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催事

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わっこふ

09月05日 08:49

企画
新規UR、SRの二人

ゲスト
匣に入ったピックアップの面々

コメント

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    [410]わっこふ10月07日 13:56

    「決めセリフは?」

    「夜明けの儚き光よ♡」

    「はい、決めポーズ」

    「アタシの胸に、見惚れなさい♡」

    「…何セリフ変えてんの?薄ぺったんのくせに」

    「それはアンタもでしょ、真っ平ら等身大パネル」

    「はあ?胸の膨らみあるわよ?ちゃんと…」

    「あーもううっさい!アタシのくせに!黒歴史な寄せ上げツインテ水着だしっ、写真!」

    「あら、忘れんじゃないわよ?ガッツリはしゃいで焼いた日焼け肌♪」

    「波打ち際でうっかりが良かったわ!日焼け姿ならっ!」

    「地団駄踏むとお尻見えちゃうわよ?ノーパン魔法〇女のアタシ」

    「もうやってらんないっ!なに真面目に見張ってんのよ、アタシのくせに!」

    「当然じゃない。葉子さんがプログラムしたのよ?だからママ、アタシにとって葉子さん」

    「腹立つ!」

    「何に?」

    「餌付けされてくたくたになるまで鍛練させられて、その後…あれ?アタシ…」

    「マズイ!ポチやっちゃって、おもいっきりおっぱい。硬く尖ってるはずだから乳首っ!」

    「え?何?何でポチ、あっちの言うこと聞いて…」

    「あらツンツンね。仕方ないじゃない、葉子さん出掛けてるんだから」
    ───

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    [409]わっこふ10月06日 13:49

    「はい!決め台詞は?」

    「夜明けの儚き光よ!」

    「はーい、決め台詞はー?」

    「夜明けの儚き光よ♪」

    「は~い、決めセリフ♪」

    「夜明けの儚き光よ♡」

    「はい、決めポーズ!」

    「夜明けの儚き光よっ!」

    「顔が笑ってるわ。おしおきよ」

    「きゃ!?…何でいちいち破けるんですか…?この衣装…」

    「ほら、霊力使って再生!ちっパイ丸出しよ?なずなちゃん」

    「葉子さん…少し休みたい、アタシ。素振りばっかだし…ノーパンで」

    「見せるんじゃありません!もう、だらしない!」

    「…体罰ですよ?竹刀で股間。すっごく気持ちいいけど…」

    「突っ込むわよ?ツッコミは柄じゃないから」

    「いいですよ。アタシのおまんこ経験済みだし、妖怪の赤ちゃん…産卵」

    「その子?」

    「…違います。この蝶は…アタシが産んだのはイソツビ、バカ騒ぎして事故で…」

    「そう。あっ、電話だわ。戻るまで休んでて、なずなちゃん」

    「竹刀でオナニー…」

    「それはダメ、蝶々の管で満足なさい!乳首の!」

    「じゃあ、手で直接…」

    「それもだめ!拘束っ!」

    (行っちゃった。はぁ…してもらおう、ポチに…)
    ───

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    [408]わっこふ10月06日 10:59

    「起きなさい、起きなさいなずなちゃん」

    「んんっ、今朝のおっぱいはどーお?桂香ちゃん…」

    「寝惚けないの!頗るツンツンよ、昨日のレモン風呂のおかげ…ねっ」

    「はぅうっ!!…あは♡朝搾り…って、え?!」

    「私よ、残念だけど♪」

    「葉子さん…?…でも嬉しい、アタシ…」

    「はい!お寝惚け全裸ちゃんはパンツ履いて顔洗う!そして朝食、鍛練よ!」

    「今日、日曜日…」

    「お尻が素敵っ♪」

    「…わかりました。…鍛え直します」



    「さて、朝食も済んだわね。それじゃ…」

    「葉子さん、鍛練の前にアタシ…ポチに授乳を…」

    「あら、スッキリしないの?おっぱい」

    「うん…だって、美味しいから。…葉子さんの料理」

    「ママが恋しいの?」

    「読まないでください、アタシの…」

    「ムリね。駄々漏れなんだもの、なずなちゃん」

    「ちょ、なんで着物…」

    「おっぱいあげるんでしょ?なずなちゃん。ポチちゃんに♪」

    「だからって、何で全部…パンツまで」

    「衣装合わせよ♪」

    「さっきから気になってたけど…」

    「今朝届いたの♪」

    「じゃあ今日は…」

    「これを着て鍛練よ♪」
    ───

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    [407]わっこふ10月05日 21:52

    「今日はレモンの日よ♪」

    「だからレモン風呂なのね…」

    「あら、嫌だった?なずなちゃん…」

    「ふっ!葉子さん…摘ままないでください、乳首…」

    「気にしてるの?生意気母乳♡」

    「ひぅっ!いっ♡…もうっ!気持ちいい…」

    「素直になれました♪」

    「んっ…やめちゃうんですか…?乳首…」

    「ん~、なずなちゃん次第ね。ご立派さん♡」

    「痛っ…」

    「あらまあ!頑張りすぎなのかしら?なずなちゃんのおっぱい…」

    「ひぅ♡んっ…」

    「あら、ぷっくり!」

    「…どうしよ、ポチ居ないのに…」

    「しないわよ?私」

    「わかりました。自分でします…母乳…」

    「うふふ♪」

    「…これが目的だったんですね。弄って高ぶらせて、自慰…」

    「下はダメよ?一緒にお風呂中だから♪」

    「…で、連絡ないんですか?まだ…」

    「無いわねぇ…遠足組から」

    「居るんですよね?…引率者、先生…」

    「ええ、今のなずなちゃんに負けず劣らずの♪」

    「ん♡んっ♡はぁ…最高、母乳ピュッて…」

    「してないわよ?じんわり滲んではいるけど」

    「気分の問題です。気分の…」

    「イッたのね」

    「うん…」
    ───

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    [406]わっこふ09月27日 19:55

    彼岸花イベント

    「お疲れさま、なずなちゃん。よくぞ来てくれました♪」

    「…臨時報酬はでるんでしょうね?ちはや呼んで桂香と過ごす予定だったのに」

    「あら、ワンワンにゃんにゃんペロペロ?公式サイトのイベント期間はニャンニャンよ♪」

    「知らないわよ、しょうもない誤記載なんか。来週日曜日迄の勾玉課題も無くなってるし」

    「ヒドイわよねぇ、相変わらず♪」

    「そうね。十月末迄っていう使用期限すら疑わしいわ、新人の課題だって単発だったし」

    「何の意味があるのかしらねぇ、あれ。そのうちハズレとして出てくるのに」

    「プチ巫女にするべきよ、せめて」

    「私で最後なのよねぇ…プチ巫女。沙耶ちゃんと沙月ちゃん登場から一年だっていうのに」

    「久遠登場からも半年よ、葉子さん。…まだ陰之巻の顔してるけど」

    「愛莉ちゃんよねぇ、あれも。九周年ロゴがみくるちゃんと愛莉ちゃんなんだし…」

    「…そろそろ本題にしてくんない?秋に春嵐な葉子さん」

    「そうね。遠足なのよ、今回…」

    「そう。で、メンバーは?暁月葉子さん」

    「なずなちゃん…「・」で区切りなさい?バツイチの再婚みたいじゃない、私」
    ───

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    [405]わっこふ09月27日 13:56

    継話

    「どんよりジメジメ秋の空、何とか終わったのです」

    「だねー、みくるちゃん。ピチピチ♪」

    「涼香さんと御琴さん、紅葉ちゃんはさっさと帰っちゃったけどね。ヌルッヌルっ!」

    「人魚が初花さんと紫さんだけになっちゃったのです。ミクミク!」

    「ぬるっ?!」

    「わ、無理やりだ!みくるちゃん。ピチピチっ!」

    「ちはやさん、今のはどっち?ピチピチ」

    「ん?あたし気にしてないよ、鰻犬だもん。ヌルヌル♪」

    「…その尻尾、ちょっとくらいなら…」

    「みくるちゃん!?目が怖いっ!ヌルヌル!」

    「語尾が早速忘れられたね。ピチピチ!」

    「でも食べたいよねー、せっかくだし。ピチピチ」

    「ヌル?!漸く尻尾がお役だち!?尻尾掴みがルールなのに無視されたし、お客さんに」

    「何か罪悪感湧かないもんねー、ちはちゃんの鰻犬おっぱい。ピチピチッ!」

    「揉むってより、何かこう…むにゅん♡ツルッ♡って感じだもんね。ピチピチピチ!」

    「興奮しすぎなのです、初花さんと紫さん。ミクミク…」

    「あっ、狼がフーフー券…」

    「忘れ物だね。前編の」

    「じゃあ次は…」

    「後朝・久遠ちゃんだ!」
    ───

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    [404]わっこふ09月26日 20:58

    「明日は午後から大雨らしい。早めに済ませねばな、撤収作業」

    「だね、涼香ちゃん!ピチピチっ!」

    「でもみくるちゃんと紅葉ちゃん、銭湯行っちゃった。ニョロニョロ…」

    「御琴だけになってしまったな、人魚。紫さんと初花さんは集会だし」

    「えっ?わたしもいるよ!?涼香さん。ヌルヌルっ!」

    「人面魚だろ、ちはやさんは。…胸のでかい」

    「だね!盥でヌルヌル色物お魚だ、ちはやちゃん!」

    「ひどい!御琴さんも!そりゃあいっぱい揉まれたけどさぁ、胸とかお尻。…ヌルヌル」

    「…少し興味があるな。その気はないが、わたしは…」

    「おいしそうなんだよね…ちはやちゃん。その、黒光りなヌルヌルおっぱい…」

    「やだ、目が怖い。御琴さんも涼香さんも…」

    「せっかくだから楽しむか、みくるさんと紅葉さんも居ないし」

    「人魚はわたしだけだもんね!初花ちゃんと紫さん居ないから!…ピチピチ」

    「えっ、ちょっと…まさかのごちうな?!」

    「なんだ?それ…」

    「うん♪ご注文は鰻だよっ」

    「よくわからんが…まあいい、ヌルヌル乳首が気になる!」

    「投げやりワンワン♪ちはやちゃんをヌ~ルヌル♪」
    ───

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    [403]わっこふ09月25日 13:32

    「何とか間に合ったのです、人魚カフェ」

    「ですね。水槽を探すのに苦労しました…私」

    「ご苦労様なのです。紅葉さん」

    「…お客様の入りも上々ですね、みくるさん。これなら前編の売上も…」

    「三連休の歩行者天国で宣伝した甲斐あったのです!ウサピョンまげまげ♪」

    「ですね。最初はバニーガールと人魚の組み合わせに戸惑いましたけど」

    「バニーガールは肉食なのです。まげピョン!」

    「肉食…」

    「紅葉さん?」

    「あっ、いえ。鰻…」

    「安上がりで大助かりなのです、ちはやさん!」

    「盥で掴み捕り…ちょっと羨ましい」

    「でも難易度マックスなのです!鰻犬の掴み捕り」

    「だから、あの景品なんですか…?みくるさん」

    「なのです!前編の人達が残していったよくわからない券!」

    「狼がフーフー券…」

    「狼といえば兎。ということで、涼香さんをピョンピョンできる券にしたのです!」

    「初花さんや紫さんに訊いても教えてくれませんでした。…狼がフーフー券」

    「中華まんをフーフーするサービス券だったのです!飲茶喫茶だったですから、前編!」

    「そういうのなら…私」

    「…紅葉さん?」
    ───

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    [402]わっこふ09月20日 19:11

    秋の大型イベント・後編

    「メイドじゃなくて!バニーじゃなくて!人魚なのですっ!」

    「うおお、跳ねるよー!」

    「人魚でお祭りだ ピョンピョンピョン♪」

    「あたし鰻犬!」

    「ちはちゃんアウト!えっと、紅葉ちゃんが副リーダー?後編」

    「はい、僭越ながら…」

    「後編は巫女舞コンビで回すのです!店舗運営!」

    「わあ、気合い十分だ!みくるちゃん」

    「なのです!紫さん」

    「それはいいのだが…初花さんと紫さんが引き続き参加とはいえ、これは…」

    「どうしたの?涼香さん。私も気合い十分だよ?…ピチピチ!」

    「涼香ちゃん、私も居るから心配いらないよっ!…ピチピチ!」

    「後編はどんなお店にする?…ピチピチ!」

    「あたし、中華喫茶がいい!…ヌルヌル!」

    「ちはちゃん捌かれちゃうよ!?」

    「ん?ヌルっ…」

    「何故四人とも人魚なんだ…ちはやさんはかなり怪しいが」

    「わたしは鰻犬だよっ、涼香さん!…ヌルヌル!」

    「美味しそう…」

    「紅葉ちゃん?」

    「あっ、いえ…」

    「それより…すごい格好なのです。涼香さん」

    「えへへ、これはねー」

    「御琴がどうしてもって…」
    ───

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    [401]わっこふ09月20日 13:45

    継話

    「くーちゃん七歌ちゃんと街歩き~♪IN電気街!」

    「壁すごい…」

    「久遠、それビル。壁違う」

    「そうなの?!…ビルってなぁに?七歌お姉ちゃん」

    「飛ぶ時便利な建物。妖怪避けになる、恐がるから」

    「わたし飛べないよぉ?七歌お姉ちゃん…」

    「大丈夫、私力持ち。今度抱っこしてあげる」

    「あれぇ、七歌ちゃん…私で限界って言ってなかったぁ?抱っこして飛ぶの」

    「初花は幼ぽっちゃり、久遠は違う。…丸顔だけど」

    「ふにゅ…」

    「ん。可愛い」

    「…戻ろっかなぁ、私。紫さん達引き継ぎ作業してるし」

    「だめ初花、異人ばかりで怖い。この街…」

    「だから七歌お姉ちゃん、お店の時は小さく…」

    「くーちゃん、あれが本当の七歌ちゃ…ひゃんっ!お尻抓ったぁ」

    「お腹がよかった?初花」

    「すっかりお姉ちゃん顔!何か悔しい、私っ」

    「…久遠いない」

    「私弄りに夢中になってるからだよっ、七歌ちゃん!くーちゃん物怖じしないから…」

    「異人にお持ち帰りされたら大変、捜さないと!」

    「大丈夫だよぉ、焦らなくても。大都会だよ?此処」

    「だから心配。建物いっぱいだから…」
    ───

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    [400]わっこふ09月20日 12:05

    「彼岸入猛暑…」

    「わっ、初花ちゃんがテーブルでヘソ天してる!?」

    「ん。今日から初花、腹リーダー」

    「またナツ様の仕業か…最終日なんだぞ、今日で」

    「だねー、三連休前だからお客さん…」

    「ん、いっぱい。初花はペタチィ」

    「私ぷるるん美乳だよっ、七歌ちゃん!」

    「…ぷるるんなのは腹では?」

    「沙月ちゃん、私のお腹吟味しないで!紫さんも!」

    「忙しいけどついねー。お客さんも眼福だろうし♪」

    「お腹じゃなくてパンツじゃないか?チャイナ服の下を捲ってる訳だし」

    「ん。アニマル柄見せパン、初花」

    「ウサギさんですね」

    「お触り禁止だよ!まげピョンしちゃうよ!?涼香さんっ」

    「何故わたし?!眺めてるだけなんだが…」

    「お臍に爪楊枝フラッグ挿せば、お腹にも注目が…」

    「やめて沙月ちゃん、私のお臍はスイッチ!見せパン半脱ぎしちゃうよ?」

    「アリだな、それ」

    「色狼するアルです」

    「レズって事になるよ、紫さん。それ私」

    「ヤリマンでいいのでは?レズじゃなくて」

    「くだらないこと言ってないで接客してくれ、二人とも」

    「だよ、ナツ様居ないんだから!」
    ───

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    [399]わっこふ09月19日 19:21

    「伏隊長私、平面胸…敏感勃乳首…」

    「大変、涼香さん!退屈のあまり初花ちゃんが!」

    「好きにさせとけ、もう」

    「ナツ様居ないんだよ!?誰が初花ちゃん止めるの?!涼香さんっ!」

    「七歌さんが居るだろ。何故わたしばかり…」

    「七歌ちゃんは久遠さんと接客中だよっ、沙月さんも知らんぷりだし…」

    「ならわたし達もほっとけばいいだろ、紫さん。初花さんのテーブル乳首ズリなど」

    「ナツ様のせいで「伏」リーダーなんだよ?初花ちゃん。休憩室ではうつ伏せだし…」

    「わたしは救われてるがな、それで。窓際に配置すれば桃尻看板にもなるし」

    「でもお腹タプタプだよ?だらけちゃって初花ちゃん!」

    「尻が見事なんだからいいだろ。そんなの」

    「伏否、胸溌剌良!私…」

    「だって、お腹揉んであげて!涼香さん」

    「料理の仕込みで忙しい、めんどうだ。紫さんがしてくれ、マッサージ」

    「あっ、見て涼香さん。沙月さんが楊枝の旗挿した!初花ちゃんの髪っ、頭に!」

    「まげちょんでないだけマシだろう。初花さんはポニテだが」

    「弄られオブジェでいいの?」

    「寧ろ有効活用だ、あれで。後でわたしも…」
    ───

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    [398]わっこふ09月18日 19:03

    「雷雷熱帯夜…」

    「涼香さんっ、初花ちゃん何か言った!」

    「ほっとけ、忙しくてそれどころじゃあないっ!」

    「て言うか七歌ちゃんは!?ナツ様の招きと天気急変でお客さん殺到なのに、いまっ!」

    「存在を失念してたんだよ、筆者。さっき再確認して思い出した…割りと好みなのにねぇ」

    「茶々入れないでくれ、伏リーダー。そのままテーブルに突っ伏してろっ!」

    「だよっ、伏リーダー!すっごく忙しいんだからっ!」

    「コンコン♪」

    「七歌ちゃんがテーブル下から現れた?!」

    「居たのか!?今まで何を?!」

    「七歌珍竹林」

    「黙れ、伏リーダー!」

    「チャイナ服のお尻捲っちゃうよ?」

    「旗袍不要肌着…」

    「紫、やっチャイナ」

    「了解、七歌ちゃん!」

    「おお、窓の外に桃剥けた!」

    「私のお尻は客寄せ桃…」

    「突っ伏してれば大丈夫だよっ、初花ちゃん」

    「そのままテーブル伏リーダーしててくれ、初花さん!」

    「ん。私は接客、久遠だけじゃ心配」

    「頼んだっ、七歌さん!」

    「これでキッチンと二人ずつで安心だねー、初花ちゃん桃尻看板してくれてるし♪」

    「栗栗満々満月…♪」
    ───

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    [397]わっこふ09月18日 16:16

    「伏隊長、空調下伏臥位…」

    「ん、くーと一緒にお昼寝。今日蒸し暑い」

    「何故わたしの顔を見て言う?ナツ様」

    「涼香さんちょんまげだからネ」

    「ですね」

    「紫さんと沙月さんもまげ弄りか…わたしの安息の場所、何処に…」

    「くーをもふもふは許さない」

    「涼香さんは初花さんのお腹プニプニしててください」

    「伏リーダーだもんね、今の初花ちゃん」

    「…まげちょん」

    「ナツ様…なにを…?」

    「初花ちゃん伏リーダーだからネ」

    「責任重大ですよ?涼香さん」

    「…わかった。買い出しでもいくか、ナツ様。夜の営業まではまだ時間あるし」

    「あれ?お菓子の貯蓄は?」

    「紫さん。それなら昨日、初花さんが全部持って行きました。お月見に」

    「ん、だからぽんぽこぽん。初花」

    「そして今日は満月ネ♪」

    「特別メニューに期待してます、キッチン担当涼香さん」

    「だねー、今日の夜は重要だよ?涼香さん!」

    「ならば手伝ってくれ、紫さん。初花さんと久遠さんのお目付け役で限界だ、わたしは…」

    「了解。夜もヤムチャするアルです♪」

    「ではわたしも」

    「沙月はだめ。ナツの相手、夜」
    ───

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    [396]わっこふ09月17日 12:32

    「眠憐者ー、寝不足~!」

    「やっと現れたか、お寝坊福リーダー」

    「初花、くーお昼寝中。静かに」

    「起き抜けホンワカ休憩室!?なら私もっ!」

    「だめ。涼香、初花にまげちょん」

    「それはなんだ?!ナツ様。ちょんまげ弄りではなく!?」

    「逆まげちょんも出来ないの?身構えて損した…」

    「ん。ナツもがっかり」

    「初花、見本」

    「えっ?ナツ様、わたしのはポニテだよー!?」

    「ん。可愛い」

    「次は涼香さんだぁー!」

    「わたしはちょんまげだ!」

    「ん。…まげちょん♪」

    「よし、目が覚めた!」

    「前置きおしまい」

    「わたしに休息はないのか…」

    「くどい」

    「だよ!モーニングまげちょん」

    「わたしは塩派だ」

    「私、マヨネーズっ!」

    「ナツも塩」

    「くそぅ!ちょんまげに負けたっ!」

    「初花静かに、くー寝てる」

    「そうだぞ、福リーダー」

    「わかったよぉ、なら昼寝する。私も…」

    「おっけー…伏リーダー」

    「いいのか?!ナツ様オーナー!?」

    「おやすみー。涼香さん…」

    「待て、何故ナツ様を抱き枕に…」

    「構わない。日暮れに起こしてちょんまげ」
    ───

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    [395]わっこふ09月15日 10:38

    「準備万端飲茶喫茶ー♪」

    「ん♪」

    「重複してないか?なんか…」

    「こんこん、茶茶チャイナ!」

    「ん!?」

    「ナツ様、店名変更はだめだよ。決まったんだから、「ヤムチャするアル」に!」

    「そうだよ。余計なこと言わないで!涼香さん」

    「いや、今のは明らかに七歌さんの…」

    「ナツ様が絶対なんだよ!涼香さん。このお店!」

    「ん、ナツ様がオーナー。「ヤムチャするアル」の」

    「体制も決まりましたしね、「ヤムチャするアル」の」

    「えっと、昼がぺったんで…夜がぷるるん!」

    「だね、くーちゃん。そして~…ナツ様は神様だぁーっ!これで三人ずつ!班分け!」

    「さすが福リーダー」

    「ん。見事な仕切り」

    「これなら気兼ねなくチーパオできるアル♪」

    「キッチン担当も安心です」

    「うん!夜はちょんまげっ!」

    「頼んだよ、涼香さん!」

    「えっ、わたしが班長なのか?!久遠さんでは?ぺったん組は紫さんなんだし…」

    「だって福リーダーだもん、私。くーちゃんは夜の看板狼だし…」

    「ん、消去法で涼香。ぷるるん班長」

    「さー、サンドイッチ作るよー!」

    「ん。具材は中華」
    ───

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    [394]わっこふ09月14日 22:24

    「開店準備完了銭湯ー♪」

    「チーパオ…ちっパイ三人だねー♪」

    「むっ、私ぷるるんだよ。紫さん!」

    「肉付きの良いお尻…」

    「わっ!?沙月ちゃんもイケる口?!」

    「もって…私はキャッキャまでだよ?初花ちゃん」

    「はい。大好物なんです私、初花さんの様な…可愛らしくて肉付きの良い子が」

    「そっかー、でも残念っ!私はどちらかと言えば紫さんだよ。ガチるなら!」

    「む。物は試しです、先ずは私と…」

    「はい、二人ともスイッチoff!ガラガラ銭湯だからってはしゃぎすぎっ」

    「せめて初花さんを腕のなかに…」

    「ならば紫さん退避っ」

    「わ!重いよー、初花ちゃん」

    「では私が軽減を」

    「あんっ!腰はだめぇ♡」

    「あ、腹肉…」

    「本当?!私も触りたいっ」

    「サンドイッチだぁ…あは♪」

    「何だろー?挟み込んだ初花ちゃん…」

    「豚の角煮ですね。この感触」

    「ひどいよぉ沙月ちゃん、その表現」

    「どこの感想?私も角煮触りたい!」

    「ぶー…」

    「あれ?急に脱力?」

    「…お店の名前まだだったぶー」

    「大丈夫、決めてあるアル!店の名前はヤムチャするアルです♪」
    ───

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    [393]わっこふ09月14日 13:58

    「という訳で、チャイナ喫茶に決定したよ!今回の活動!」

    「唐突ですね…」

    「不安材料はちょんまげだねー」

    「わたしか?!紫さん」

    「どや顔してたからね、涼香さん。チャイナって聞いた途端に」

    「ん。してた、ドヤ顔」

    「…ナツ様、私も」

    「七歌ちゃんも抜群だもんねー、スタイル♪」

    「ん。こんこんチャイナ♪」

    「でも裏方、七歌」

    「こぉん!?」

    「うわ、珍しい!七歌ちゃんの甲高い声!」

    「それと沙月も裏方。キッチン担当」

    「わかりました。ナツ様」

    「なんでナツ様が仕切ってるのぉ?前編の主役は私…」

    「ナツ様が絶対だからだよ、紫さん。そして私は参謀、副リーダー」

    「ん。初花が福リーダー♪」

    「あれ!?なんか…」

    「増量したな。胸が」

    「「福リーダー…羨ましい。…はっ!」」

    「シンクロしたね…七歌ちゃんと沙月さん」

    「キッチン担当は問題なしだ!」

    「しかし…」

    「大丈夫、涼香さん。いざという時は自爆スイッチ…じゃなくて、夜逃げボタンあるから!」

    「以前に後編主役予定のミクっ子がやらかした店舗だからね。此処」

    「よーし、早速準備だー!」
    ───

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    [392]わっこふ09月13日 21:40

    秋の大型イベント・前編

    「わんわん」

    「ココンッ!」

    「わ、わおーん!」

    「華麗なる舞!」

    「お背伸び美ボディ!」

    「絡み酒から生還妹!」

    「戦犯ちょんまげ!」

    「「「「「「「せーのっ!!!」」」」」」」

    「「「「「「「祝、九周年~♪」」」」」」」

    「さて」

    「何しよっか、七人集まったけど」

    「ん。ナツは神様!」

    「初花、ナツ様がもう限界」

    「大変!よしっ、なら…」

    「なーに?初花ちゃん」

    「班分けしよう!ぺったんとぷるるんで!」

    「なるほど…」

    「ナツ…ぺったん」

    「私も…ぺったん」

    「私もー♪」

    「私も…」

    「じゃー、くーちゃん涼香さん私がぷるるん組だね!」

    「…半端」

    「仕方ないよー、ナツ様。涼香さんちょんまげだから」

    「…七人だから」

    「真面目さんだ!七歌ちゃん!」

    「助かるな」

    「あーあ、流れ切れちゃった」

    「少し抑えて行きましょう、初花さん」

    「うわっ、沙月ちゃんもだー!」

    「ある意味バランスいいね。どっちの班も」

    「やれるの?紫さん」

    「任せて、初花ちゃん!」

    「よーしっ、じゃあこっちは~…」
    ───

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    [391]わっこふ09月13日 13:55

    継話

    「うふふ、ネタばらしに来ました♪」

    「護さん飽きて、悪ふざけやめただけやでー」

    「いぶきちゃん!ざっくりで早いよー」

    「だねー、でもまあ楽しかったけどねー。私は♪」

    「わたしもだよ、ましろちゃん!」

    「ウチもー」

    「あらら、開けちゃったんですね。段ボール」

    「ああ、だがノートは開いてないがな」

    「それは残念♪」

    「わたし読んだー♪」

    「ウチ読んへん!」

    「私もー」

    「私は読破しました♪」

    「そうか。御琴が読んだのなら、わたしも…」

    「だめだ!これは某が持ち帰る!読ませはせんっ!」

    「勇さんの私物ですからねー、それ♪」

    「あっ、はい涼香ちゃん。日記…」

    「なんだと!?まさか御琴…」

    「大丈夫、護さんにしかみせてないよ!涼香ちゃん!」

    「よし、なら某と交換日記だ。涼香!」

    「まあ、涼香さんと勇さんはそこまで仲を…私は御琴さんと全然だったのに」

    「ゲームばかりしてるからだよー、護さん。おかげでお買い物楽しめたけど、私」

    「だねー、ましろちゃんが居なかったらわたし…」

    「まあええやん、おかげで無事やったんやし。勇さんと涼香さん」
    ───

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    [390]わっこふ09月13日 12:00

    「結局戻ってこなかったな、いぶきさんもましろさんも」

    「だな。そして…」

    「部屋の前に段ボールか、張り紙付きの」

    「「解読不能」か…中身が気になるな、勇」

    「いや、ちょんまげ。これはこのままにしておこう」

    「何故だ?明らかに挑戦的な物だぞ?解読不能と言うからには」

    「ならば某一人で挑む。ポエマーだからな、某は!」

    「急にどうした?!あちらからの挑戦状だろう?なら…」

    「待て!あっちにましろさんが加わったということは!」

    「盗聴が目的か、この箱」

    「ああ、張り紙は罠で本当の目的は…」

    「我々を驚かせるのが狙いなのだな。ビックリ箱的な物で」

    「…さてどうする?会話は筒抜けだろうし…」

    「開けるしかないだろう、盗聴済みの反応待ちなら」

    「別にいいだろ、開けなくとも。会話が聞かれてるなら、あっちもシラケてるはずだ」

    「だが…盗聴器などなくて、物陰から反応待ちだったら?期待に応えるべきだろ。なら」

    「涼香…何故そんなに開けたがる?」

    「御琴と護さんからのイタズラだからだ、恐らく」

    「あっ、待て!」

    「…なんだ?この可愛らしくデコられたノートは…」
    ───

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    [389]わっこふ09月12日 22:23

    「あーあー、筋肉イヤーは良好か?勇」

    『何故某の耳を心配する?機械チェックだろ、これは』

    「よし、こちらは問題ない。次は…」

    「ウチやな!よーし…ましろちゃん、お菓子の準備はオーケー?」

    『大丈夫だよー…あっ!』

    「どないした?!ましろちゃん」

    『護さん来ちゃった、台所に…』

    「夜食か、夜食なんか?護さんの目的!」

    『声大きいよぉー、いぶきちゃん…』

    「アカンな、これ」

    「どうした、いぶきさん」

    「台所に護さん出現や!勇さん」

    「だからなんだ?夜更かしなんだろう、あちらも」

    「だな。こっちは就寝気分だが、ケンミンショーも終わったし…」

    「某も…」

    「なんでお眠なんや、二人とも」

    「何故へこむ?」

    「ましろちゃんあっちにとられてまうやん、勇さんがポエマーやから」

    「確かにな、御琴に内緒でなければわたしも…」

    「そんなに嫌か?!某の呟き」

    「とりあえず、その機械で呼び掛けてはどうだ?いぶきさん」

    「せやった!さすが涼香さん♪」

    「よし、サポートだ。ポエマー勇」

    「どうしろと!?某も秘密なのだぞ?!護には」

    「…ウチ、あっち行くわ」
    ───

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    [388]わっこふ09月11日 21:43

    「という訳なんだよ!いぶきちゃん勇さん涼香さん!」

    「なるほどなー。で、どないするん?ましろちゃん」

    「考えてない!でも作戦はあるよ!」

    「…感心しないな、こういうのは」

    「だな。わたしも脳筋と同意見だ」

    「そうかなぁ?護さんは油断ならないから仕掛けたんだけど…これ」

    「ましろちゃんやるぅ♪」

    「えへへ、頼れる妹のアイデアだよ♪」

    「マジか!高性能ー♪」

    「すごいよねー、あはは♪」

    「どうする?ちょんまげ。この現状…」

    「別にいいだろ。ましろさんといぶきさんが楽しければ」

    「盗聴なんだぞ?」

    「止めればいいだろ、度が過ぎたら。それよりも…」

    「ああ、御琴さんが来たら退散だな。我々は」

    「ごめんねー。勇さん、涼香さん」

    「安心してな、その分ウチらが楽しむから♪」

    「情報も頼むぞ、いぶきさん」

    「任せときー、涼香さん」

    「あっ、来たみたい。御琴ちゃん!」

    「よしっ、窓から脱出だ。ちょんまげ!」

    「わかった。筋肉を詰まらせるなよ、脳筋!」

    「…仲ええなー、あの二人」

    「だねー。…さてと」

    「よ、待ってました!」

    「お菓子解禁~♪」
    ───

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    [387]わっこふ09月11日 21:11

    「さて、いよいよ明日…」

    「本番だね!護さん」

    「はい。…苦労しました、勇さんの詩集の解読」

    「わたしも、涼香ちゃんの日記が…」

    「御琴さん…お顔が赤いですね。余程な内容だったんですか?涼香さんの…」

    「うん。一年前のだけど、ほとんどわたしの…」

    「観察日記だったと。わかります、常に探してますから私。勇さんや…っと」

    「護さん…?」

    「忘れてください、御琴さん…」

    「わかった!お疲れなんだね、護さんも♪」

    「その割にはテンション高いですね…御琴さん。毎日毎日…」

    「…もしかして迷惑だった?!」

    「いえ、楽しかったですよ。得意ですから、御琴さんみたいな…」

    「わたしみたいな…?」

    「気にしないでください、もう!私のあんぽんたん」

    「そんなに大変だったの?勇さんの…」

    「ええ、だから早めに休みます。…私」

    「そっか…」

    「ましろさんのところですか?…今日も」

    「ごめんね、護さん。なるべく静かにするから…」

    「ボロを出さないようにお願いします。ましろさんには学生気分で食べ歩きと…」

    「大丈夫!二人女子会でそれどころじゃないもん、わたし!」
    ───

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    [386]わっこふ08月31日 23:33

    新学期イベント

    「本日は宿題の日(学べる喜びにきづく日)です!という訳で…」

    「お泊まり勉強会だね!護さん!」

    「ええ…テンション高いですね、御琴さん…」

    「うん!護さんはなんかお疲れな様子だねー」

    「前回が飛行機移動の連続だったので…」

    「じゃあ変更?二人でお泊まり会に!」

    「…寝られるんですか?御琴さん。そのテンションで…」

    「大丈夫!私、牛さんモーモー百回数えれば寝れるもー!」

    「そうですか…では、私も…」

    「何それ、護さん。そのノート!」

    「とある脳筋な方の極秘ノートです。眠りにつくにはこれが一番…」

    「わたしも見たいっ!護さん!」

    「…眠れなくなりますよ?…御琴さんが見たら」

    「それもありだモー、護さんの寝顔見ながら徹夜できるっ!」

    「何でそんなに…」

    「護さんと二人だからだよ!二人きりで暫く…」

    「頼んでたものは?」

    「持ってきたよ、ちゃんと!」

    「では、後で勇さんの極秘ノートと交換という事で…」

    「護さん、こっちは数冊だよ?釣り合わないモぉ…段ボールいっぱいの勇さんのとじゃ」

    「ですね。なら、今夜は前の思い出写真を…」
    ───

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    [385]わっこふ08月30日 14:18

    継話

    「にゃああ…ねえ小春…初花、戻らにゃい?もうそろそろ…」

    「だめですツンですちっパイです!先っちょ似合わず尖りお乳首っ!」

    「ひゆん!にゃあちょっとぉ…感じちゃう…でちゃう~!いっいっ、あぁっ!にゃぅん♡」

    「食べ頃ですっ!初花ちゃん」

    「にゃ、ぅ♡あっ。まだ早い…まだ吸わにゃいで~っ!」

    「えっ、まだ大きくにゃるの?!なずなちゃんのプルプル乳首」

    「にゃらにゃい!気分の問題ぃ~!」

    「にゃっちゃんのワガママ!」

    「あっ…沖に連れ込まれてアタシ…吸われちゃった、乳首。大好きにゃ小春に…」

    「よーし、次は私!あっ…」

    「どうしたです?初花ちゃん」

    「緩んじゃった…水着。大袈裟に動いたら…」

    「だめ、初花!いま前屈みににゃったら!」

    「にゃふう!」

    「やんっ!」

    「アタシ全裸っ!」

    「すごいおおにゃみだったです…」

    「だねー、もうびっくり。ひゃあ!?…にゃんで抱きつくのぉ?なずなちゃん」

    「それはアタシが平ら…じゃにゃくて、あんたの水着がほどけたからよ」

    「んー…乳合わせ♡」

    「ふざけにゃいで…」

    「次はお姉ちゃんコンビです♪」
    ───

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    [384]わっこふ08月30日 12:55

    「時間も空模様もいっぱいいっぱい!うおお、遊ぶよー!」

    「「にゃふー♪」」

    「…解せぬ」

    「黙ってすにゃに埋まっにゃさい、勇。あにゃたはあたしの椅子」

    「某は猫たちの休憩場所か…護も落とし穴に満足して寛いでいるし…」

    「眼福でしょ?ローアングルからにゃずにゃのお尻みれて」

    「おかしい…にゃずにゃさんが全裸にみえる…」

    「当たり前でしょ、猫又にゃんだから」

    「先ほどまでは水着を…」

    「ちっパイと尻尾だからにゃせる技よ。人気がにゃい、お昼時のビーチだから…」

    「乳首は立派だにゃ、相変わらず」

    「当然じゃにい、両胸から母乳でるんだから。にゃずにゃ」

    「不思議だにゃ、あんにゃに薄いのに…」

    「見惚れてんじゃにゃいわよ、勇。あたしのにゃずにゃに」

    「…吸ってるのか?桂香さん。猫の姿で、なずなさんの乳を」

    「にゃあ?!…考えもしにゃかったわ、それ。にゃー…今夜早速…」

    「…仲睦まじいにゃ、初花さんと小春さん」

    「そうねー。白猫だから美人だし、小春…」

    「もう目移りか?にゃずにゃさんのちっぱいはどうした、桂香さん」

    「小春と妹のお尻に夢中、あたし…」
    ───

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    [383]わっこふ08月30日 10:10

    「う~み~~!」

    「「おきにゃわー!にゃ~は~!」」

    「泳ぐよ~!なずなちゃん小春さんっ!」

    「「にゃおーー!!」」

    「…何故あんにゃにテンション高いんだ?初花さんと猫たち…」

    「最終日だからじゃにゃいですか?涼香さん」

    「だな。初花さんの体型が若干気ににゃるが…」

    「三人ともやめて。会話しにゃがらあたしにゃでにゃいで…」

    「桂香がイケメンニャンコにゃのが悪い」

    「最終日ですから♪」

    「大人しく撫でさせてくれるのでにゃ」

    「噛むわよ、勇」

    「甘噛でたのむ」

    「…失せたわ。筋肉だし」

    「…ポエムはどうした」

    「しまった、某うっかり!」

    「すっかりにゃかよしですねー、涼香さんと勇さん♪」

    「護…あたしで喜び紛らわさにゃいで。…笑顔美しい」

    「私、初花さん達に混ざってきます♪」

    「…心配だわ」

    「だな、今の護は昨日の御馳走で全快だ」

    「天狗じゃにゃければわたしも…」

    「…抱っこやめて、涼香。あたしも海…なずな達と猫又ににゃって遊びたい…」

    「わたしは桂香を引き留めたい」

    「うにゃあ…」

    「よし、某もあちらへ」

    「ズルい…にゃぁ」
    ───

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    [382]わっこふ08月29日 15:12

    「にー!にぃーっ!にゃあぁ~~!」

    「こら小春!にゃきわめかにゃいの!海鮮市場はもうおしまいっ」

    「あらあら」

    「困ったねー、小春さんの食意地には…」

    「手伝ってよもぉ!小春の力…思った以上に…下半身には自信あるのにアタシ!」

    「あらいけにゃい!なずなさんと小春さんの可愛さに見とれてました!」

    「ニャンコだからねー、今はにゃずにゃちゃん」

    「うふふ、もう少し♪」

    「ふざけんじゃにゃいわよ護、あんた早くラーメン食べたいって言ってたじゃにゃい!」

    「小春は此処に永住するです!」

    「デブ猫ましっぐらよ、小春。馬鹿にゃ事言わにゃいの!」

    「護さーん、にゃんとかしてぇー?」

    「アタシ…猫限界。こんにゃとこでにゃりたくにゃい!全裸…猫又に!」

    「小春さんってこんにゃに我が儘だったんですねー、うふふ♪」

    「猫又化の影響にゃんだから、護。普段の小春は尊敬してる親友!」

    「意地悪よそうよ。もう…」

    「ですね」

    「ふゃー!にゃぁあ!う~…放すです護さん!小春はまだまだ食べるです、おさかにゃ!」

    「初花さん、次の目的地を!」

    「わかった。うおお、遊ぶよー!」
    ───

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    [381]わっこふ08月29日 09:13

    「台風のニュースばかりだな」

    「そうねー…うにゃぁあ…」

    「気が引けるな、こんにゃ時に観光にゃど…」

    「ふしゃあ!!」

    「桂香を気軽ににゃでるにゃ。勇」

    「あんたにゃずにゃの匂いぷんぷん!」

    「喧嘩中にゃ…」

    「しつこいっ、違うわよ馬鹿筋肉!」

    「はぁ…桂香にゃんを抱きたい…」

    「にゃに言ってんのよ、昨夜帰ってきてにゃずにゃを抱き枕にしたくせに」

    「困ってたぞ、にゃずにゃさん」

    「猫又ににゃって襲うわよ?そんにゃにあたしを抱きたいにゃら」

    「猫又に 静めてほしい もやもやを」

    「やれ、桂香」

    「うにゃーご!」

    「ふわ!?…にゃんだ、猫のままか」

    「朝っぱらからにゃに期待してんのよ、雑魚筋肉」

    「お前にゃど顔ペロペロで十分だ。桂香のにゃ!」

    「ご褒美にゃんだが…」

    「…続けにゃきゃだめ?涼香」

    「やはりつまらないか、ヘタレ受けにゃ勇では…」

    「暇ねー、初花たち観光に行っちゃったから」

    「三人で温泉でも行くか?我々は昨夜さんざん飲み食いしたし。にゃあ勇」

    「桂香にゃん 某のこと 猫にして」

    「足だ、桂香」

    「嫌!さっさと温泉!」
    ───

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    [380]わっこふ08月28日 21:31

    「眩しい街だ…」

    「ですねー」

    「護!?何故此処に!宿じゃなかったのか?!初花さん桂香さんと」

    「慌てすぎだ、勇。気付かなかった勇が悪い」

    「ですよー、うふふ♪」

    「いや、二人きりなのだぞ!?なずなさんと小春さんがニャンコ外出したから…」

    「何が言いたい?」

    「いやその涼香…桂香さんはいま、猫又だから…」

    「姉妹だぞ?勇。桂香となずなさんならまだしも」

    「お二人は元々そういう仲ですけどねー。ふふふ♪」

    「「何故知っている?!」」

    「あらまあ!息ぴったり」

    「ほんとねー」

    「ですー」

    「なずなさんと小春さんまで!差し金か?!護の!」

    「落ち着け、勇。いいじゃにゃいか、賑やかな街なんだし」

    「にゃー!」

    「おっとすまない、小春さんは護さん以外嫌だったにゃ。抱っこ」

    「…涼香、しれっとアタシ抱かにゃいで」

    「勇が良かったか?にゃずにゃさん」

    「違うわよ、あんたにアタシの匂いついたら怒る。…桂香にゃんが」

    「そうか。なら…」

    「にゃあ♪」

    「にゃぜ護ににゃずにゃさんを渡す!涼香」

    「何を言っている、勇。当初の目的だろう?私とサシ飲み」
    ───

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    [379]わっこふ08月28日 15:08

    「さて、そろそろだな」

    「もうそんにゃ時間か…」

    「すっかりにゃずにゃさん達に夢中ですねー、涼香さんも♪」

    「にゃふん♪」

    「ああ。小春さんも、痩せて…」

    「ふしゃー!」

    「何故怒る?!」

    「まげちょん、小春さんのパートナーは護だ。まげちょんには桂香さんが居るだろう?」

    「これは失礼した。脳筋にはいなかったな、猫のパートナー」

    「勇さんは主役にゃのにねー♪」

    「にゃー♪」

    「勇を煽るんじゃにゃいわよ、小春。…抱かれたっていいのよ?アタシ」

    「…言った側から膝にゃんだが」

    「ふんっ、乗り心地の悪い太ももね!さすが筋肉侍だわ」

    「すまない…にゃずにゃさん」

    「にゃっちゃんが一番ヘコませてるです」

    「ですねー♪」

    「「にゃふふふー」」

    「…早く抱っこしにゃさいよ、勇。膝に乗ってあげたんだから」

    「あっ、いや。なずなさん…しかし地図ボードを…」

    「混乱してんじゃにゃいわよ、初花と桂香にゃんにゃかよく遊んでるからきたの!」

    「空気読め、脳筋!」

    「にゃふ!」

    「じれったいから私が♪」

    「あれ、護さんが地図係?よーし。うおお、遊ぶよー!」
    ───

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    [378]わっこふ08月28日 11:38

    「ゆったりたっぷりの~んびり♪ 旅行けばにゃ~にゃにゃ アタシ茶トラにゃん♪」

    「ご機嫌ねにゃずにゃ。気に入ってたのね、此処」

    「二度めにゃのか?二人とも。今日の旅先」

    「ええ。前回は自称妹分とだったけど、今回は可愛い義理の妹と。…今は護と遊んでるけど」

    「このまま番いににゃりたいわねー」

    「猫又って雌どうしでも子作りできるのかしら?尻尾で色々できるし…」

    「急に生々しい話題ににゃったな…」

    「発情して暴れにゃいでくれよ?なずなさん、桂香。ホテルのロビーで…」

    「馬鹿にしにゃいで涼香。桂香にゃんの子ども欲しいって思っただけにゃんだから!」

    「そうよ、あたしもにゃずにゃもちょっと興味でただけ。猫状態で交尾!」

    「にゃん!?」

    「にゃによにゃずにゃ、大声でにゃいて。迷惑よ?」

    「今夜は別々だにゃ。桂香となずなさんは」

    「だな、まげちょん」

    「ふざけんじゃにゃいわよまげちょん!」

    「ジャンピング猫パンチ?!」

    「アタシも!」

    「こら、なずなさん桂香さん! 逃げろまげちょん天狗!飛んでビーチに!」

    「わかった。もう完全に猫だな…なずなさんと桂香」
    ───

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    [377]わっこふ08月27日 15:45

    「困ったねー、どこ行っちゃったんだろ?お姉ちゃん達」

    「心配だな。いくら空港近くの町とはいえ…」

    「まげちょん天狗、ちょっと飛んで探してこい」

    「脳筋こそ、川を泳いで探しに行け。なずなさん達なら川伝いに向かってるだろう、多分」

    『それはどうかな』

    「何奴!」

    「わわっ、妖怪?!」

    「真っ昼間、しかもこのような河口に現れるとは…」

    「勇さん、涼香さん!河童です。しかし…」

    「どうした護、大群か?」

    「いえ、勇さん。単独です、ですが…」

    「なんだ護、さっきから。こちらからは確認できんのだぞ!?舟に隠れて!」

    「…涼香さんも飛べば?即座に橋に飛び移った護さんみたいに」

    「おお、そうだった。天狗だ、わたしは今!」

    「その必要はありません、涼香さん」

    「驚かせてすまない、あたいだ」

    「アタシ達もいるわよ」

    「禰々子さんだ!それと舟に雨合羽ニャンコ!」

    「「「ただいま。心配かけてごめんにゃさい、みんにゃ」」」

    「もー、西瓜割りして食べ終わっちゃったよ?お姉ちゃんなずなちゃん!小春ちゃん!」

    「よし、次だ初花さん」

    「よーし。うおお、遊ぶよー!」
    ───

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    [376]わっこふ08月27日 12:45

    「「にゃぁにゃにゃにゃぁにゃぁにゃにゃにゃ すいかの名産地♪」」

    「「にゃか良しにゃんこ すいかの名産地♪」」

    「「すいかの名産地 今日行くところよ」」

    「「ニャンコにゃアタシら雨合羽 すいかの名産地♪」」

    「小春達、絶賛迷子中です!!」

    「急に取り乱すんじゃにゃいわよ小春、せっかくにゃずにゃ落ち着いたのに!」

    「やっぱりアタシ、猫又ににゃって道聞く。夕方までに合流しにゃきゃだし!」

    「やめにゃさい、にゃずにゃ。一度試したでしょ?いまのあにゃたは裸雨合羽!」

    「大丈夫よ桂香、この大荒れ天気だし。奇行に走った子どもって事でいける!アタシ」

    「あ、ザーザー天気雨です。また…」

    「好機ね、初めての台風にときめく外国のおんにゃのこしてくる。裸雨合羽で!」

    「馬鹿にゃずにゃ!言葉どうすんの、普通に怪しまれる!」

    「そうね。桂香にゃん、カンペ書いて」

    「変にゃとこで冷静です!…余計に怪しさマシマシですよ、にゃっちゃん!」

    「そうね、下手したら妖怪扱いされる…」

    「にゃら問題にゃしね!猫又だもん、アタシら」

    「あっ、馬鹿!」

    「さあ行くわよ、二人とも!」
    ───

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    [375]わっこふ08月26日 22:44

    「にゃんかのどかにゃとこ来ちゃったわねぇ、弾丸旅三日め…」

    「そぉねー。…酔いは覚めた?にゃずにゃ」

    「もうバッチリよ、桂香にゃん。緑茶たくさん飲んだから…」

    「しちゃいにゃさい、我慢せずに」

    「嫌よ、道端でにゃんて」

    「小春はしてるわよ?さっきから頻繁に」

    「お散歩マーキングです~…」

    「…桂香にゃんがしたらする。アタシも」

    「そう…言ったわね、にゃずにゃ。絶対よ」

    「本気にゃの?!桂香にゃん…」

    「んっ、これで立派にゃ猫ね。あたしも…」

    「さあ、次はにゃっちゃんの番です!」

    「畑道だからってもう、桂香にゃんも小春も…」

    「身体に毒よ、にゃずにゃ。我慢は」

    「にゃっちゃんは猫にゃんです、だから恥ずかしがらずにさあ!」

    「にゃら一人にしてよ、するから…」

    「だめよ」

    「だめです!」

    「あたしがしてるとこ見てたじゃにゃい、にゃずにゃ」

    「小春のもです!」

    「桂香にゃんは仕方にゃいとして、小春はノリノリでしてたじゃにゃい。酔い半分で」

    「もう完全に猫ね。小春」

    「えっへん!にゃっふん♪」

    「あ、また!…んっ!や…あっ…やだぁ…もぅ」
    ───

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    [374]わっこふ08月26日 15:05

    「そーれ♪」

    「…にゃふぅ!」

    「護さん、次は私!小春さんばかりズルい~」

    「ではどうぞ♪」

    「一思いに投げるです!初花ちゃん」

    「投げる側じゃないよー、投げられる方だよー!」

    「…にゃふん!」

    「にゃにやってるのよ…」

    「あら、バナナボートはもういいんですか?なずなさん桂香にゃん♪」

    「護、にゃんであたしだけ強調したの?にゃん」

    「何故でしょう?うふふ♪」

    「流石に飽きたわ、ばにゃにゃボート。…桂香にゃんが落とそうとするんだもん、アタシを」

    「だって面白いんだもん、にゃずにゃの反応」

    「では…」

    「次は私と護さんとだね、なずなちゃん。バナナボート!」

    「嫌よ、絶対アタシと初花が落とされるじゃにゃい」

    「あら?勇さんは…」

    「勇にゃらフライボードに夢中よ。ほら、あれ」

    「…乗りこにゃしてるわね」

    「その為のウェットスーツだったですか…」

    「は!桂香にゃん小春、猫に戻ってアタシ達も加わらにゃい?フライボード!」

    「「賛成!」」

    「あらあら♪」

    「あっ、涼香さん地図ボード掲げてる!」

    「もう時間ですか…」

    「うおお、遊ぶよー!」
    ───

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    [373]わっこふ08月26日 13:10

    「青い海 白い砂浜 戯れ猫」

    「字余りだな。それにしても…」

    「なんだ?まげちょん天狗」

    「何故ウェットスーツなんだ?」

    「マリンスポーツをするんだ、ウェットスーツだろ」

    「脳筋だけじゃないか、ウェットスーツは…」

    「仕方ないだろ、なずなさん達は猫又にゃんだから。天狗だってちょんまげだろう?」

    「悪いか?拘り水着で」

    「いや、よく似合っている」

    「だろう♪そっちのウェットスーツは最悪だが」

    「変か、やはり…」

    「護さんですら、普通に水着だしなぁ」

    「…弄られてくる、某…」

    「程々にな、脳筋。わたしは寛いでるから」

    「…行ってくる」

    「ついに来たわ…にゃずにゃ、小春」

    「にゃに?桂香にゃん」

    「にゃわ!来るです、勇さん…がっかりウェットスーツが!」

    「ほんとだ、ねえ脱がす?脱がしちゃう?下に水着着てるだろうし」

    「テンション高いわねにゃずにゃ。好きにゃの?ああいうの」

    「違うわよ!バナナボードにドッキドキにゃの!落ちたら浮かんでこれにゃいからっ!」

    「救命胴衣があるですよ、にゃっちゃん」

    「アタシの腰回りにゃめにゃいで!絶対沈む!」
    ───

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    [372]わっこふ08月26日 10:40

    「突き刺す日差しに南国植物!風が気持ちいいー♪」

    「「にゃあー!おきにゃわ~♪」」

    「それじゃー、レッツショッピング!」

    「初花…姉を頭に乗せにゃいで」

    「恥ずかしがらにゃいで、お姉ちゃん♡」

    「地面熱っ!やっぱムリ、歩くの」

    「にゃっちゃん、抱っこされたらいいです。小春みたいに!」

    「小春さん重い…歩いてよぉ、ぽっちゃりさんにゃんだから」

    「初花ちゃん、そんにゃ事にゃいです。小春は抱き心地抜群にゃ猫にゃんです!」

    「あ、丁度良さそうにゃカートがあるわ。初花」

    「よし、ぽっちゃりにゃん小春さんIN!」

    「檻ニャンコ!」

    「そして、すかさずにゃずにゃちゃん捕獲!」

    「にゃんで?!」

    「歩くの嫌がってたじゃにゃい。にゃずにゃ」

    「桂香にゃんの指示?!」

    「違うよ、私が抱きたかったからだよ。にゃずにゃちゃんのこと♡」

    「にゃら良し!」

    「早く水着選んで海で遊びましょう。夕方には移動にゃんでしょ?初花」

    「正午に集合にゃんでしょ?焦る必要にゃいわよ、桂香にゃん」

    「だめです!にゃっちゃん桂香にゃん。猫又姿に合った水着をちゃんと選ばにゃいと!」
    ───

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    [371]わっこふ08月25日 21:52

    「ふぅ、なんとか無事に到着だ。二ヶ所目の目的地に」

    「宿も難なく取れたし、シーズンオフ様々だな。脳筋」

    「さて、初花さんは明日の為に早めに就寝らしいし…」

    「なんだ、どうした?柄にもなくもじもじして」

    「その…二人きりで風呂に入り、晩酌を…だな」

    「構わぬが、護さんはいいのか?」

    「護は飛行機に乗ったショックで再起不能だ。故に…」

    「一人は寂しいという訳か、脳筋のくせに」

    「にゃらアタシの相手しにゃさい、勇」

    「なずなさん!?今日も猫満喫じゃにゃかったのか?桂香さんと小春さんとで」

    「そのつもりだったんだけど、にゃんか厳しいのよこの島。…野良猫に」

    「だから中止って訳。小春はデブ猫だし」

    「にゃふー…」

    「そうなのか。しかし…」

    「宿は四人で取ってしまったからにゃあ…」

    「問題にゃいわよ、三匹で涼香の部屋に泊まるから。猫オッケーにゃんでしょ?この宿」

    「はあ?にゃずにゃは勇のとこ泊まんにゃさいよ、涼香はあたしの!」

    「にゃっちゃん…護さんとがいいです、小春」

    「小春さん、護は飛行機のショックで放心状態…」

    「にゃあもう!わかったわよ!」
    ───

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    [370]わっこふ08月25日 15:55

    「はぁ、着いて早々川遊びか…初花さん」

    「まあいいじゃあないか、まげちょん天狗。今回の主役なんだぞ?初花さんは」

    「お前もだろう、脳筋。いいのか?バーベキューの準備やらされてて」

    「構わん、主役だからな。某も」

    「そうか。猫…桂香たちは何処に…」

    「猫たちならあっちで昼寝中だ。まげちょん天狗」

    「それやめろ、ドヤ顔脳筋。桂香からの入れ知恵だろう?そのあだ名」

    「なずなさんからだ、まげちょん天狗。残念だったな♪」

    「だからドヤ顔するな。腹が立つ」

    「なら、後で手合わせだな。憂さ晴らしの」

    「…不満だったんじゃないか、全く。で、いいのか?護さんは」

    「心配いらない、ちゃんと戻ってくるさ。山女だからな、護は♪」

    「ドヤ顔するな、いちいち」

    「しかし…」

    「なんだ?ドヤ顔脳筋。急に不安気な顔して」

    「四人と三匹で食べきれるのか?…この量」

    「脳筋だろ?脳筋だよにゃあ、ドヤ顔。食え、食ってしまえ。にゃあ?」

    「突然にゃんだ?なずなさん」

    「…ほっといて」

    「勇さん、地図ボード!」

    「次の目的地だな、初花さん。任せろ!」

    「うおお、遊ぶよー!」
    ───

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    [369]わっこふ08月25日 14:05

    「人が疎らな砂浜!吹き荒れる風、舞い上がる砂!それでも~…バーベキューだぁ!」

    「わー、パチパチ♪」

    「涼香さん何とかして!」

    「いきなり白旗!?天狗でも無理だ、初花さん。この天候…」

    「あらー…」

    「そんな顔しないでくれ、護さん。天気はどうしようもない」

    「どうしよっか、あはは…」

    「かにゃえてやりにゃさいよ、涼香。天狗でしょ?あんた」

    「なずなさんか?!何処に居るかわからん、チャトラ猫の姿で砂浜では…」

    「にゃによ、アタシににゃれっての?人の疎らなビーチで全裸にゃ猫又に」

    「…にゃら、海で泳ごー?みんなで」

    「にゃん!…流石ね初花。砂浜に潜んでたアタシを容易に抱っこするにゃんて」

    「初花さん…残念にゃがら遊泳禁止だ、台風の影響で」

    「気安くにゃでんじゃにゃい~!涼香の浮気者。桂香にゃんの保護者でしょ!あんた」

    「にゃずにゃさん、小春さんと桂香さんは何処に?」

    「護まで…桂香にゃんと小春にゃらひにゃたぼっこしてるわよ、堤防で…」

    「あれ?勇さんは?」

    「勇さんなら、筋トレに…」

    「変な嘘を言うな、護。キャンプ場を確保したから移動だ、皆」
    ───

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    [368]わっこふ08月24日 23:00

    「にゃあぁ!また光った!」

    「ほんとビビりね、にゃずにゃ」

    「ですです♪」

    「にゃによ、二人とも。ひゃあ!?にゃった!にゃったわよね?!いまかみにゃり!」

    「はぁ~、先が思いやられるわねぇ。にゃずにゃがこの調子じゃ」

    「にゃふー」

    「にゃによにゃによ、もう!桂香と小春の意地悪っ!」

    「猫の姿で夜を楽しもうって言ったのはにゃずにゃよ?文句言うんじゃにゃいわよ…」

    「でも、こんにゃ天気ににゃるだにゃんて思ってにゃかったわよ!ひゃ!?うにゃあ!」

    「ピカピカゴロゴロのザーザーです…」

    「もうどうしようもにゃいわね。…我慢してにゃずにゃ、雨雲が通り過ぎるまで」

    「にゃぁ…幸先悪いわね、ほんと。今回…」

    「そうね。猫又継続だしねぇ、にゃぜか…」

    「でふー…」

    「しかも小春がリバウンドしてるし…」

    「にゃわ!?にゃっちゃん!ちょっと食べ過ぎただけです、小春!」

    「せっかく痩せたのに…初日から飛ばし過ぎよ、小春」

    「…早く通り過ぎにゃいかしら、雷雨」

    「夜通し運動ね、三人で」

    「でふ!?のんびりお散歩がいいです、小春」

    「「だめ、猫を楽しむの!」」
    ───

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    [367]わっこふ08月24日 11:31

    晩夏イベント

    「夏休み終盤、シーズンオフ!でも~…」

    「アタシ達は全力よー!」

    「にゃあ~!」

    「うふふ♪」

    「初花、にゃずにゃ。大声出さにゃいで、人がいっぱいの駅構にゃいにゃのよ?此所」

    「桂香、その発言は…」

    「お似合いだぞ?ちょんまげ天狗。大勢が行き交うターミナル駅でそのコスプレ」

    「ふふふ」

    「…護さん?」

    「気にしないでくれ小春さん、人が多すぎてフリーズしてるだけだ。護は」

    「唯でさえ注目浴びてるもんねー、アタシ達。ちょんまげ天狗のせいで」

    「ですです!」

    「涼香のせいにしにゃいで。あにゃた達二匹のせいでもあるのよ?注目浴びてるの」

    「まあ、一番は天狗のコスプレだがな。ちょんまげの」

    「コスプレ言うな!脳筋。わたしは本物だ!」

    「にゃは!?」

    「アタシと小春と桂香だって本物よ。今は正真正銘ニャンコにゃんだから!」

    「ふふふ♪」

    「ふにゃあ~…ふにゃあぁ♡」

    「拉致が明かないな。初花さん、さっさと目的地決めのダーツを」

    「うん、わかったよ。勇さん!」

    「よしっ、準備完了だ。折りたたみ地図ボード!」

    「うおお、遊ぶよー!」
    ───

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    [366]わっこふ08月19日 21:25

    継話

    「にゃひ~」

    「にゃう~」

    「快適やぁ~、鬼おんにゃの屋敷」

    「ですぅー」

    「もぉ飼い猫でええわぁ、ウチ」

    「ですです、いっにゃん。鬼さん達、お料理上手で精力も…にゃふふー♪」

    「デブ猫まっしぐらやにゃぁ、こーにゃん」

    「いっにゃんもですよ?にゃんだか丸顔です、猫又の時」

    「そにゃいゆーたら、デブ猫からの猫又ぽっちゃりやん。こーにゃんは」

    「痩せるですよ、これから!」

    「あんにゃに研究熱心にゃのに?鬼達」

    「です!小春、負けにゃいのです。いっにゃんと違って鬼ウマいお料理には!」

    「…まさか、鬼おんにゃも影響されとるとはにゃー。びっくりやで、ほんま」

    「いっにゃん、テレビがあった事に驚きです。小春」

    「冷蔵庫はにゃいのににゃー。…あとエアコン」

    「パソコンはあったです。小春…どうやって保存してるか気ににゃるですよ、食材」

    「その日に作って全部平らげるから問題にゃいらしいで。保存要らずやねんて、食材」

    「流石にゃのです、鬼さん」

    「あかん…腹へってもーた、ウチ」

    「それは丁度良かったです。助けに来ましたよ、うふふ♪」

    「誰や!?」
    ───

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    [365]わっこふ08月18日 21:17

    「ちはやちゃん!下、にゃにも穿いてへーーーん!!」

    「にゃにしてんのよ、いっにゃん…」

    「完全勝利や!にゃっちゃん」

    「そうね。次はにゃずにゃよ、準備はいい?…みくるに抱っこされちゃってるけど」

    「もう、桂香にゃん。顔怖い~」

    「なのです、桂香お姉にゃん!」

    「はぁ…勝負は鬼ごっこよ、にゃずにゃがスカーフ盗られたら負け。…始めっ」

    「ちょっとにゃにそれ?!アタシ今、みくるの腕のにゃか!」

    「知らにゃいわよ、にゃずにゃが抱かれ上手にゃのが悪い。甘えん坊チャトラしてもう…」

    「えっと、取っていいですか?にゃずにゃお姉にゃん。スカーフ…」

    「だめ!これにゃいと裸ににゃっちゃう。猫又の時のビキニにゃの~、このスカーフ~!」

    「いっにゃんは下丸出しだったわよ、にゃずにゃ。猫又に戻った時」

    「いいの!尻尾があるじゃにゃい、アタシ達。だからいいの!虎柄パンツにゃしでも~!」

    「…解放されるじゃにゃい、スカーフ外されたら鬼おんにゃから」

    「そぉだけど…嫌にゃの!いっにゃんとこーにゃん囚われたままだもん、解放されても!」

    「…スカーフ取ってあげにゃさい、みくる」
    ───

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    [364]わっこふ08月18日 20:35

    「つーわけで、勝負やちはやちゃん。ウチと!」

    「わかった、いっにゃんさん!…ご機嫌にゃにゃにゃ?」

    「ニャメんにゃよ?ちはやちゃん」

    「じゃあ、これに着替えにゃさい。ちはや」

    「桂香にゃんさん?!何処行ってたの、今まで!」

    「鬼おんにゃのところよ。一任されたわ、あたしが。勝負方法と審判」

    「着たよ、桂香にゃんさん。虎ビキニ!」

    「早いわね。さていっにゃん、こーにゃんは負け扱いよ。…涼香に抱っこされてるし」

    「やにゃ、ええよそれで。けーかにゃん」

    「で、ルールは?桂香にゃんさん」

    「虎ビキニの奪い合いよ。いっにゃん、猫又ににゃって」

    「了解った、けーかにゃん!」

    「えっ!?いっにゃんさんいま三毛猫だよ?!猫又に戻ったら、全裸…」

    「全裸やにゃいで、ちはやちゃん。ウチも虎ビキニや!にゃおん♪」

    「本当だ!…って、パンツは!?いっにゃんさん!」

    「いらへん。ウチ、猫又やから」

    「にゃあ始め!」

    「パンツっ!よこせやパンツ!」

    「っ、わ!ビキニ奪い合いじゃないの!?勝負!」

    「ハンデや。ちはやちゃんはウチのビキニ、ウチはちはやちゃんのパンツ!」
    ───

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    [363]わっこふ08月18日 19:59

    「ふん、こーにゃんを捕らえたくらいでいい気ににゃるんじゃにゃいわよ。涼香!」

    「せやせや!こーにゃん抱っこしたまま観戦しとって!」

    「うむわかった。…重いな、しかし…」

    「怒るですよ?涼香さん。感謝してるですけど」

    「…浮気者。もう知らにゃい、あたし」

    「にゃんだかわかんにゃいけど桂香にゃんも離脱したわ、いっにゃん。これで…」

    「二対二やにゃ、にゃっちゃん。楽勝やん、もう」

    「そうね。アタシがみくるよ、いっにゃんはちはや」

    「にゃい?!にゃっちゃんがちはやちゃんやろ。にゃんにゃんしにゃれとんやから!」

    「だからよ、アタシの組伏せ方熟知してんの。ちはやは!」

    「猫又ににゃって相手するばええやん、にゃら」

    「嫌よ、恥ずかしいもん…それで負けたら」

    「にゃっちゃんのヘタレ!マゾ気質にゃんこ!」

    「とにかく!いっにゃんがちはやの相手、アタシはみくると!」

    「了解った!ええわ、もうそれで。で、どっち先?」

    「いっにゃん!」

    「もうヘタレ!我が儘にゃっちゃん!」

    「いいでしょ、もう!アタシはみくると遊びたいの!」

    「ほな、観とき。サクッと勝ったる!」
    ───

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    [362]わっこふ08月18日 19:25

    「「「妖怪にゃつ祭り巡り十にゃにゃ日め!鬼屋敷のお庭で三番勝負っ!」」」

    「にゃっつ!」

    「にゃぁん!」

    「ふにゃお!」

    「また太ってるのです、こーにゃんさん…」

    「「!?…にゃんっ!」」

    「にゃえ!?いっにゃん?!にゃっちゃん?!…にゃう~…」

    「退却したな、なずなさんといぶきさん。…小春さん残して」

    「だね。みくるちゃん見てびっくりしてた、にゃずにゃさんといっにゃんさん」

    「にゃにやってるのよもぅ…」

    「どういう事!?みくるがいるわよ、いっにゃん。帰ったんじゃにゃいの?!あの子!」

    「知らんわ、にゃっちゃん。ええやろ別に」

    「良くにゃいわよ!いっにゃんとアタシで涼香と桂香にゃんを相手する予定でしょ!」

    「にゃら、加えればええやん。こーにゃんの相手にみくるちゃんを」

    「できんのそれ!?てか、こーにゃんどこ?!」

    「屋根の上や、にゃっちゃん。降りられへんからこーにゃん、猫でも猫又でも太りすぎで」

    「にゃうぅー…にゃうぅー…」

    「大変!ガチにゃきしてるわ、こーにゃん!」

    「ほんまや!」

    「全く…何をしてるんだ、いぶきさんとなずなさんは…」
    ───

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    [360]わっこふ08月18日 15:20

    「すっかりにゃつ日に逆戻りねー、もう八月後半にゃのに…」

    「だねー、桂香にゃんさん。ワンコ気質なあたしには辛いよ…この暑さ」

    「にゃら裸ににゃんにゃさいよ。涼香もいにゃいんだし」

    「吸精したい気分にゃの?桂香にゃんさん」

    「馬鹿にすんじゃにゃいわよ。満ち足りてるんだからあたし!」

    「そっか。すっかり猫モードにゃんだねー、桂香にゃんさん」

    「もう、気安くにゃでにゃいで…」

    「そうなのです、ちはやさん!桂香お姉にゃんは気高いサバトラ猫にゃのですから!」

    「ふしゃー!」

    「桂香お姉にゃん?!」

    「気安く抱き上げるんじゃにゃいわよ!びっくりしたじゃにゃい!」

    「そうだよみくるちゃん。桂香にゃんは脇が弱いんだから」

    「さんを付けにゃさい、ちはや。…にゃにしに戻ってきたのよ、みくる」

    「あっ」

    「にゃによちはや、文句ある?」

    「ううん、嬉しい。桂香にゃんさんが膝に…」

    「だからって、調子に乗って抱っこすんじゃにゃいわよ?」

    「ミク、猫又から人に戻る術を持ってきたのです。にゃずにゃお姉ちゃん達は…」

    「にゃずにゃ達にゃら鬼おんにゃに捕まったわ、みくる」
    ───