンビン」

    「桂香さん…露出癖あるの?…パンツ履いてるよね。流石に」

    「わたしは立派な胸を見せびらかしたいだけ。健全よ?もちろんちゃんと履いてる」

    「そっか、じゃあ今の気分は?」

    「最高。視線がすごく気持ちいい」

    「でも現場の犯人は違うみたい。急がなくちゃ」

    「…すごい人だかり。現場はあそこ?」

    「うん。通報によると、露出狂の外人さんみたい」

    「真っ昼間から何てことを!早く捕まえましょう」

    「桂香さん…犯人は女の人だよ?」

    「…どっちにしろ許せません。行きましょう!ましろさん」

    (桂香さん…外人さんのビッグサイズを期待してた。…むっつりだ!このお姉ちゃん)

    「すごいシャッター音。羨ましい、早く連行しなくては!」

    「違った!桂香さんオープンスケベだ!」

    「私が囮になります!ましろさんは身柄確保を」
    ───

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    [44]わっこふ10月31日 10:25

    「ま~とめて逮捕だぁー!お姉ちゃん警察24時っ!」

    「はぁ…朝から張り切りすぎじゃないですか?ましろさん」

    「桂香さんこそ、なんでそんなにテンション低いの?今日はハロウィンだよ?」

    「で、なんで警察官のコスプレなんですか。わたし…肩出し臍出し生足出しがいいです」

    「肩出しじゃ無いけど、へそ出しミニスカートのがあるよ。それにする?桂香さん」

    「それにします!胸元おもいっきり開けていいですか?ましろさん」

    「いいと思うけど…胸苦しかったの?」

    「はい。最近色々あって、急激に膨らんでしまって…」

    「じゃあ、ビキニスタイルのにする?…ほらこういうのとか」

    「大丈夫なんですか?…これ」

    「大丈夫♪コスプレで通せばいけるよ!」

    「…着替えてきます。ちょっと待っててください」

    「うん。なるべくおっぱい揺れないようにしてね?」

    「…難しいです。それ」

    「…桂香さん、着替えに行っちゃったね。…気になるから覗いてみよっか、スー」

    「良くないって?…あんなに苦しそうだったんだよ?絶対とんでもないおっぱいだよ!」

    「というわけで…うわ!なにあれ、ずっしりまん丸っ!」
    ───

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    [43]わっこふ10月26日 13:15

    継話

    「不完全燃焼だわ!アタシ」

    「わたしもよなずな、初花みたいに天狗の鼻挟んで頬に乳首擦りつけたかった」

    「お姉ちゃん、それ…わたしのサイズじゃ無理」

    「でも乳挟みはできるじゃない。アタシなんて男の娘じゃないかって疑われたわ」

    「わ!大変、お姉ちゃんが鼻血だした!」

    「なずなのバカ!責任とって静めて」

    「すっごい嬉しいんだけどどうしたらいいかわかんない!助けて初花」

    「なずなちゃん、お姉ちゃんをゆっくり抱き寄せて優しく頭撫でてあげて?」

    「わかった。…これヤバい、アタシも鼻血でそう」

    「なら抱き合っちゃえ♪」

    「「だめ!ブレーキ壊れる」」

    「二人とも減速成功?」

    「うん。ありがとう初花」

    「わたしはだめ、空回りしてスタック中」

    「アタシが乗らなきゃだめ?」

    「うん…乱暴にお願い♡」

    「もう結婚しちゃえば?お姉ちゃんとなずなちゃん」

    「「許されてもしないわ。ずっと親友でいたいもの」」

    「桂香っ♡」

    「なずなっ!」

    「さて、次はハロウィンよ」

    「わ、葉子さんいつの間に」

    「これは…蜘蛛の仮装?」

    「うん。ピンクスパイダーだね♪」
    ───

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    [42]わっこふ10月25日 21:50

    「…だいたいわかった。でもこれ、アタシのおっぱいじゃ無理よね?」

    「ええ、なずなのおっぱいじゃ乳首晒さなきゃ使い物にならない。改善要求しなくちゃ」

    「え?なずなちゃんはお尻担当だよ?一撫で3千だって」

    「安!あ、でも荒稼ぎできそう」

    「10万くらいで痛がるまで乳首抓らせたら?イったら無料の我慢比べとか面白そう」

    「お姉ちゃん…お酒入ってアクセル全開だね」

    「アタシもノッてきた!猥談よ、初花!」

    「二人とも人虎のフリ忘れてない?大声だとバレちゃうよ?」

    「全裸でこんな経験貴重なんだから!ほら、涼香だって気づいてる。弥生も!」

    「天狗煽らないでなずな、あっちはまだ半信半疑。妖気の波長で誤魔化してるんだから」

    「人虎のだろうが巫女のだろうがおっぱい星人でしょ?天狗なんて。ほらアタシの見た」

    「馬鹿っ!隠して!もう、なずなのバカ…」

    「泣かないで桂香、アタシが悪かった。ごめん…」

    「…メイド服持ってきたわ。着なさい二人とも」

    「着ない!アタシたち客よ?葉子さん」

    「浄化」

    「えっ?炎でペイントが…」

    「その姿でまだ居座る?」

    「…メイド服着ます」
    ───

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    [40]わっこふ10月25日 20:41

    「お帰りなさいにゃん♪…なにしてるの?お姉ちゃんなずなちゃん」

    「嘘!即バレ?!」

    「馬鹿なずな!無言で人虎のフリ!」

    「そうだった!ごめんお姉ちゃん」

    「…よくわからないけど案内するね?」

    「…もう喋って大丈夫、興奮収まった?」

    「興奮なんかしてないわよ。お姉ちゃん呼びはその場のノリ!」

    「で、なんで夜も営業してるの?格好も含め説明して」

    「なずなちゃん、お姉ちゃん興奮しちゃって大変。なんで裸にペイント?」

    「アタシの提案、桂香はついてきた。アタシ一人のつもりだったのに…ほんと大好き♡」

    「露出プレイに酔ってるの?二人とも」

    「露出もなにも全裸よ?…あんたこそなにしてんの」

    「なにって…接客だよ?おっぱい1回一万銭だって♪」

    「よく見ると天狗だらけ。涼香よく我慢してるわね。乳首シールで隠してるとはいえ…」

    「おっぱい1回の内容教えて、乳首ガードだから吸ったり抓ったりは無いわよね?」

    「えっと…だめって言うまで揉んでいいサービスだよ♪」

    「だから涼香のおっぱい無視されてるのね」

    「うん。だから私、気持ち良く感じるまで天狗さんに揉ませてる♡」
    ───

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    [39]わっこふ10月25日 17:21

    「…どういうこと?これ」

    「どうしたのなずな、早くお店に荷物置いて遊びに行きましょう?」

    「これ見て桂香、営業時間増えてる。それに営業中の札が…」

    「なずな隠れて!なんか嫌な予感がする。様子調べましょう」

    「どうしたの桂香、営業時間延びただけよ?葉子さん…売り上げが不満だったのかしら」

    「よく見てなずな!夜の部って書いてある。…お触りOK、過激にご奉仕♡…ですって」

    「なにそれ!桂香ちゃんにスッキリさせてもらってなかったらアタシ、大歓迎だった!」

    「落ち着きなさいなずな、性的サービス一切無しの注意書きがある。…がっかりした?」

    「してないっ!…いや、肯定した訳じゃないわよ?誤解しないで桂香ちゃん」

    「ねえなずな…なんでちゃん付け?気恥ずかしいんだけど…」

    「うっかり表に出ちゃった♪だって桂香、アタシの理想のお姉ちゃんなんだもん♡」

    「嬉しい。けど、いまそれどころじゃないわ。…わたしも大好きよ、なずな」

    「初花のことが心配なのね、動揺し過ぎ。…アタシも桂香のこと好き、大好き♡」

    「なずな、今日わたし達は休みだから様子を探りましょう」

    「わかったわ」
    ───

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    [38]わっこふ10月24日 13:40

    「お帰りなさいませ魔王様。お店は順調でございます」

    「お出迎えありがとう涼香ちゃん。早速だけど報告をお願い」

    「わかりました。メイド四人ですが…それぞれに固定客が付き良好な関係を築いてます」

    「あら意外、この一週間誰も問題起こしてないの?」

    「はい。最初はごたつきましたが、桂香さんがなずなさんを諌めて以降は問題無く」

    「そう。…妖怪相手の接客に行き過ぎたところはない?初花となずなちゃんが心配」

    「その点も桂香さんが上手くやってます。…寧ろ、それが好評というか…」

    「気になるわね、詳しく説明してくれる?」

    「単純に言えば力技です。おっぱいポロリで両者の揉め事を黙らせてます」

    「それ、桂香は意図的にやってるの?その後のお客様へのケアは大丈夫?」

    「大丈夫です。桂香さんが狙ってやってるかはわかりません」

    「なずなちゃんが本気で心配する様子が目に浮かぶわ。それも含めた計算なのかしら?」

    「わかりません。ですが、それ目当てのお客でお店は繁盛しています」

    「困ったわ、早々に不満がでてお店潰れると思ったのに…」

    「どうなさいますか?葉子さん」

    「そうねぇ…」
    ───

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    [37]わっこふ10月13日 20:18

    「今日は13日の金曜日。という訳で、魔王降臨です♪」

    「で、葉子さん。これはどういう訳?アタシ、スカート嫌いなんだけど」

    「なずなちゃん…お胸のとこブカブカだね、屈んだら見えちゃいそう」

    「それだけじゃないわよ。見なさい初花、このスカートの後ろ側」

    「うわぁ、パンツ丸見え。なんでなずなちゃんだけあんなメイド服なの?葉子さん」

    「なずなちゃんには魅力を最大限に生かしてもらう為、特別に作りました♪」

    「生地が安っぽいし、タグにコスプレ用セクシー♡メイド服ってあるんだけど…」

    「なずなさん、わたしのも同じです。コスプレ用ドールメイド服と書いてあります」

    「弥生のも!?桂香と初花はちゃんとしたメイド服なのに、おかしくない?この扱い」

    「そうかなぁ。わたしのメイド服、簡単におっぱい出せる作りになってるよ?」

    「わたしのはもっと酷いです。歩くだけで胸が零れて脱げます」

    「桂香のメイド服が一番ヤバいわね。てか、なんでノーブラ?」

    「葉子さんの指示です…」

    「まさか、こんなんでお店やれってんじゃないでしょうね?」

    「…そのまさかだ、なずなさん」

    「あんたは…」
    ───

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    [36]わっこふ10月13日 13:32

    継話

    「むふ♪昨晩のマッサージのおかげでお姉ちゃんに勝てちゃった♡」

    「まあ!始終、初花さんがリードを?」

    「うん♪お姉ちゃん、声殺すので精一杯。ずっと開きっぱなしで潮吹きもしたよ」

    「悔しいですが…完敗でした」

    「漸く理解した。某が相手をしてもよいぞ?護」

    「勇さん、本当に理解してますの?」

    「快楽を耐える鍛練なのだろう?互いに信頼しあった、親しい間柄で行う」

    「うん、そーだよ。ね?お姉ちゃん♪」

    「ええ、その通りです。勇さん」

    「なら昨晩のマッサージにも納得だ。苦痛と快感に耐える姿、見事であったぞ初花さん」

    「勇さんと護さんの合わせも絶妙だったよ。お姉ちゃんの胸揉み無かったらヤバかった」

    「桂香…下手。初花、笑ってた」

    「だって、くすぐったいんだもん。上から救い上げるだけだったし」

    「加減したんです!やり過ぎると初花、スイッチ入ってしまいますから」

    「手加減…必要無かった。…そうなったら、ナツがくすぐって止めた」

    「さて、その辺りにして。次の話をしませんか?」

    「うむ。メイドだな、だが反抗とは…」

    「くたばりなさいませ、ご主人さま?」
    ───

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    [35]わっこふ10月12日 21:39

    「よし!準備運動ばっちりだ。護は?」

    「お食事済んで、わたくしも万全です♪桂香さんは?」

    「本番に向けて、軽い準備体操のつもりで挑みます!」

    「気合い十分だな。…して、本番とは?」

    「妹の我が儘を受けとめるんですよね♪それとも逆ですか?」

    「どちらかといえば、初花が受けとめる側。護さんのところは?」

    「相手してくれません。桂香さんが羨ましいです」

    「なんの話だ?」

    「静かに!…来ました。先ず、桂香さんですか?」

    「はい。次に勇さんが足、護さんのマッサージで止めです」

    「手加減無しでいいのだな?」

    「わたくしも、日頃の鬱憤を…」

    「ナツ様から合図きました。…いってきます」

    「…ねえナツ様、顔上げちゃだめ?」

    「…だめっ」

    「わかったよぉ、お手柔らかにね?」

    「ん、先ず…肩」

    「あっ…強い。でも、いい…」

    「意外と…凝ってる。初花、ゲームし過ぎ?」

    「えへへ、そーなんだー。って、痛!…ひゃ!えっ?なんでおっぱい?」

    「次…足つぼ」

    「痛っ!!…えっ?手が4つ?」

    「最後…マッサージ」

    「また増えた!おっぱい揉んでるの…お姉ちゃん?」
    ───

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    [34]わっこふ10月12日 20:30

    「くそぉ、また護に騙された。桂香さんもわかってたんなら教えてくれ」

    「どうしたの?お姉ちゃん」

    「なんでもありません。それより初花、どうでした?夕食」

    「行ってからのお楽しみだよ?お姉ちゃん♪」

    「初花、ナツ様はどうしました?」

    「あれぇ?先にお風呂行った筈だよ。会わなかった?」

    「いえ、会いませんでした。妙ですね…」

    「護は見たか?」

    「見てません。ナツさんはどこへ?」

    「あ、いた!もうナツ様。だめだよ?迷子になったら大変」

    「マッサージ…見学してた。…後でやりたい」

    「もう、葉子さんみたいだよ?変なナツ様」

    「…ちがう。ナツ、初花をマッサージする」

    「わぁ。楽しみ♪じゃあ、お風呂上がりによろしくね?ナツ様♪」

    「ん♪」

    「それじゃ、お風呂行ってくるね。先にお布団で待ってて?お姉ちゃん♡」

    「何の合図だ?」

    「まあ!うふふ♪」

    「…ともあれ、準備完了ですね。二人とも」

    「うむ。だが、その前に腹ごしらえだ」

    「ええ。わたくしもう、限界です」

    「まずい、これは急がねば!」

    「どうしたんですか?」

    「食事せねば…護の体力が尽きる!」
    ───

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    [33]わっこふ10月12日 19:30

    「…本当に大丈夫なんでしょうか?わたくし、人任せだと少々不安で…」

    「ナツさんは神様なのであろう?なら疑うなど失礼だぞ、護」

    「大丈夫だと思います。ナツ様に化けた葉子さんじゃなければ…」

    「実際どうなのですか?桂香さんから見た、今のナツさん」

    「…よくわかりません。昨日の事で混乱してしまって、正常な判断が…」

    「九尾の狐に化かされたのだ、無理もない。…して、作戦なのだが」

    「はい、全てナツ様にかかっています。わたしたちは待機して、初花を待つだけです」

    「その為に、夕食とお風呂のタイミングを別けたんですよね?ですが…」

    「諄いぞ護!疑るのはよせ」

    「無防備な入浴中なんですよ?警戒するに越したことはありません」

    「前々から思っていたが護、温泉にタオルなど許せん。無防備だと言うなら取れ!」

    「勇さんこそ、頭にのせてるじゃないですか!みっともないですよ?それ」

    「なに?普通だろう?なあ、桂香さん」

    「ええ、わたしも乗せてますよ?護さん」

    「むしろ、護こそ乗せるべきだ。のぼせるぞ?」

    「だからタオル巻いてるんです。健康法なんですよ?これ」

    「なんと!」
    ───

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    [32]わっこふ10月12日 14:18

    「いざ考えるとなると、難しいものですね…」

    「寝起きという絶好の機会を逃したからな、さて…どうしたものか」

    「二人とも、わたしを見ないでください…」

    「よい方法ないですかねぇ…勇さん」

    「某に頼っても無駄だ。謀略は護の領分だろう?」

    「わたくし一人なら、いくらでも手はあります。ですが、四人でとなると…」

    「誘導役が必要だな」

    「となると、やはり…」

    「…姉のわたしが適任ですね。それで、作戦はどうします?」

    「ナツ…は?」

    「ナツ様が誘導役ですか?…たしかに、わたしよりも自然に誘導できそうですが…」

    「ナツがやりたい。…だめ?桂香」

    「わかりました、誘導役はナツ様がお願いします。…いいですよね?二人とも」

    「大丈夫だ、問題ない」

    「その返事はアウトです勇さん。わたくしもナツさんで賛成です♪」

    「となると、特定の場所に誘導して驚かすのが良さそうですね」

    「ええ、それしかありません。そして、鍵を握るのは…」

    「桂香さんだな。変装でいくか?それとも…」

    「ナツ様?どうしました?」

    「ん、ちょっと…外」

    『…様子はどう?ナツ様』

    「ん。順調」
    ───

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    [31]わっこふ10月12日 09:27

    「おはようございます。勇さん、護さん」

    「おはようございます♪」

    「桂香…おはよう」

    「うむ。して、初花さんの様子なんだが…」

    「…その前に、本当にナツ様ですか?また葉子さんなんじゃ…」

    「ナツは…ナツ。葉子は…帰った」

    「すっかり疑心暗鬼ですね。でもご安心を」

    「葉子さんなら満足して帰られたぞ?後は某たちに丸投げして見物だそうだ」

    「そうですか。二人ともごめんなさい…昨晩の事、迷惑じゃありませんでした?」

    「悪ふざけは大好物です♪わたくしは気にしてませんよ?桂香さん」

    「見抜けなかった某が未熟だったのだ。それに、桂香さんもだまされたのであろう?」

    「ありがとうございます。でもわたし、葉子さんの企みに加担を…」

    「ちがう、桂香のは…ナツの悪ふざけ。葉子悪くない」

    「ナツ様もありがとうございます。昨日は大変な失礼を…」

    「ナツ、楽しかった。謝るの…嫌」

    「そうですよ?今は初花さんをどうするかが問題です!」

    「呑気に朝風呂を満喫しているな、一人きりの状況に慌てふためくと思ったのだが…」

    「困りましたね。そこで、ドッキリ成功のつもりでしたのに…」
    ───

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    [30]わっこふ10月11日 18:38

    「護さんたちから連絡きた?初花」

    「ううん。困ったねー、先温泉入ろっか?ナツ様、お姉ちゃん」

    「日が暮れて冷え込んできましたし、そうしましょう。一応、部屋に書き置きを」

    「それ、わたしがやっておくね。お姉ちゃんはナツ様とお風呂先に入ってて?」

    「わかりました。頼みますよ?初花」

    「もう!心配性なんだから、大丈夫だよ?お姉ちゃん」

    「ん、待ってる。…初花もいないと寂しい」

    「…さてとっ!後は、お姉ちゃんが先に到着してた護さんたちと鉢合わせするだけ♪」

    「…なんだか眠くなっちゃった。…ごめんナツ様…わたし、夕食まで…」

    「…ところで葉子さん、もうナツ様の姿でいる必要無いですよ?初花もいないですし」

    「ん、まだ。面白いから、このまま温泉…行く♪」

    「悪ふざけもほどほどにしてくださいね。…あら?」

    「護たち、いる。…なんで?」

    「わたしもわかりません。妙ですね、書き置きも無しに先に温泉に行くなんて…」

    「桂香…温泉、入ろう?」

    「そうですね、理由はあちらでゆっくり伺うとしましょう」

    「ん♪」

    「それにしても…初花来ませんね。何かあったんでしょうか」
    ───

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    [29]わっこふ10月11日 14:00

    「…みんな下着付けて無かったね。ナツ様(葉子さん)も…」

    「葉子はしゃぎ過ぎ。それと…桂香みせ過ぎ、風でめくれて…丸見え。恥ずかしい」

    「お姉ちゃん、ストレートに大胆だから。夜、興奮を静めてあげないとね♪」

    「初花、すごく楽しそう。…妖艶な顔してる」

    「もうお臍の下疼きっぱなしだよ!…早くお姉ちゃんと重ねたい」

    「夜までがまん。ナツ…おなか空いた」

    「そうだった。食欲も満たさなきゃ!て、葉子さんたち…」

    「葉子と護…ぶどう酒?ずっと飲んでる…」

    「さすがに勇さんも疑わない?葉子さん、ナツ様の姿で飲酒はまずいよぉ」

    「ナツもあれ…飲んでみたい。…だめ?初花」

    「だめナツ様!お酒飲んだら、葉子さんの真似できなくなっちゃうよ?」

    「ん…。あ、葉子と勇たち…いなくなった。…桂香一人ぼっち」

    「葉子さんの合図だ!付いてちゃったナツ様を、わたしが連れ戻した体で合流するよ」

    「葉子…は?」

    「ナツ様のふりして護さんたちと一緒。夜合流してドッキリネタばらしだよ?ナツ様」

    「わかった。…楽しみ♪」

    「お姉ちゃんが自動販売機に興味持っちゃった!急ぐよ、ナツ様!」
    ───

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    [28]わっこふ10月11日 12:43

    「お姉ちゃんは気づくかな?秋のドキドキ行楽ツア~♪」

    「初花、ナツもあっち…参加したい」

    「ナツ様、もうちょっと我慢して?わたしも羨ましいの堪えてるから」

    「ん、初花…お腹の音鳴りっぱなし。…さっきお昼食べたのに、なんで?」

    「あれは準備運動だよ?お姉ちゃんたちと合流してからが本番だからね、ナツ様」

    「ナツ、護…好き。勇は…にがて」

    「大丈夫!合流したら二組で進行だから。ナツ様はわたしとお姉ちゃんと一緒だよ♪」

    「葉子も一緒がよかった…」

    「夜までの我慢して?葉子さん今、ナツ様に化けてドッキリの仕込みしてるから」

    「でも、桂香…気づいてる。もう…終わり?」

    「ううん、それが狙い。そして、ナツ様の頑張りどころだよ!」

    「…どういう…こと?」

    「うーん。えっとね、ナツ様のふりした葉子さんと本物のナツ様が入れ替わるの」

    「ん、わかった。…ナツ、葉子の真似すれば…いい?」

    「そう!ナツ様さすが♪お姉ちゃんに本物と気づかれなかったら成功だよ」

    「ん♪」

    「彼岸花撮影終わって、遅めのお昼の後。いよいよ合流だよ!頑張ろうね、ナツ様」

    「ナツ、がんばる!」
    ───

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    [27]わっこふ09月28日 22:10

    継話

    「さつきちゃん、無理やりやっとったあのキャラ。結局なんやったの?」

    「詮索しないでください。…破邪舞しちゃいますよ?」

    「沙月ちゃんの衣装…なんで、布あてじゃなくて下着なの?」

    「某も気になっていた。何故、可愛らしい下着をその様に…」

    「勇さん、沙月さん困ってますよ」

    「もしかして、着替え忘れたうっかりさん?」

    「違います!…姉様が可愛いって言ってくれたから。あえて下着で…」

    「そっか、ごめんね。沙月ちゃん」

    「それで、某はなぜこの場に呼ばれたのだ?」

    「…ノートを拝見して、その…」

    「ノート?…まさか!」

    「私は知りませんよ?」

    「まもちゃん。それ自白や」

    「私は葉子さんに頼まれて、こっそり貸しただけです」

    「まあ、よく置きっぱなしで忘れている某も悪いが…」

    「そのノート、なにが書いてあるん?」

    「…日記の様なものだ。人に見せるものではない」

    「勇さんも困ってるので、この話は終いにしましょう」

    「せやな。んで…次は?」

    「ナツ様だよ。いぶきちゃん」

    「これは…」

    「朝起きたら、布団にナツさんが!…といった感じでしょうか?」
    ───

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    [26]わっこふ09月28日 21:05

    「はい。それでは、解答を弄ってきたいと思い…ます!」

    「無理やりキャラ作ってきた。さやちゃんと一緒や」

    「いぶきさん。姉様の名前覚えていただきありがとうございます」

    「いやいやさつきちゃん、こっちこそごめんなぁ」

    「はい、それでは先ずー。…いぶきさんからっ!」

    「ウチ?…てか、なんなんそのキャラ」

    「えー、いぶきさんは成績トップでした。…でも残念っ!ちゃんと変な答え書いてます」

    「全部真面目やったけどなぁ。ウチ」

    「問1、なずなちゃんが仕草に現れるくらい気にしてる事は?」

    (これ…葉子さんが作ったのかなぁ)

    「なんで?ウチ満点やったやん。なっちゃんに関する問題」

    「えー、いぶきさんの答えはこうでした。…なるべく横から見られへん様にしとる」

    「どういうこと?いぶきちゃん」

    「なっちゃん気にしてんねや、腰回りとおしりのでっぱり。あと平らな胸」

    「この問題には正解が複数ありました。が、全てカバーする素晴らしい答え!さすがっ」

    「いやまあ…」

    「次。問7、なずなちゃんの欠点は?(胸以外)…いぶきさん答えを!」

    「ウチにキツい(でもめっちゃ好き!)」
    ───

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    [25]わっこふ09月28日 14:24

    「えー、お静かに!姉様に代わって、これから皆さんの解答を弄って行こうと思います」

    「先生、質問ええ?」

    「はい。なんですか、いぶきさん」

    「なっちゃんとゆかりちゃんおらんけど、ええの?」

    「なずなさんと紫さんは、諸事情により欠席です」

    「先生ー、わたしからも質問!」

    「どうぞ、初花さん」

    「何でわたし呼ばれたの?勇さんは護さんの付き添いだってわかるけど…」

    「初花さんはなずなさんの代理兼、妹枠だと聞いてます」

    「そっか、えっと…」

    「遅れました。わたし、東 雲 沙 月 と申します。宜しくお願いします」

    「わたし、音羽初花!よろしくね♪沙月ちゃん」

    「皆さまの事は存じてます。勿論、いぶきさんと護さんが一位と最下位な事も」

    「では、某は何故この場に呼ばれたのだ?」

    「勇さんが呼ばれた理由は後程」

    「了解した」

    「先生ー、も一つ質問!」

    「どうぞ。いぶきさん」

    「何でウチだけ巫女装束じゃないん?しかも、下着着用だめって…」

    「え?いぶきちゃん…下着着けてないの?」

    「うん。…ほれ、この通りや」

    「いぶきさん、見せびらかさないでください!」
    ───

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    [24]わっこふ09月28日 12:49

    「なんや、教室にスケスケ衣装な娘入ってきた。…下着丸見えや」

    「たぶん、見せパン見せブラってやつだよ。いぶきちゃん」

    「リボンが可愛らしいな。しかし、あの色は某には…」

    「葉子さんから、教師役はメイド服だと伺ってましたが…」

    「間に合わなかったのかなぁ」

    「なんか風呂場でグショグショにしてまったらしいで?メイド服」

    「何をしたらその様に…」

    「お姉さんと同じくドジっ娘なんでしょう。きっと」

    「え、姉妹なん?…しののんの妹?…なんて呼んだらええんや」

    「普通に下の名でよいと思いますよ?」

    「して護、肝心の名前は?」

    「知りません。…初花さんは?」

    「知らないよー」

    「てかウチ、姉のんの名前も知らんかったわ」

    「それは失礼ではないか?いぶきさん」

    「けど勇さん。ウチ…苦手なんよ、ややこしい名前」

    「ややこしいかなぁ。…お姉さんは沙耶さんだよね、確か」

    「…東雲沙耶さん。か、確かに少々言いづらい…」

    「東雲沙耶ちゃん。うん、ちゃん付けだと呼び易いね♪」

    「しのの゛…あかん。ウチ、どしても噛んでまう」

    (…姉様から聞いてた通りだわ。この人達)
    ───

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    [23]わっこふ09月22日 13:00

    継話

    「皆さんお疲れ様でした。そしてごめんなさいっ」

    「沙耶ちゃんもお疲れさま。なんで謝るの?」

    「うん、しののん頑張っとったやん。おかげでウチ一位やし」

    「だからごめんなさいなんでしょ?馬鹿が一位とっちゃうから」

    「ウチ馬鹿やないし、実力やもん♪」

    「そういえば、最下位の称号は沙耶さんが考えたのですか?私とても気に入りました♪」

    「いえ、葉子さんです。なずなさんの犬っぷりを見て閃いたって言ってました」

    「全裸やもんなぁ…なっちゃん犬」

    「わたし、見てて驚きました」

    「見事な早脱ぎでしょ♪」

    「いや、全裸にびっくりしたんやろ。ウチでも水着で恥ずかしかったのに…」

    「だからよ、普通じゃない?犬やれって言われて全裸になるの」

    「わかります」

    「わたしも♪」

    「まもちゃんもゆかりちゃんもマジか。まさかしののんも…」

    「無理です。おっぱいの揺れが視界に入って、どうしても耐えられません」

    「ウチも。て、試したんかいっ」

    「そういえば、沙耶は妹がいるのよね。…妹も大きいの?」

    「いえ、なずなさんと同じくらいです」

    「うわ、なっちゃんめっちゃ笑顔」
    ───

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    [22]わっこふ09月21日 22:39

    「…やっぱり悔しい。総合結果がいぶきの下だなんて」

    「なっちゃんが意地っ張りなんが悪い。ウチ、楽しみにしとったのに…」

    「答えられるわけないじゃない。意地悪よ、あんなの」

    「ウチ満点♪問題用紙みる?」

    「見ない!見たくない」

    「なんで?ウチ、なっちゃんのことこんなに…」

    「嬉しいけどムカつく、いぶきじゃなくて自分に腹立つ!…ワケわかんない。もうっ」

    「ごめん…なっちゃん」

    「一人にして。謝られると余計辛い!いぶきのバカっ!」

    「なっちゃんが落ち着くまで傍にいる。ほっとくなんていやや、ウチ」

    「…意地悪。…勉強しないのに一位とっちゃう馬鹿!」

    「すごいやろー。妖怪となっちゃんのおかげや、五教科は全くわからんかった」

    「…なんで二桁も点とれたの?…五教科で」

    「わからん。テキトーにやったらああだった、ウチもびっくり」

    「妖怪に関してのテストは?いぶき…アタシより上だった。…僅差だったけど」

    「めっちゃ頑張った。なっちゃんに勝てて嬉しかったで、ほんま」

    「…ごめんね。意地っ張りで」

    「ええよ。…めっちゃ弄られたけど」

    「一位おめでとう。いぶき」
    ───

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    [21]わっこふ09月21日 16:37

    「ごめんなさいっ。本当は先輩たちのおもしろ解答弄る筈だったのに、わたし…」

    「いいわよ沙耶、後はアタシたちに任せなさい。ね?いぶき」

    「はい。私達で面白おかしく振り返ります♪」

    「なんでまもちゃん返事しとるの?いぶきはウチや」

    「え?だれアンタ」

    「なずなさん、総合一位の人だよ?えっと名前は…」

    「なっちゃんもゆかりちゃんもひどい。ウチ、頑張ったのに…」

    「八回回ってバカ♪」

    「気に入ったの護?最下位の称号」

    「はい♪」

    「中間テストって事は、次回があるのよねぇ…」

    「わたしは楽しみだなぁ」

    「そーいやなっちゃん、なんで0点やったの?パートナーの科目」

    「そういえば白紙でしたね、なずなさんの解答用紙。わたしも気になってました」

    「…何も書かなかったのが答え。…察してよ、馬鹿」

    「馬鹿さん駄目だよ?なずなさん、すごく悩んでたんだから」

    「そうですよ、馬鹿さん。これがなずなさんの精一杯の答えなんですから」

    「馬鹿さんとなずなさん、すごく仲良しなんですね♪」

    「違うわよ、馬鹿とアタシはただの同僚。勘違いしないで、沙耶」

    「ウチ、一位やのに…」
    ───

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    [20]わっこふ09月21日 11:57

    「えー、中間テストの結果を発表しますっ!」

    「しののんきた、ん?二人おる」

    「皆さんの答案、素晴らしいものでした。ですが、この中に…確実にいぶきがいます!」

    「どゆこと?」

    「馬鹿って意味でしょ。いぶき=馬鹿」

    「なりたくないです。いぶき…」

    「護さん、わたしもだよ。いぶきなんて絶対やだ」

    「一人で十分よね。いぶきなんて」

    「ひどない?みんな」

    「先ずは一般科目から。…これは特に面白い解答が無かったので、割愛します」

    「ゆかりちゃん一位やん」

    「自信あったんだけどなー、アタシ。てか、いぶきの総合点数二桁にびっくり」

    「ウチもびっくりや、なっちゃん」

    「次、パートナーについて。…残念ながら0点がいます!わたしがっかりしました」

    「嘘やろ!?500点満点のサービス科目やん」

    「そしてなんと…いぶきさんが一位です!それも満点」

    「…あら、なずなさんが最下位」

    「満点だと思ったのに、わたし」

    「最後は妖怪に関しての問題。これも満点は500点、ですが…いませんでした!残念っ」

    「なんでいぶきより下?!ありえない!」

    「でも二位やん。なっちゃん」
    ───

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    [19]わっこふ09月20日 21:53

    「聞いてきたよー、テスト結果は明日だって」

    「ゆかりちゃんありがとう。…さて、何して遊ぼ?」

    「プールは?アタシ、また水遊びしたい。夜景も綺麗だったし、泳がないで寛ぐのも…」

    「水着洗濯にだしてもうたやん。それに、なっちゃん泳げへんやろ」

    「私は、お喋りしたり犬さんと遊んだりがいいです♪」

    「ちはちゃんの首輪はだめっ!もう貸さないよ」

    「テスト問題でもしやと思ったけど、やっぱりちはやの私物だったのね。それ」

    「なっちゃん、ゆかりちゃん困らせたらあかん」

    「ううん、わたしちゃんと向き合う。ちはちゃんに首輪のこと聞く!」

    「護…露骨にがっかりしないで、いぶきはアタシの大事な愛犬よ?」

    「いえ、私はなずなさんを…」

    「それなら首輪使っていいよ」

    「やったね♪なっちゃん」

    「いや無理、犬になるなんて絶対に嫌っ!」

    「なずなさんがしないなら、わたしがワンちゃんに…」

    「だめです紫さん。なら私がなります!」

    「いや、なっちゃんや!」

    「だめ、アタシがやる!」

    「ワンちゃん決定っ!」

    「首輪持ってきたよー♪」

    「はあもう!…やるわよ、みてなさい!」
    ───

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    [18]わっこふ09月20日 14:08

    「お待たせ。なに話してたの?」

    「ん?なっちゃんは嘘が下手やって話」

    「…ああ、あの話ね。アタシ、上手く盛ったつもりだったんだけど…」

    「信じちゃってました、私」

    「でも、赤ちゃん欲しかったのは本当よ?」

    「男もやろ?なっちゃん」

    「あれはオマケ。…憧れてたんだけどなぁ、働くママ。でもなんでだろ?」

    「田舎生活の反動やない?都会に影響されてまって、過度に順応しようとしたんちゃう」

    「護はないの?そういう願望」

    「私は可もなく不可もなく、穏やかに過ごしたいです」

    「なんか子沢山になってそう、護。…アタシは一人で十分かな。面倒だし」

    「子育て丸投げの不良ママなん明らかやしな。なっちゃん」

    「一ヶ月に一回は会いに行くわよ。…たぶん」

    「そーいや、ゆかりちゃんは?」

    「制服に着替えるのに手間取ってる。沙耶が手伝ってるけど苦戦中」

    「テストの採点大丈夫かいな、しののん」

    「大丈夫でしょ。一人楽なのいるし」

    「でも、科目がアレでしたから…」

    「ウチを舐めんといて!まもちゃん」

    「不安なの?護」

    「はい。少し…」

    「なっちゃんは?」

    「微妙…」
    ───

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    [17]わっこふ09月20日 11:35

    「暇やなぁ。まもちゃん」

    「私、教室で水着のほうが面白かったです。特になずなさんの着こなしが…」

    「上外しとっただけやのに?普通やで、なっちゃん普段からああやし」

    「そうなのですか?水着姿が落ち着かないのだとばかり…」

    「風呂上がりとか部屋で過ごす時だいたいああやな。なっちゃん」

    「恥ずかしがらない質ですのね。そういえば勇さんも…」

    「まもちゃんは嫌なん?裸晒すの」

    「好きですよ?自然を全身で感じられてとても気持ちいいです♪」

    「そーゆうの憧れるわ、ウチ」

    「今度ご一緒しません?」

    「ええの?」

    「はい。首輪を忘れずにお願いします♪」

    「…考えとく。あ、そーいや学校で思い出した」

    「何をですか」

    「なっちゃんの恥ずかしい話。…聞きたい?」

    「おしり丸出しで泣いてるのを見られた話なら…」

    「なにそれ?ウチ知らん」

    「え?なずなさんが失恋して、大喧嘩した話ですよ?」

    「…盛っとるな、それ」

    「本当はどの様な…」

    「単純や。避妊具無しでしよ言うて、看破されただけ」

    「なずなさんの意図は…」

    「危険日なん隠して、男を手に入れたかったんや」
    ───

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    [16]わっこふ09月19日 19:37

    「なっちゃんなっちゃん、観覧車!でっかい観覧車ある」

    「どこ?…ほんとだ!すごい光ってる。ねえいぶき、あっち海じゃない?ほら」

    「船や!船めっちゃおる!豪華客船ってやつやろか?…手振ったろ♪」

    「恥ずかしいからやめて、ていうか見えるわけないじゃない。もうバカなんだから♪」

    「観覧車からは見えるんちゃう?なっちゃんちょっと…」

    「なに?…やっ、くすぐったい。やだもう♪いぶきやめて」

    「なっちゃん手っ、手え振って。観覧車の人達見とる!笑っとるで」

    「よし、両手おもいっきり振る。耐えなさい!いぶき」

    「…なっちゃん水着落ちた、あかん脱げとる。おっぱい丸見えや!」

    「構わないわよ、どうせ遠くてわかりゃしない。アタシの胸舐めないで」

    「向こうからしたら、弟肩車した姉ちゃんな訳やな。ウチ」

    「まあどっちでもいいわ。とにかくアタシは子供、プールではしゃぐ無邪気っ子♪」

    「…泳がないのかなぁ?二人とも」

    「朝まで貸し切りですから、今のうちに夜景を楽しむのもありですね」

    「テスト終わりにナイトプールなんて最高♪」

    「それにしても、二人とも田舎者丸出しですわね♪」
    ───

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    [15]わっこふ09月18日 12:45

    「おはようございます♪」

    「おはよう、護」

    「わんっ」

    「紫さんは?」

    「お昼寝中」

    「いぶきさんは…」

    「わうっ!はっはっはっはっ、きゃんっ♡」

    「この通りよ」

    「二人とも寝不足ですのね」

    「へっへっへっへっ…くぅーん♡」

    「護におねだりしてんじゃないわよ。駄犬」

    「きゃうっ!くぅん…」

    「…なんか飽きた」

    「なっちゃんごめん…」

    「…謝らないで、いぶきはよく頑張ったわ。アタシの根負け」

    「ふふん♪どやっ!次、なっちゃんな」

    「絶対嫌」

    「じゃあ私が」

    「いや、もっかいウチが!」

    「…やらないわよ?アタシ」

    「終了っ!ゆかりちゃんに返してくる」

    (もう一押しでしたのに…)

    「で、何する?」

    「なっちゃん予習は?」

    「終わった。いぶきと遊びたい」

    「なら首輪」

    「がうっ!」

    「あらあら♪」

    「そういや、まもちゃんたちは学校に潜入調査ってしたことあるの?」

    「ありますよ。勇さんが男子校で私は女子校でした♪」

    「女子校ってなに?」

    「女の子だけの学校です」

    「セックスできひんやん、それ」

    「ごめん護。こいつガチ」
    ───

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    [14]わっこふ09月18日 11:14

    「なずなさんて…見せたがりなんですか?」

    「単に落ち着かないだけよ。目障りだった?紫」

    「まあ、見せたがりやったら下も脱いどるしな。やろ?なっちゃん」

    「そうね。でも、特殊な状況を楽しんでるのもあるかな」

    「教室に水着で缶詰って初めてやからなぁ、ウチら」

    「逆に、なんで紫は水着で平気なの?」

    「いぶきさんとなずなさんが一緒だからかなぁ。ちはちゃんとだったらわたし…」

    「まもちゃんはどうなんやろ?なっちゃんが水着持っとる間、ずっと手ブラやったし」

    「山の自然にしか見せたくないそうよ。護は」

    「ずっとお喋りしとったね。ウチをゆかりちゃんに預けて」

    「妬いてんの?」

    「うん。めっちゃ」

    「なずなさん?」

    「なんかいい気分。潜入調査の時、ずっと悶々としてたから。アタシ」

    「ウチばっかしとったから?」

    「うん。妖怪を誘き寄せる行為とはいえ、あんたばっかでアタシ…」

    「あれな、本命はなっちゃんやったんやで」

    「なにそれ、アタシの情欲を囮にしてたってこと?」

    「うん」

    「じゃあ、声抑えながらずっとアタシを見てたのは…」

    「それはウチが楽しむため♪」
    ───

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    [13]わっこふ09月17日 21:32

    「なっちゃん…なにしてんの?」

    「…水着交換、護と」

    「ぶかぶかすぎて腰巻きになっとるやん…」

    「斬新でしょ、これなら周りの目を釘付けよ♪」

    「そら上裸やからなぁ。勉強しすぎておかしなったん?」

    「…パッド取りに来た。でも無理そう…」

    「泣くほど!?…てか、まもちゃんは?」

    「私も上半身裸です。小さすぎて着れません…」

    「なにしてるの?二人とも」

    「水着を取り合ってたら交換することになっちゃいました♪」

    「テンションおかしいよ?護さんもなずなさんも」

    「寝不足と勉強疲れが原因です♪ねー、なずなさん♪」

    「まもちゃん、なっちゃんそれどころやないで?…水着のデカさに絶句しとる」

    「足りない。…パッドが」

    「ウチもなんや気になってきた。なっちゃんそれ貸して」

    「嫌、護に貸してあげて。あんたの水着」

    「ほい、まもちゃん」

    「じゃあ、いぶきさんにはなずなさんのを」

    (ん?…まあええか。被っとこ)

    「…なにしてんの、いぶき」

    「なにしてんねやろ?ウチ」

    「ちょっとキツい。いぶきさんの水着…」

    「じゃあこれ着けなさい、護」

    「まあぴったり♪」
    ───

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    [12]わっこふ09月17日 18:58

    「次は私ですね」

    「いいわよ無理に話さなくて、アタシが勝手に喋っただけなんだから」

    「そうはいきません」

    「なら待って。…ふう、さあ聞かせて」

    「ごめんなさい。私のはそういったお話では…」

    「そうなの?お堅いのね、護」

    「経験は…してますの。ですが…」

    「奥手なのね。護の恋人も」

    「私は積極的です!でもっ」

    「でも?」

    「あしらわれたり…叱られたりで、あまり相手してくれなくって。山で一人で発散を…」

    「ごめん。アタシの話しで火を…」

    「全くです!羨ましくて私、もう…」

    「困ったわね。アタシとする?」

    「え?なずなさんはそっちの気が…」

    「冗談よ、少しは落ち着いた?」

    「…いたずら心に火が付きました!なずなさん、お覚悟を♪」

    「護こそ覚悟なさい。アタシもその気満々よ」

    「お胸を見ればわかります」

    「護も見せなさい。アタシだけじゃ不公平っ!」

    「簡単には取らせません♪」

    「素早いわね。そんなおっぱいしてっ!」

    「なずなさんには負けますっ、動くと張りがキツい♡」

    「なら外しなさいっ!」

    「…なにしてんねやろ?なっちゃんとまもちゃん」
    ───

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    [11]わっこふ09月17日 17:23

    「なずなさん、休憩しませんか?」

    「…そうね。息抜きしましょう」

    「…なずなさんはその、沢山経験なさったのですか」

    「さっきの話?…興味本意で相手してただけ。アタシは」

    「淡白ですのね。私は…どうしても尽くしてしまいます」

    「要求されるの二番目だったから、複雑な気分で応じてた。だから募らせちゃって」

    「告白なされたのですね。結果は…」

    「散々よ、ほんとどうかしてた。アタシ」

    「未練は?」

    「無いわ。やり方がアレだったから、成功してたら今頃…」

    「どんな告白を?」

    「アタシから誘って挑発。今日危険日だから、妊娠するまで相手しなさいって」

    「ひどいですわね。それで相手の方は?」

    「アタシに一切触れず、無言でどっかいったわ」

    「お優しいですね。その方」

    「そお?その後、いぶきがアタシの分まで相手させられたらしいわよ?」

    「まあ」

    「で、下半身丸出しで泣きじゃくってるアタシをいぶきが見つけて大喧嘩」

    「それっきりですの?」

    「ええ、で吹っ切れて今に至るってわけ♪」

    「いぶきさんは?」

    「気にして無いんじゃない?あいつ、遊び感覚で応じてたし」
    ───

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    [10]わっこふ09月17日 12:02

    「なっちゃん、ウチ逃げへんよ?」

    「こうしてると気分いいから。いぶきもそれっぽくなさい」

    「水着わんちゃん…」

    「じゃれついたろか」

    「紫を威嚇しない。お座り」

    「はっ!はっ!はっ!」

    「落ち着きの無いワンちゃんですね。しつけても?」

    「だめ。アタシの愛犬」

    「お腹撫で撫で気持ちええ。…愛犬嬉しい♡」

    「私も勇さんにお願いしてみようかしら」

    「どっちで?」

    「勿論、私がお犬さんです♪」

    「わたしついてけないよー」

    「…で、二日間だって。どうする?」

    「自習なー。ウチ、やる気せえへん」

    「まあ、いぶきはしてもしなくても結果は同じでしょうね」

    「学校ってご飯食べてセックスするとこやろ?勉強嫌や」

    「学校は勉強が本分だよ?いぶきさん」

    「…潜入調査で編入したから。アタシはどっちも楽しんだけど…」

    「なっちゃん流されたー♪」

    「うっさいっ!」

    「二人ともヤリ…」

    「違うわよ、アタシもいぶきも相手は一人。それに毎日はしてない」

    「セフレだったのですか?それとも…」

    「なっちゃんは惚れとったなー」

    「過去の話よ、男とはそれ以来ご無沙汰」
    ───

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    [9]わっこふ09月16日 19:50

    「朝礼を始めます。二人ともよろしいですか?」

    「始めて。この馬鹿の水着、逃げないようにアタシが預かってるから。…えっと」

    「遅れました、わたし…東 雲 沙 耶 です。担任をさせてもらってます」

    「しののの…しのの…しぐっ、舌噛んだ…」

    「で、沙耶。これなに?」

    「皆さんには抜き打ちテストをしてもらいます。あ、その前に持ち物検査を…」

    「机の横にあるこれ?こんな鞄持ってないわよ、アタシ」

    「ウチも。なんなん?しののん」

    「変なあだ名やめてください。いぶきさんから」

    「ウチのやないし…」

    「…問題なし。次、護さん」

    「どうぞ♪」

    「…何ですか?これ」

    「ノート…ですわね。あっ」

    「見させてもらいます」

    「可愛いシールがいっぱい。護さんの?」

    「恐らく勇さんのです」

    「没収。次、紫さん」

    「はーい♪」

    「首輪とリード?名札…ちはって書いてある」

    「ひどい!ちはちゃん犬じゃないよ!」

    「最後、なずなさん」

    「どうぞ」

    「不釣り合いなブラと、レモンパッド十数枚以外問題なし」

    「なんで入ってるの?!これ、街歩き用の…」

    「なっちゃん…」
    ───

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    [8]わっこふ09月15日 20:34

    「この先がプール?ふーん、なんかやけに静かだけど…」

    「遅い!遅刻ですよ?…えっと、なずなさん」

    「は?…プールは?」

    「そんなものはありません。着席しなさい、早く!」

    「誰?…あっ」

    「着席っ!」

    「…わかったわよ」

    「…扉を開けたらプールなの?わかった。ありがとう♪…えっ?」

    「遅刻です、紫さん。着席してください」

    「教室?…プールは?」

    「ありません」

    「…なずなさん、誰なの?あの人」

    「アタシもよく知らない。新人みたいだけど…」

    「私語禁止!」

    「なんか恐い…」

    「…お着替えに手間取ってしまいました、この先ですのね。…あら?」

    「おはようございます。大遅刻ですよ?護さん」

    「まあ。泳ぐ前に講習ですか?」

    「座ってください」

    「…なずなさんと紫さんもいらしてたのですね。それで講習は…」

    「私語しない!」

    「あら、ごめんなさい」

    「…ここ開けたらプール?よっしゃ、泳ぎまくるでー!…なんやここ」

    「…揃いましたか。いぶきさん、着席してください」

    「あかん!」

    「あっ、逃げた」

    「なずなさん、いぶきさんを連れ戻して下さい」
    ───

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    [7]わっこふ09月15日 11:06

    継話

    「なに見てるんだ?なずな」

    「ん?企画書よ。はー、でも見なきゃよかった」

    「なんで?オレも見たい!」

    「こら!返しなさい、伊織」

    「なんだこれ!?」

    「はあもう。だから言ったのに…」

    「全然読めない!…読んで?なずな」

    「可愛く言ってもだめ、知らなくていいわ。伊織は」

    「なあなあ。やたらなずな、おっぱいって書かれてるの何で?」

    「加筆よ、たぶん葉子さんの」

    「どういう意味か知りたい!教えて、なずな」

    「誰にも言わない?」

    「うん!」

    「…丸出しで進行の予定だったのよ。暁光チャレンジ」

    「なにを?」

    「おっぱい…アタシの」

    「なずなは恥ずかしいのか?オレ、気にしないぞ?」

    「可愛いけど人前でしちゃ駄目よ?それ」

    「わかった!…で、何で出さなかったんだ?おっぱい」

    「判断に救われたってとこね。実際」

    「そっか、良かったな。なずな♪」

    「ええ、欲張らなくてよかったわ。ほんと」

    「今日から新しいイベントだな♪」

    「新月に開始なのが素敵。それと…」

    「狐のおばちゃんに似てる!」

    「細身で小顔、おっぱい大きめ。悔しいけど完璧ね」
    ───

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    [6]わっこふ09月15日 05:44

    「もうすぐ夜明けだなー、なずな」

    「そうねー、伊織」

    「空の色きれいだなー、すっきり晴れだ」

    「頑張ったわね伊織。眠くない?大丈夫?」

    「眠い!でもなずなとみるまで頑張る」

    「もう可愛いんだから♪…ありがとう、伊織」

    「うん♪」

    「もうすぐだから…頑張りなさい」

    「なずな眠そう。大丈夫?」

    「平気、伊織がいるから…」

    「それにしてもでっかいなー、あれ」

    「そうねー。何匹だっけ?全部で」

    「ちょうど800匹。日が昇ると逃げるって狐のおばちゃん言ってた」

    「なら安心ね。アタシたちは」

    「ちょっとなずなちゃん!のほほんとしてないで、伊織ちゃんも力貸して」

    「駄目よ、十分頑張ったんだから。伊織はここでアタシとお喋り」

    「初花、あと少しでアイツ退く。ほら、空が白み始めた」

    「ほんとー?伊織ちゃん」

    「ほんと。頑張れ初花」

    「ほら行きなさい」

    「わかったよー。…あれ?でっかいハンザキは?」

    「去りました。もう安全です♪」

    「ならもうすぐね、みんなで…」

    「いえ、私達は」

    「夜明けのなずなをみる!」

    「なにそれ♪アタシ処女じゃないわよ?」
    ───

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    [5]わっこふ09月14日 22:27

    「はい、ということで。司会は交代しまして…」

    「わたしと護さんが引き継ぎました♪」

    「なんか水飛沫迫ってきてるんだけど。四人で取り掛かりなさいよ、ねえ」

    「えーと、現在の捕獲数は?」

    「326匹です♪頑張りましたね。私達」

    「初花ちゃんと奏さんはいったい何匹捕獲できるのでしょう?」

    「二人はあまり連携できていませんね。後方で伊織さんが必死に食い止めてます」

    「まあ、籠を運ぶ人たち大変そう」

    「だから御琴と護も加わりなさいよ。ハンザキがもうそこまで迫って…」

    「わたし行ってきます。司会は護さん一人で頑張ってください!」

    「任されました♪…さて、なずなさん」

    「なによ」

    「…困りました。話題が浮かびません」

    「なら初花と交代!」

    「はい♪」

    「なによ、護も行きたかったんじゃない。ならそう言えばいいのに」

    「わぁ500匹超えてるー、すごーい」

    「ふふん!オレが頑張ったからだな」

    「なんで伊織まで戻って来てるのよ…」

    「だって初花一人じゃつまんないもん!」

    「オレ…ちょっと疲れた」

    「無理してない?伊織」

    「大丈夫。なずなの為に頑張る!」
    ───

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    [4]わっこふ09月14日 21:25

    「朝まで無事かな?なずなちゃんの暁光チャレンジ~♪」

    「ちょっと初花!アタシ、夕焼けを背にした撮影って聞いたんだけど」

    「えっと、なずなちゃんが夜明けまで妖怪に纏わり付かれ無ければ成功だって」

    「司会はなずなさんに代わって、私と初花さんで行います♪」

    「奏さん、伊織ちゃんもだよ?」

    「あらごめんなさい。伊織ちゃんはどちらに?」

    「伊織ならここよ、てかなんなのこの結界。アタシ全く動けないんだけど」

    「最終防衛線だって」

    「接触されたら短時間しか持ちませんので、お覚悟を」

    「アタシは動けないままってこと?ちょっと奏、嘘でしょ?ねえ」

    「心配するななずな。オレが守る」

    「まあ頼もしい♪」

    「伊織ちゃんカッコいいー」

    「はぁもう、安心したらおしっこしたくなった。拘束解いて」

    「えっ?朝まで解けないよ」

    「はぁ?じゃあどうすんの」

    「うーん。伊織ちゃんがお世話?」

    「にゃ?」

    「暫くお待ち下さい♪」

    「馬鹿伊織!舐めなくていい、お股舐めなくていいからーっ!!」

    「もう暫くお待ち下さい♪」

    「なずなごめん…」

    「企画したやつ絶対許さないっ!」
    ───

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    [2]わっこふ09月06日 10:28

    (初花弄りと御琴のお昼話終わった。…狐ジョークってなに?初花の事殆ど嘘じゃない!)

    (気にあてられて伊織元気だし、アタシの性欲ナメんな!!…吹いたわね?よしっ!)

    「続いて奏、えっ…これなに?」

    「秘密です♪」

    (踏み込みNG、流して次?…わかったわよ)

    「最後は護!これまた…てか、立ち上がったら素っ裸じゃない。この崩しかた」

    「うふふ、その気満々でした♪」

    「それで?」

    「叱られてしまいました、端ないって。それでますますお好きに…」

    「積極的なのね、護。意外だわ」

    「ええ私、山でも…」

    (カンペ?その話は鬼兄妹から聞いている。切り上げて次に?)

    (次?護で最後よ、えっ?最後は元気な子猫の映像?なにそれ楽しみ♪)

    「護、その話は別の機会にお願い。今日は昼下がり特集よ?」

    「やだ私ったら、つい楽しくなってしまいました。ごめんなさい」

    「そして最後にもう一つ、はいドン!」

    「わにゃ!?」

    「って伊織かい!何してんのこれ」

    「言いたくない!」

    「伊織ちゃん?」

    「伊織が泣いちゃったのでこれにて終~了~!」

    (葉子さん後で文句言ってやる!)
    ───